June 2018
こんなサービスがあるんですね。
うん、確かにこういう状態で困っている方多いかも。
で、「自分じゃ無理だから」「面倒だから」とかでやってほしいと思う方もいるでしょうね。
たまに、私のところに来られる生徒さんでも「無理、先生やって。」っていう方いらっしゃいます。
私はせっかくだから全部自分で…と思うけど、性格かなぁ。人それぞれだな~と思います。
それにしても、日本中に編みかけのものがどれほど眠っている事でしょう。
でも、ここだけの話、ひとの編んだものを仕上げするって難しいよ~。とじはぎしようにも、目数・段数が合わないとか大きさが違ってるとか、あるべき目がないとか…
ぜったい大変だと思う。
期限を切られていない編み物が久しぶりで、ちょっと気を抜いていたらあっという間に日にちが経っていてびっくりする。1週間でクンスト編みのショール、モチーフが6枚。だいたい1日1枚のペースですね。師範講座の間ほったらかしにしていたつけがいろいろたまっていて、なかなか編むことに専念できない。それに、夏糸を編むときはローゲージでもテンションを強くかけて編むので手が痛くなるんだよねー。1枚編んだだけで糸をかけている左の人差し指にくっきりと糸の跡がつくほどなので、やっぱり1日1枚ペースかな。
えーっと、あと何枚編めばいいのかな…全部で15枚。ということはあと9枚ね、で、つないでから縁編みが結構ありそう。
ん~、今月中ごろには出来上がるのを目標にしよう。
身に付ける文房具をつくる Kino.Qというメーカーのメジャーマフラー。なんだこれ、すごくかわいい。
目盛は幅約1㎝ つまり数字の「1」のところで約10㎝。「だいたい170㎝まで測れます」だそうです。
色違い、幅違いあります。
文具好きの私としては、これ買うべき?それとも、自分で編むべき?いや~、でも巻いて外歩くのはちょっと…
ということで、実用的なものを一つ…
メジャーハンカチ。
「だいたいの大きさ測れます」だそうです。「だいたい」っていうところがいいよね^^
コチラは1㎝方眼でだいたい22cm角まで測れます。
この前のレースガイドシートじゃないけれど、アイロン台に乗せて小さい物なら十分測れるかもしれません。
表はガーゼ、裏はパイル地でハンカチとしても重宝しそう。
以前にもご紹介しましたが、ニットプロのかぎ針を愛用しています。Wavesシリーズ全サイズ揃えていて、ごちゃごちゃしていたのをペンスタンドを買って置いておくことにしたので、持ち歩き用に買い足すことに。
今回はシンプルにAluminumシリーズのゴールド、2/0,4/0,5/0,6/0,7/0,8/0 の汎用性の高い号数のみ6本。
ちなみに3/0号は日本規格しかないので欧州規格だと2.25mmになりますが、このシリーズにはないのです。(Waves シリーズにはあります。)
かぎ針の小物で夏のキット出そうかなと、何がいいか悩んで、ちっちゃめのクラッチかわいいなーと思って試作中です。
もうすっかりその存在を忘れていた(失礼)、「指導者のためのアドバンス・プログラム」通信講座の提出課題が返却されてきました。無事に、というか、期限内に提出さえしていれば大丈夫なんだと思いますが修了証をいただきました。
3つあったテキストの内、2つは書き問題で、テキスト見ながら出来るし、文章書くのもすぐだから楽ちんでしたが、色彩学の提出物はちょっと緊張しました。
「駄作!」とか言われちゃったらどうしよう…と開けてみると講評には「センスあり」と書かれていて、ホッと胸をなでおろしました。
「センスがいい」って一言でいっても難しいですよね。私は好みじゃないかと思うんですけどね。
だってAさんから見て「センスいい!」と思っても、Bさんが見たら「変!」ってなることもあると思う。
私は人から色合わせを頼まれる事がよくあるんですが、ひとまず「色は好みだから、あなたの好きなようにしたら?」と言います。すると「え~わからない」という答えが返ってくるときがあります。私には、自分の好みがわからないって「???」なのですが、まぁとにかく人には得手不得手、出来る出来ないはあるわなぁ…
そんな時、こういったサイトを見て「これ、好き」「これはあんまり」って言ってもらうと何となく好みが見えてきます。もし、ご自身で色合わせ苦手だなー、わからないなーと思う方は参考になさってください。
編み物の糸選びなんかは、どうしてもあるものの中から選ばなくてはいけませんから、思ったような色がなくて困ることはよくあるんですけどね。
常に、編みたいものがいくつもあって、編み物スケジュールはン年先まで埋まってる状態なんですが、編みたいものはいくらでも増えるよね。今、編みたいのはこんなセーター。
袖から襟ぐりにかけて「針抜き」(一旦編んだ目を落として、ストッキングの伝線のようにほどいてしまう手法)してあるのよね。「針抜き」はスワッチではやったことあるけどセーターにしたことはないんだよねー。これ、横編みしてるからドライブ編みに似た見た目になってますよね。で、下半分のガーター編みがリブっぽい感じで面白い。
でも、例の120段でとん挫したスクエアセーターも形にしたいしなぁ~…
あれと、これをうまく合体させられたら、一石二鳥なんだけど。
夏のキットを作ろうと、試し編み中。
使用糸は横田ダルマのクラフトクラブです。和紙の糸で、とっても軽いです。手へのあたりもやわらかくクラフト系の糸では編みやすい方だと思います。
小ぶりなクラッチにしようと思っておりますが…
いくつか編んでみた中で、感じが良かったのがこの2つ。どちらも細編み(あ、鎖編みと)が出来ればOKのシンプルな編地。
今回私がイメージしているものは黒の方がいい気がする。ネイビーの方の編地はカゴバッグとかに使いたい感じよね。
ん?そういえば以前にキット作ろうと思ってバッグの持ち手買ってあったわ…
そうだ!じゃぁ中級以上の方向けにバッグのキットもつくってみようかしら。見本編んで、編み図作って、説明書作って、写真撮って、パッケージングして… ま、間に合うかなぁ?せめて今月末までには出さないとねぇ。
とりあえずクラッチ編んでみようっと。こちらは初心者さんでも大丈夫な簡単レシピにしますよ^^
本は、どうしても今欲しい、とか入手困難なもの以外は、毎年6月と12月にまとめて買うことにしています。
欲しいな~と思った本もしばらくたってから見るとそうでもない、っていうことは結構あるので無駄遣い防止。
今月買った本はこの4冊。目新しいものはないんだけど…
「誌上・パターン塾」シリーズ第4弾「ワンピース編」はこれまで同様、製図に役立ってくれることでしょう。
「世界の伝統ニット」シリーズから「アイスランド ロピセーター」と「アイルランド アランセーター」、これはちょっと前の本です。2013年発行。復刻っぽい内容で、ずっと編みたいと思っていたけれどなかなか手が付けられなかったロピと、久しぶりにゴリゴリのアラン編みたい熱が最近高いので買ってみた。夏物終わったら編むのだ!
ベルンド・ケストラーさんの本はいつも気になるけど、たぶん編まないので買ってなかったんですが、この「表目と裏目だけで編むニット」は初心者さんにお薦めするのにいいかもしれないと思って買いました。
また、ひとつずつゆっくり中身紹介しますね^^
このかごバッグ、かわいい^^ プレッツェル!
岩塩までついてるのよー、ビーズで。裏から見るとハート。
編めないかな…これ。
にょろにょろ長ーく編んで、プレッツェルの形にすることはできるけど、ちょっとぷっくり立体的にしないとかわいくないよね。
土台になるバッグも結構かっちりしたものがいるねぇ…
ちなみに、これは ACCOMMODE(アコモデ)というブランドのものです。
さて、今日はいよいよ手編み師範講座修了式です。いや~、半年間、長かったような短かったような。
昨日、無事修了式を終えまして、おかげさまで晴れて師範と相成りました。
今回、大阪会場では30名ほどが受講していましたが、師範講座の修了はしたけど通信教育のほうがまだ、とか、師範講座の課題が期限に間に合わなかった、とかでこの日師範の認定証を受けたのは半数ほどでした。
半年間、いろいろと考えさせられたり、大変勉強になりました。当初から「ゲームのコンプ」的な気持ちでいたので、まぁ満足ではありますが、師範だからってなんぼのもんじゃい!ってな感じです。
資格というものについてとか、編み物についてとか、編み物に関する仕事についてとか「いろいろ考えさせられたこと」は、この修了を待ってコラムでぼちぼち書こうかなと思っていましたが、なかなか文章にまとまらなくてね~。
でも、自分のやりたいことを形にできるだけの知識と技術を得られたという点においては、ここまで1つのことをやってきて良かったと思います。まだまだ、これから。
(認定証の名前、本名じゃなくてもいいですよ、って言われたから一瞬 cocoon にしてもらおうかと思ったけど、結局本名を書いてもらったので画像上だけでも cocoon で^^)
「棒針編み辞典」Android版リリースされました。一応どんなものか見ておくべきかと、早速インストールしてみたら…
どこ探しても「模様編み300」のメニューがない!
え~!私には「記号」も「Q&A」も特に必要ないけど、「模様編み300」は見る可能性高いのに。
一回アンインストールして、もう一回ダウンロードしてみる。・・・やっぱりだめっぽい。
と、言うわけで現在問い合わせ中です。
ちなみに有料コンテンツ、前回かぎ針の時は「記号辞典」と「Q&A」合わせて360円でしたが、今回それぞれに240円です。
課金した編み目記号の動画も再生されない不具合。なんとか直ってくれないかしら。
先日購入した本のレビューをぼちぼち。
まずは「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」。
これは、同シリーズ「トップ編」「スカート編」「パンツ編」に続く第4弾です。
洋裁、編物どちらでも、「オリジナルのお洋服を作りたい」と思う方に絶対おすすめです。
内容は、身頃72パターン、袖29パターン、襟29パターンがそれぞれ写真入りで詳しく解説してあって、丈の違いによる見え方の比較やゆとりの入れ方など写真入りでとてもわかりやすく載っています。最終的にはそれぞれの組み合わせで好みのワンピースを作ることが出来るというものになっています。
さらに、製図のどこをどうさわると、結果どういった所に差が出るかといったことも詳しく解説してくれています。
↓↓↓こういったところは、編物の製図にも大変役に立ちます。
実物大製図もついていますし、サイズ変更の製図への展開の仕方や、縫い方、裏地のつけ方、仕上げ方まで詳しく載っています。
私のように洋裁を習ったことのない人間にはものすごく有り難い本です。
先日、ハマナカ/リッチモア、ダイヤモンド毛糸、スキー毛糸、オリムパス、横田ダルマの2018-2019秋冬の新作糸発表会に行ってまいりました。
ハマナカは3点
Lantana(ランタナ)
超ロングピッチの段染め糸、1玉編み切り推奨。カーディガンなどの見本がありました。手織り用にも、っていうディスプレイね。
POINTI Lame(ポアンティ<ラメ>)
現行糸ポアンティのラメ糸です。
Amerry(アメリーL)
こちらも現行糸アメリーの拡張で、太い版。アメリーはウール70%アクリル30%のストレートヤーンで、色数も豊富だし(風工房さん監修だそう)、とても汎用性の高い糸ですね。
リッチモアの今回のテーマは「1918 WIEN」、4点それぞれ芸術家をモチーフとしています。
Emilie(エミーリエ)<グスタフ・クリムト>
ほわほわのループヤーン。
GELTI(ゲルティ)<コロマン・モーザー>
カシミヤの糸。色も10色あって、どれもとても美しいです。
DANNAE(ダナエ)<エゴン・シーレ>
今回の新作の中では珍しいカラフルなファーヤーンでした。
DONAU(ドナウ)<オットー・ワーグナー>
2本のより合わせのうち1本をロングピッチで色を変えてある、変わり糸。編むと、ボーダーの編地ができます。
1918年ウィーンといえばスペイン風邪の大流行。実際、ここに上がった人みんな1918年に亡くなっているようですし…
リッチさんが発想したのは、もちろんそういうことじゃないんでしょうけど、私は芸術に疎いので…不吉ですみません。
ダイヤモンド毛糸はこちらの4点、どれもかわいい色揃えで、とても使いやすい糸だと思います。
DIA CINNAMON(ダイヤシナモン)
2種類のロンググラデーションと単色のスラブ糸を撚り合わせて、変化に富んだ表情の出る糸です。
DIA GARBO(ダイヤガルボ)
単色だけれどわずかなグラデーションがあるメランジカラーのモヘヤウールストレート糸。
DIA Chloe(ダイヤクロエ)
キッドモヘヤ起毛糸にリリヤーンを組み合わせた光沢のある上品な糸。
DIA MODERNO(ダイヤモデルノ)
2種類のロングピッチ段染めで作ったリリヤーンを中心に多素材を合わせたストレートヤーン。
スキー毛糸はこちらの3点。もう1点新作糸があったような気がするんだけど…
SKI Fuwarl(スキーフワール)
アルパカ混のウールの起毛を絡ませたリリヤンタイプの糸。リッチモアのアルパカレジェーロによく似た糸です。
SKI WORLD SELECTION CAMINO(スキーワールドセレクション カミーノ)
アクリルとウールにカラフルに染めたリネンのわたをからめたという、珍しい糸。起毛していてふわっとしています。
SKI CURLY(スキーカーリー)
「1玉で小物が編める」がコンセプト、80g巻きとやや大きめ。段染めのループヤーンは太めの針でざっくりふわふわに。
オリムパスは3点
Tree House Palace Tweed(ツリーハウスパレスツイード)
メランジカラーのトラディショナルなストレートヤーン。
Vesper(ヴェスパー)
印象派の絵画のような多色ミックスで、次々と現れる色が編んでいて楽しいでしょうね。
CHER CHEUR(シェルシェール)
カラフルなぷくぷくした糸で、とってもかわいらしいです。
横田ダルマは2点
Sprout(スプラウト)
ウールの糸から綿の糸がぴょんぴょん飛び出している面白い糸です。
LOOP(ループ)
アルパカ混のループヤーン。ループの芯糸までウールなので、とっても柔らか、ふわふわです。
糸じゃないけど、8月には初心者さん向けの棒針編みキットがでます。
全体的な印象としては、バルキー/チャンキーな糸はすっかり鳴りを潜めて、太くてもふわっと軽やかなモヘヤとループヤーンが多い印象。
あと、超ロングピッチの段染めで、「1玉で~が編めます」的なものが増えましたね。
棒針編み辞典アプリ、不具合を問い合わせたところ、「ただいま更新準備中ですので、しばらくお待ちください」とのことです。
ダウンロードするのはもう少し先の方がいいですよ。
先日買った本から、「表目と裏目だけで編むニット」のレビュー。
簡単だし、面白かったですよ^^
表紙のお帽子も、縄編みのように見えますが、表目と裏目の配列だけ。
掲載されているのは、帽子、巻き物、ルームシューズなど小物がほとんど。ショールとかカーディガンもあったけど基本まっすぐ編み。
このスヌードも、筒にまっすぐ編んでいるだけなのに編地の特性でこんな形になるんです。面白いね。
ルームシューズだって、角を少し落としただけの四角で、とっても簡単。
ケストラーさんの他の本もそうですが、伸縮性があって、直線的でない編み物の特性をとてもよく理解して、上手に活かしています。
表紙の帽子もそうですが、簡単に作れて複雑に見えるっていうのがいいですよね。
引き続き、ブックレビュー。「アイスランド ロピセーター」です。
大きく取った丸ヨークに幾何学模様を配置してあるのが特徴のロピセーター。おじいちゃんにもとっても良く似合っていてかわいいです。丸ヨークをそのまま大きくしたようなポンチョもかわいい!この本の少し前に出た「毛糸だま 2012年秋号」に載ってたロピのポンチョもかわいかったな~。でも、ポンチョってなかなか着る機会に恵まれないよね…
わんこセーターもかわいいよぅ!
今回購入した本のレビュー、これで最後です。「アイルランド アランセーター」
むふふ、やっぱりアラン、いいねぇ。
表紙のメンズカーディガンはラグランスリーブでお袖にポッケがついていて、襟の合わせもちょっとイレギュラーなの、かわいいね。兵頭さんのデザイン。
伝統模様の紹介兼ねて、それぞれに作品が1、2点。オーソドックスな正統派アランセーターから、スカート、ミトン、お帽子までアラン尽くし~。
昨年秋の「毛糸だま」のアラン特集はあんまり心躍るものはなかったけれど、この本は、アラン好きにはたまらんですよ。
GALLERYに「折り紙」をアップしました。
手編み師範講習の修了作品として作成したわけなんですが…
他の皆さんがさすが手編み師範という、編地が凝っていたりいろんな糸を使っていたりする技巧を凝らした作品を出しておられる中、なんか普通の服着た人がいる?っていう感じでちょっと浮いていたかも。
当日の写真は公開禁止なのでどういう感じか伝わりにくいと思うんですが…
私は、常々編み物で「普通の服」をつくりたいと思っていて、特に各資格取得コースの修了時には生地で作ったものと見紛うような作品を作ることを自分のテーマとしてきました。「普通の服」とは、着て街を歩いても違和感のないといいますか、「それ、手作り?」って言われないもののことです。
決して手作りを卑下しているわけではなく、「手作り」っていうだけで「すご~い」って褒められるのがなんかね…
そこじゃなくて、モノをみて、デザインをみていただきたいと思うのです。その上で、編み物をやっている方には細かい技法をみていただけたらいいんですが…
とっても気になっていたメルヘンアートの樹皮もどき、編む予定の物もないからしばらく我慢していたけれど、やっぱり気になるので買ってみました。
全4色、左からアッシュ、インディゴ、キャラメル、クリームです。どうせならもっと和風な名前にして欲しかったかも…
キャラメルやクリームなんて、とても樹皮っぽい色なので、かごバッグに最適だと思います。アッシュ、インディゴもいい色。
素材は和紙100%です。クラフトクラブやアミアンより細いです。そして、硬い。細いけど硬い。
円バッグにしてみようかと思って直径18cmくらいまで頑張ったけど、手が痛いを通り越してしびれて来たのでやめた。
編みにくい編地にしちゃったせいもあるけど、糸が硬いっす。
これを直径30㎝位まで、2枚編まなくちゃいけないなんて、無理だー!
というわけで、編んだ分は底に変更してバケツトートにするー。
折角、側面だから継ぎ目のない(立ち上がりを付けない)きれいな編地にしたのに…
いつも、長く編んでいると糸をかけている左人差し指に糸が食い込んできてなんとかならないかと思っていました。そんなに痛くもないし、一晩寝たら跡も消えるのであんまり気にしてはいなかったのですが…
ふと、編み込み用のリングって2本の糸を掛けるときだけじゃなくて1本の時でも使えるじゃん、と思い立ち、それならばと以前から欲しかったニッティングリングを買いました^^
カナダからやってきた、knitting ring きれいでしょー^^
銀食器などをリサイクルしてアクセサリーにする作家さんです。
2~3週間は覚悟してたけど、1週間で届きました!
真鍮に銀メッキ。
以前に買った(国内)のは大きすぎてしかも縮められないので安定しなくて使いづらかったけど、小さ目で、しかもサイズ調節もできるので、人差し指の第一関節と第二関節の間でちゃんと止まってくれます。
こんな風に糸を引っ掛けて使います。
ちょっと手を離すとき、戻すときにまだ慣れなくなくてやや面倒ではありますが、なかなか快適で、しかもきれいなお道具は気分上がるわ~♪
これで、もう人差し指に糸の跡が付かない! …指輪の跡が付くか…
クラフトハートトーカイのWEBショップ Shugale シュゲール で、ニット用サンダル底が新発売されました。
エスパドリーユ風のゴム貼りの麻縄底。
サイズは約23㎝の1種類のみ、取り付け用麻ひもが同梱されています。
「クロスブレードサンダル」(下写真、上段真ん中)「レーシーモチーフサンダル」(同、下段左端)の編み図プレゼント付き!
ソールだけってなかなか売っていないので、貴重です。
ビーチサンダルを解体して、底だけつかうといったことをしているかたもいますが、それって、縫い付けたところが裂けてきてすぐにダメになりそう。
私がこの前編んだサンダルは、イギリスのショップWOOL AND THE GANG のキットで、ソールがSOLUDOS(エスパドリーユの有名ブランド)のもので厚底ですごくかわいいんだけど、曲がらないので、たいそう歩きにくいです。
もう1足分あるんだよね~、どうしようかな…
サマークラッチバッグのキット、鋭意製作中です。
6月中にギリギリセーフ、今週末発売予定。
で、これに合わせてワークショップ開催しようと思います。
①サマークラッチバッグ編もう会
初心者さんにも、キットを使って一からわかりやすくお教えします。
もちろん、初心者でなくても大歓迎です!
②バッグいろいろ相談会
今編んでいるバッグ、疑問に思っているところありませんか?もっときれいに編めるかも?是非持ってきてください。
「編んでみたいけどデザインは、編み方はどうしよう?」というご相談にも乗ります。
詳細が決定次第ご案内します。是非みなさまご参加を!
6月に出る予定だった、「はじめてのフェズ刺繍」という本、なんと来年の3月に延期されていました。(TT)
今、買ったところでやる暇もないからいいんだけど…
フェズ刺繍というのは、モロッコの伝統的な手芸で、表裏同じ模様になる刺繍なんです。
そのすごさがわかるのが、コチラのブログ。
こんなの、実物見てみたいわ~。
どうやって刺すのかネットで探してみたけれど見つからなくて、お教室も東京の読売文化センターでやっているものしか見つからない。う~む、ってなっている時にこの本が出るって知って、結構楽しみにしているのです。
来年3月にはちょっと手が空いている状態を作らなくては。
先日から、編み始めていたかごバッグ、とりあえず普通にトートバッグにしました。
まだ持ち手が1本だけど…
深さ15cm程度のミニサイズ。ワークショップに際していろいろ提案できれば、と思って見本をいくつか用意したくて小さく作っています。もちろん大きく作ることもできますので、お好きなサイズで作っていただけます。
編地は細編みの変わり方眼、持ち手は横に長~い楕円を細編みで編んで、本体に縫いつける部分以外は2つ折りにして縫いとめてチューブ状にしています。