Lemmikko

2016.7.13


前回の最後に、favori 12月号が楽しみなのだ、と書きましたのは、

キットがLemmikkoプロデュースだとの予告がちらっと載っていたからなのです。

 

Lemmikkoとは、柴田士郎さんと小川明子さんのお二人でなさっているオートクチュール刺繍のアトリエです。

 

オートクチュール刺繍は、ビーズやスパンコール、リボンやコードなどを使った立体的な刺繍で、普通の刺繍のように縫い針を使う技法(マントゥーズ刺繍)と、先がカギになった針を手動ミシンのようにつかって刺す技法(リュネビル刺繍)で作り上げられています。

で、以前にその美しさに目を奪われ、買ったのが「クチュール仕立ての刺繍バッグ」

です。この本の中から、シルバーの本体に木の素材を刺繍したクラッチバッグを作りました。本体と小花は、かぎ針編みで作って、刺繍部分はほぼ本の通りに再現。

まだ、ウッドビーズなどは入手が容易ですが、アトリエレンミッコに行かなきゃ売ってないでしょっていうビーズとか使った作品なんて作れないから、眺めるばっかり。

 

で、fafvori 12月号のキットが楽しみ♪なのですよぅ。