April 2016
5分袖ラグランサマーセーターの後ろ身頃が出来ました。
この、”Carta~手紙~”という糸、とってもきもちいいんです。
やわらかくて、「するっ」「とろっ」っていう感じ。
これでまた別のものも編みたいなー。
落ち感があって、きっとドレープなんかもきれいに出るんじゃないかな。
で、もう一枚、後ろ身頃ができてます。これもマリーンなボーダーセーターですが...
ふふふ、ちょっと面白いことになってますのでお楽しみー^ - ^
マリーンなボーダーサマーセーター、できました。
えぇーっ 早っ! 2日でセーターが出来上がっただとー!?
お楽しみー、と言っていた面白いこととは?
面白いことその1
衿を編みこみ模様にして、「絵に描いた衿」を作ってみた。
かわいいでしょー。
面白いことその2
ありゃ! ちっちゃい。
...って、既に最初の写真の時点でばれてた?
そりゃ、すぐに出来上がりますわな。
「こういうデザインどうですか?」という提案のため、
ディスプレイ用にミニサイズにしました。
時間もスペースも限られていますからね。
5分袖ラグランサマーセーターの前身頃今ここです。
袖ぐりの減目を始めるところ。
いつもイギリスゴムを編む時は、表目は普通に編んで、裏目を引き上げ編みにするのですが、今回、本の指定通りに表目を引き上げ編みにして編んでおります。
慣れないので、編み辛いです。
いつもの編み方でも、本のやり方と裏表が逆になるだけなので問題はないのですが、まぁ、なんでも一度はやってみるべし、と思っているので。
で、端4目立ててラグラン線の減目をしているのですが、
「表面を編む時に、4目め(表目)を上に2目一度して、裏面でその目を引き上げる」
と書いてあって、「ん~、それって他の目と引き上げ模様が1段ずれるってこと?」と思いながら、編んでます。
ま、結果的には見た目特に気になるわけではないのですが、なんとなくもやもや...
5分袖ラグランサマーセーターの前身頃ができました。
衿ぐりを引き返し編みでカーブつけて、そのまま襟を立ち上げるので、つなぎ目がゴロつかなくていいけど、引き上げゴムの引き返し編みは結構トリッキーだわ。
滑り目が引き上げ目と重なっちゃいけないから、この場合、必ず裏目で引き返さなきゃいけないし...、左側の、裏から段消しする時に引き上げ編みの渡り糸が緩むし...って言葉で書いても何言ってるかわからんですよねぇ。
何事も、実際にやってみないとわからないこと、やってみて「あぁ!」と思うことがたくさんありますね。
で、すぐ忘れるんだよね、へへ...
5分袖ラグランスリーブの袖が肩のところまで編めました。
なんか、トルコだかモロッコだかの壺?みたい(笑)
あと、袖口に肩と同じ模様編みをして、とじはぎすれば出来上がりです。
Wister ウィスターの2016春夏新作糸の注目株はこちら。
"COLOR CHIPS" カラーチップスです。
ポリエステル86%・アクリル10%・綿4%/30g(約48m)
全5色(ベージュ/ライトベージュ/黄緑/ライトブルー/ネイビー)
カラーネップがとてもかわいいです。暖色なしの夏色5色。
ベージュは、からしっぽい色ね。ネイビーは黒かと思うよな濃い紺です。
クラフト系の糸ですが、とってもやわらかです。
近年、クラフト系の糸はジュートや紙製、ポリ製のもの、と種類豊富に出ていますが、どれも程度の差はあれ、編んでいると手が痛くなってくるんですよね。
でも、この糸は普通の夏糸と同じくらい柔らかなので、手が痛くならない。
編地もがさがさしないし、「がっちり」っていう感じではないです。
この糸で何か作りたいなー。
なんかかわいいものができるんじゃないかな...なんだろ?う~む...