May 2020
「かわいい刺しゅう」Vol.44&45 が届きました。
Vol.44のタペストリー課題は、背景の木々。「秋」のタペストリーでは、アップリケが多用されています。
フエルトのアップリケってなつかしい。小学校のころを思い出すなぁ。
Vol.45では、アップリケの続きと、チェシャ猫さんの刺繍です。ニヒヒ...
小物課題は、Vol.44 が前号からのハンガリー刺しゅうのボックスティッシュカバー。
Vol.45もハンガリー刺しゅうですが、今度はバネ口ポーチになります。ボックスティッシュカバーは欲しくないから作らないかもしれないけど、ポーチはあってもいいかな、ダーラナホースかわいいし。
(ダーラナホースって、ついダーナラホースって言っちゃうんですよね)
次の号が来るときも、まだ外出自粛中なんだろうなぁ。
今年の2月からずっと欲しかった BLUE SKY FIBERS の21 COLOR MITTS のキット。
とにかくかわいい。でも、私はミトンって普段使わないしなぁ~...
と、一旦は見送ったのですが。先日ふと、やっぱりかわいいなぁ、ってショップを見ていたら、なんと残り2点。
これは!買わなきゃ後悔する! ...というわけで、購入いたしました。
届いたパッケージもめちゃめちゃかわいい。ポップコーンのようにあふれでたカラフルな毛糸。
このままで飾っておきたいほどかわいい^^
しばらく編まずに愛でます。
5月の新刊本、「夏色で編むネットバッグ」5/13発売予定。
ネットバッグに特化した本、バリエーション豊かに33作品載っています。
お買い物の時にエコバッグとして使うのもよし、透明なビニールバッグの内袋として使うのもいいですね。
バンブーやアクリルのサークルハンドルのもかわいい。
5/8は「毛糸だま」夏号発売。
Ravelry でかわいいキャミを発見。
シンプルで編むのも簡単そう。
「MY FAVOURITE THINGS・KNITWEAR」というサイトでpdfレシピを販売しているそうなので見に行くと...
どれもとてもシンプルで私好み♪
デンマークの方のようです。
セーターはトップダウン(冒頭のキャミは裾から編むパターン)ですが、キレイなシルエットがでていますよね。
透かし編みや編み込みは、編むのが楽しいから作りたくなるけど、「自分が着る」となるとどうしてもこういう系統になってしまう。
地域産業や工芸による上質なハンドメイドの道具の Cohana の新作。
1つめは、小花の寄木のヒノキえんぴつ。
福島県いわき市のヒノキの間伐材を使用、神奈川県小田原市の箱根細工技能士の方が作った寄木細工があしらわれています。革のえんぴつキャップと小袋がついていて、小袋は何に使うのかというと、鉛筆の削りかすを入れておくんだって。
ヒノキだからいい香りがするんでしょうね。
そして、同じく寄木細工の鉛筆削り。箱根細工の美しい箱のなかに、鉛筆削りがセットされています。切れ味が素晴らしくて、きれいにつながって出てくる削りかすを使ったペンシルフレークアートというのを生んだ大阪の有名な鉛筆削り専門メーカーのものです。
3つ目は、漆と金蒔絵の小ばさみ。
日本有数の刃物の街、岐阜県関市で作られた小ばさみの持ち手に愛知県名古屋市の漆工所が漆と金蒔絵をほどこした高級感あふれるはさみ。2020春限定の桜色もあります。
21 COLOR MITTS のキット、しばらくパッケージのまま飾って、秋口に編もうと思っていたけど...
見ていたら編みたくなっちゃった。
片方編んでみたら、私の手には小さかったので、段数を増やして編みなおし。
リブは好きな長さに編めるので、長めにしました。
折り返しても使えるので、GOOD!
昨冬は暖冬で手袋の出番がなかったけど、今度の冬は多少暖かくても、これ使うのだ。
「かわいい刺しゅう」Vol.44&45 のタペストリー課題ができました。
画面中央全体にわたる背景の木々を刺して、オレンジの木の葉と月のフェルトをアイロンで接着するところまでが Vol.44、フェルトのまわりをブランケットステッチでアップリケするのと、チェシャ猫の刺繍が Vol.45 です。
今回の刺繍はそんなに大変ではありませんでした。背景の木はフライステッチとバックステッチ、フレンチノット。
アップリケってすごく懐かしい。
サテンステッチで刺し埋めるのはチェシャ猫さんだけです。ニシシ...
次はいつかな~、5月の末かな。
Envelope に素敵なブラウスのキットがありました。
リネンの簡単なパターンのプルオ-バーブラウスなんですが、カフスの刺繍を自分で施すので、特別な一枚になります。
生地と刺繍が同色なのがいい。
今残っているのは、コンクリート、マスタード、アントシラートの3色。ベルギー製のリネン100%の生地。
カフス用の生地には刺繍図案がプリントされています。これ、ものすごくありがたい。もう、これがなかったら刺繍したくないくらいに楽ちん。
刺繍図案はついていますが、ステッチの刺し方説明はないそうです。
(たぶん、「ここは〇〇ステッチで」っていう指示はちゃんとあるはず。)
もちろん刺繍糸もセットされていますし、襟ぐりの見返し用の布がバイアスでカットされているのも親切。
編み込みビーズのスカーフ、だいぶ出来てきました。
今で、400段。ブロッキングしてみないとわからないけど、たぶん160cmくらいあるかな...
元のレシピが77cm角の正方形だったのを、長いスカーフにしようと思って幅を50cm(95目)にして編んでいます。150cmくらいの長さしかでないかも、と思ってたけど、かなり糸に余裕があるので、あと100段くらい編めるかな。
充分な長さがでて、使い勝手のいいスカーフになりそうです。
「かわいい刺しゅう」のタペストリー「夏」を額装しました。
友人が、誕生日祝いに買ってくれた額。奥行きのある額で、作品が何割増しか良く見えます。
夏が終わるまでに教室に飾りに行きたいなぁ。もう少しの辛抱ですかね。
コットンアルパカ Calmo で編んでいるガーンジーセーター、前身頃ができて後ろ身頃があと少し。
脇の下までは輪で編んで、袖付け位置から上を前後身頃に分けて編んでいます。
後ろ身頃ができたら、肩をはいで、アームホールから目を拾って袖を輪で編んでいきます。
これ一本に絞った方が早く編みあがるんですけど、メリヤス砂漠ですぐに飽きちゃってどうしても他のものが編みたくなるので、たぶん出来上がるのはまだまだ先だなぁ...
謹製「編み込みビーズのスカーフ」
AMANO の MAYU LACE(ロイヤルアルパカ60% カシミヤ20% マルベリーシルク20%)を使用した、きれいな透かし編みの軽やかなスカーフです。
両端に編み込まれたビーズが上品に光ってアクセントになるとともに、いい重さで巻いたときに落ち着きます。
元は77cm角の正方形だったスカーフを、50cm幅の細長い形にして糸のあるだけ編んだら、210cm程になりました。
しっかり長さが出て、衿あきを大きく取ったトップスの首元にふわっと巻いて両端を垂らしておくのもかっこいいし、ぐるぐるっと巻いてもかさばらないのでいいですね。
ふわっとさらっとした、すごく肌触りのいい糸です。
あ~、編み終わっちゃったのがなんだか残念。
MOORIT のリネンの半袖プルオーバーのキット、涼しげでいいですね。
SHIBUI KNITS のリード(リネン100%)、きれいな糸。色もいいですね~。
私も早く夏のリネンセーター、デザインして編み始めたーい。
WATG で、Ra-Ra Raffia を使ったキットの特集やってます。
バッグや帽子など、小物キットがたくさんでています。
メリヤス細編みのサークルバッグ...、以前に樹皮もどきで編もうとして挫折したやつだ... 樹皮もどきは硬くて編むのが本当に大変だったけど、ラフィアなら少しは楽かなぁ。
フリンジのついたクラッチかわいいね。ラフィアならフリンジがピンと立つのがいいですよね。
グラニーモチーフのバッグ、モチーフつなぎにしないで大きいのを1枚で作ってるのがかわいい。
サンダルのキットもあるねー。
Mixtape Yarn(T-シャツヤーン)を使ったサンダルのキットを買ったときに、ソールだけもう1足分買ってあったのがまだあるわ。
このソール、厚みがあってかっこいいんですが、硬くて重い!
足の甲と足首をホールドできるようなデザインにしたけど、歩くときに一切曲がってくれないから、歩きづらいです。
逆にかかとなしのスリッパタイプにした方がいいのかも。
TULIP のかぎ針、エティモレッド、グリップから針先までマットな赤でかっこいい。
発売から大人気でいつも売り切れていたのですが、新しくセットが発売されました。
1/0号から8/0号まで8本のかぎ針、定規、とじ針2本が布製ケースにセットされています。
ケースについているコードの先にはピンがついていて、ハサミをつけておいたりできるようになっています。
こういうセットは気分が上がるよね。
同時にばら売りのほうも在庫がありました。
ただ、細い号数の針の首の根元が太くなってるのがネックなんですよ~。(首だけに...w)
こちらの記事で書きましたが、私がKnitPro のかぎ針を愛用する理由は、首の太さが一定なところ。
これが結構重要なんだけどなぁ、国内のメーカーさん気付いてくれませんかねぇ...
リネンのサマーセーター編みたいなぁ、というわけで、編地を検討中。
浮き目を使った編地を考えてみました。
斜めに浮き目のラインが入るシンプルな地模様です。
毛糸ピエロの Pont du Gard(2~3号相当)を4号で編んでみました。
実は、この編地はバルキーな糸でスヌードにでもしようかと考えていた模様なのですが、リネンの細い糸でも合うね。
ん~、これでオーバーサイズのTシャツみたいなのにするか...どうしようかな。
MOORIT の新作キットは、Thong Socks(ソングソックス)。
つま先がなくて2又に分かれているソックスで、土踏まずまでのショートタイプと、足首のあるロングタイプの2種類のレシピが入っています。ロングタイプはかかとなし。
写真のように、トングに合わせるとすっごくかわいいですね。鼻緒ずれ防止にもなるよね。
指側からはきぐちに向かって編み進む、Toe-up スタイルです。
ソックスの2大敬遠ポイント、つま先とかかとがないので挑戦しやすいかもね。ただし、引き返し編みはあるので、慣れていない方には、ここはちょっと難しいかもしれません。
使用糸は、HiKoo のCoBaSi(コットン55%、ナイロン21%、バンブー16%、シルク8%)。キットには、1玉(50g〕入っているので、ショートタイプなら2、3足編めるね。色数9色と豊富。
どうでもいいけど、「th [θ]」っていう音が日本語にはないので、カタカナ表記が難しいですね。MOORIT では「ソングソックス」ってなってたのでそのまま書きましたが、「トング」の方がなじみがあるなぁ。
アイスランド出身で現在はキューバで活動している、かぎ針編みアーティスト Tinna さんが彼女の代名詞ともいえるモザイククロッシェの編み方をご本人が解説&実演して、YouTube で公開してくれています。
Lesson1~4に渡って、とても丁寧にわかりやすく、初心者向けに作られた動画。どうやって編むの?と思った方は必見です。英語での解説ですが、編んでいるところをほぼずっと映してくれているので、言葉がわからなくても大丈夫。
作り目から糸始末まですべてやってみせてくれています。
Beginners Guide to Mosaic Crochet - Lesson 1 The Basics
まずは、基本の編み方。
Beginners Guide to Mosaic Crochet - Lesson 2 The Charts
Tinnaさんのオリジナル編み図の見方。
Beginners Guide to Mosaic Crochet - Lesson 3 The Double Border
ブランケットなどにした時の縁のつけ方。
Beginners Guide to Mosaic Crochet - Lesson 4 In the Round
輪で編むときのやり方。
基本が分かれば、自分で好きな模様をデザインして楽しむことができるようになると思います。
Tinna さん、ケラケラとよく笑う陽気な方ですね^^
Calmo で編んでいるガーンジーセーター、身頃ができて袖を編み始めました。
身頃はまっすぐに肩まで上がってくるので、袖付け位置はオフショルダーになります。ガーター編みを肩先の位置に編んでアクセントに。
ガーンジーセーター特有のわきの下のガゼットは一目ゴムで編んであります。
しかし、ここで糸が残り2玉に... ん~、どうしよう、買い足す?
ちょうど今廃番セールで安くなってるしねぇ。これを逃すともう買えないよ?
でも、ロット違いは嫌だしねぇ。
...と、眺めててふと思った、半袖でもいいかも。うん、そうしよう。
PANTONE が発表しているトレンドカラー、2020-2021秋冬はこんな感じ。
1枚目が LONDON、2枚目がNew York それぞれの Fashion Week のランウェイから集計したトップ10の色です。
まず、オレンジが目に飛び込んできます。レンガ色やベージュっぽいのもオレンジ系。そして、わずかにグリーンの入ったイエロー、ブルーグリーンなどが共通してますね。
コアとなる基本色はこちら。
同じく1枚目がLONDON、2枚目がNew Yorkです。
どちらも、「堅い」「冷たい」イメージの色味ですね。LONDON では ”Sheepskin”、New York では "Almond Oil" がわずかな暖かみを感じる色かな。
実は、これは今年2月に発表されたもの。
この秋冬に実際に街にあふれるのは、はたしてこれらの色になるのでしょうか...
コロナ禍でいろんなことが以前の思惑とは異なってしまうでしょうね。
こんな刺繍枠あったんだー、知らなかった。
一般的な刺繍枠は、中枠に布を乗せた上から外枠をはめて、ネジでぎゅぎゅっと締めていく形。
私はそんなに頻繁に刺繍をやらないし、枠をしょっちゅう動かすような作品は作ってないけど、このネジを締める作業が若干面倒。慣れてないから面倒に感じるのかな...
あと、この出っ張ったネジに刺繍糸が引っかかるのもちょっとしたストレス。これは多くの方が思っていることらしく、ネジを内枠につけた商品があります。
でも、内側のネジを回すのってやりにくそうじゃないですか...
で、ワンタッチ刺繍枠はどちらの問題も一挙解決!かと思いきや、内ネジのものもそうなんですが、外枠に布を裏返して乗せた後、内側の枠をはめるので、布をピンと張るのが難しかったり、図案を枠の中央に持ってくるのが難しかったりするデメリットが。
さらに、ワンタッチのはネジ式に比べるとホールドが甘く、厚手の布なら大丈夫だけど、薄手の布はすぐにたるんでしまうのだそうです。
一般的な外ネジ型刺繍枠って、百年以上同じ形なんじゃないでしょうか。
それだけ優れた道具であるということなんだろうな~。
毛糸ピエロのリネン糸の中でもお気に入りの Pont du Gard(ポンデュガール)でサマーセーターを編み始めました。
浮き目を使った模様の編地で、形はシンプルな半袖プルオーバーにしようと思います。
ややローゲージの4号で編んでいます。
急に暑くなってきたし、涼しげなものが編みたいわ~。
Calmo で編んでいるセーターは1号で強くテンションをかけて編んでいるので、対照的。
息抜きできてちょうどいい。
amirisu20号と掲載作品のキットが5/29に発売されましたね。
コットン、リネン、シルクなどの糸を使った春夏の作品。あら、1点洋裁の作品もありますね(黄色の Nao's Tee)。
ん?ブルーのカシュクールの編地、私が編んでいるリネンTと同じでは?!
すご~い、なんという偶然。