September 2019
以前にもこのブログで「いいなぁ、これ」って書いたことあると思うんですが、Nancy's Knit Knacks の玉巻き器 Heavy Duty Ball Winder、チューリップでも取り扱っているんですが、ずっと売り切れてたのが入荷しました。
アメリカ製で、ふわっと柔らかく巻けると評判です。450gまで巻けるっていうのもいいよね。
Knit Pro の玉巻き器よりコンパクトでスタイリッシュ。
でも、Knit Pro のも、なんか素朴な感じが好きです。
使い勝手はどうなのかなぁ、どっちがいいんだろう...
回り方がスムーズかどうか、とか壊れやすくないかとか気になります。横に回すより縦に回す方がやりやすそうではありますね。
但し、Nancy's のはチューリップで51,300円(税込)。髙っ!
Knit Pro のは Nanatsumugi で24,998円(税込)。
ま、検討するだけならタダですから。
9月に入ると編み物シーズンスタート!というわけで、新刊本もザクザク出てきます。
まずは、風工房さん「上から編むニット、横から編むニット」9/7発売。
上から編むとか横から編むっていうのは、パーツごとに編むのと比べてとじはぎが少ないのが利点ですよね。
なにより、ニットにしかできないパターンなので、特別感があります。
ただ、肩を出すのが難しいので、どうしてもやっこさんや丸ヨークかラグランになりがち。この本でもそういったものが主ですが、中にはVネックのカシミヤセーターみたいなのも載っています。
セーター、カーディガンからショール、スヌード、帽子、ミトン、くつ下と盛りだくさんな内容でいいですね~。
そして、「JUN MIKAMI を編む」9/13発売。
これ!やばいでしょ。待ってました!っていう感じです。
ハンドニットに特化したブランドとして知られるJUN MIKAMIのデザイナー三上純による手編み解説書。
同ブランドの代表作であるボディスーツやプリーツスカートなど4点と新作、カバーを飾った交差編みが印象的なカーディガンや、プルオーバーなどのウェアからタビソックスなどの小物まで7点。
また、2点のヴィンテージのアランセーターを題材にしたリメイクも写真解説つきで触れています。
あぁ、編みたいなぁ。
今日は、ウイスターの2019-20秋冬新作糸のご紹介。
1つ目、root(ルート)アクリル50%・ポリエステル50%、約80g/約100m。
優しいパステルカラーの糸がぴょこぴょこ飛び出したかわいらしい糸。暗めになりがちな秋冬糸の中でパッと明るく楽しいカラー。
2つ目、#air(エアー)アクリル84%・モヘア14%・ウール2%、約80g/約116m。
モヘヤって、適応号数とされる針より実際の糸は細いんですよね。だから、すっごく細い糸が多いんですが、これは太めのふわふわモヘヤ。ボリュームのある作品が作れます。ふかふかでさらっとした手触りの気持ちいい糸です。
3つ目、Brucco Mole(ブルッコモール)ナイロン75%・アクリル25%、約100g/ 100m。
ちょこちょこっと別色を混ぜたモールヤーン。これまでにない色合いの面白い編地ができそうです。言わずもがな、ふわふわで気持ちいいですよ~。
4つ目、Bambino(バンビーノ)アクリル75%・コットン25%、約100g/約190m。
1玉の毛糸なのに、多色使いで編んだような編地ができる糸です。初心者さんでも簡単に凝った編地ができるので楽しいですね。名前通り、子供向きのかわいい色どりです。
5つ目、CORORA(コロラ)スーパーウォッシュウール50%・アクリル50%、約100g/約215m。
これは、ウイスターではないのですが、トーカイ各店で取り扱うユニバーサルの糸です。
これも、1玉の毛糸を編んでいくと多色使いで編み込みしたような模様が出来上がっていく楽しい糸です。バンビーノより複雑な模様が出来上がります。
このほか、人気のボッベル糸 MIX ROLL の新色ライン、モネの絵画をイメージしたカラーの MONE(モネ)と宇宙や惑星を思わせる色の変化が印象的な Galaxy(ギャラクシー)など、今年は新作が結構盛りだくさん。
どの糸にも1玉編み切りレシピが見られるQRコードが付いています。
まだ、店頭には出揃っていないんですが、これから追々入荷する予定です。
MOORIT の新作「シームレスで編むメリヤスセーター」パターン(PDF版)。
身頃と袖を下から輪で編んでいってそで下から合体させて一気に編むので、とじはぎなし。エポーレットスリーブのような形に減らし目してうまく肩を作ってあります。
パターンのサイズは胸囲86cm、すそ回り90cm、身頃丈63cm、襟からの袖丈67cm、レディースのMジャストサイズっていう感じかなぁ…ちょっと小さめな気がする。
シンプルなデザインなのでサイズ変更すればメンズにもなりそうです。
作品例の使用糸も販売されています。推奨が輪針10号なのでザクザク編めて、すぐ出来上がりそうです。
Envelope では糸セットも販売されているので必要分すぐに買えますね(※パターンは別売りですので要注意)。
12種類もあって迷うけど。
こういう基本のパターンがあると、色を変えて、糸を変えて、模様を入れて…とアレンジが効くので持っておくと便利。
いよいよ来週末(9/13・14)開催の「イトマ!」、出店するのは「毛糸だま」などでおなじみの糸屋さん24店。
わー、楽しそうだ、見たい&触りたい。
24ブースだと、一つ一つじっくり見て回ってもそんなに疲れないでしょうね。
普段、私はネットで買い物することが多くて、その時に頼りになるのは商品説明の文章です。
素材、手触り、色などわかりやすく、丁寧に書いてあるととても助かります。そこに書かれている様々なデータを総合して「こういう糸だろうな」と想像するので。
数値データは客観性があるのですが、風合いや手触りなどは書き手の感覚と私の感覚が必ずしも合致するとは限らなくて、難しいですね。
何度か買い物をすると、その店舗(メーカー)の傾向がわかるようになりますが、やっぱり実物を見るまでは当たりか外れかわからない。毎回全部「試しに買ってみましょう」って言うわけにもいかない…
小ロットで売り切りのところなんかは糸見本帳作ったりしないし、手染めだと一期一会、唯一無二なところが売りだもんね。そういうものはやっぱり実物を見て、手に取ってみなくちゃね。
行ける方は是非楽しんできてください。
今やってることあれこれ。
まずは、コットンアルパカ Calmo で編んでいるセーター。
えーっとね、後ろ身頃ウエストあたりですね。うわー、全然進んでない。
次、ワンハンドショルダーの刺繍。
葉っぱ(大)が4つ刺せました。葉っぱ(大)を刺し終えたら、間に葉っぱ(小)を入れていく予定。
そして、Bunny from a square の試作品。
まだ未定ですが、トーカイでワークショップやりましょうか、という話があって、ウイスターの糸で試作を重ねています。
写真撮ってないんだけど #air のウサギさんは店頭にディスプレイしてあります。あと、スラブ糸で編んだのもあるけど、それはボツ。やっぱり、ファーヤーンのが鉄板にかわいいので、ラビーラーナは外せない。
ラビーラーナは、昨年発売されたラビーをリニューアルした後続糸。ボリュームがあって、ふわふわで気持ちいいんですが、遊び毛かな、抜け毛がすごい。編んでいるといっぱいつきます。
あと、プードルモヘヤでも編む予定。
MOORIT からまた新作キットがでました。
トップダウンで編む丸ヨークのフェアアイルセーター。
丸ヨークが大きめに取ってあって、編み込みの柄部分が腕にかぶさるように配置されています。
タートルネックなので、とてもあったかいでしょうね。
現在 MOORIT ではXSサイズのキットの一部しか購入できないようですが…
パターンのみも販売されています。
明日から Envelope でも販売開始だそう。もうちょっとサイズとかそろうかな?
9月の新刊本、第2弾。
「かぎ針で編む色あわせが楽しいモチーフ・レシピ」9/2発売。
ハマナカ アメリーを使ったかぎ針の作品が色々掲載されています。
アメリーはウール70%アクリル30%の編みやすいストレートヤーン。
色数がなんと53色。本に載っているレシピを色違いで編むのも楽しいかも。
「お揃いで作りたい 手編みのわんこ服」9/19発売予定。
わんこオーナーさんなら、ぜひやってみたいと思うのではないでしょうか。
「ソノモノで編む、冬の編み物 2」9/20発売予定。
昨年出た「ソノモノで編む、冬の編み物」の続編。ハマナカ ソノモノを使った、セーター、羽織ものなどウエアが約20点、帽子、スヌードなど小物が約10点と結構なボリュームです。
まだ、詳細の画像がupされていないのでわからないのですが、昨年のがかわいかったから、楽しみ。簡単だけどちょっと凝ってて、デザインはかわいいけどソノモノの素朴さで甘すぎない仕上がりになる、スパイスクッキーみたいな作品です。
先日ご紹介した「JUN MIKAMI を編む」は、発売日が9/13から9/27に延期されました。
Linen Bird のワンハンドショルダーの刺繍ができました。
ラフィアが本当に葉っぱみたいでいい感じです。
これは何の葉っぱなのかな。シダ植物なのかな?山椒の葉っぱみたいでもあります。
刺繍を斜め左に寄せたのには理由があって、私は右肩にバッグを掛けるくせがあるので、持った時に腕が刺繍に当たらないようになんです。
さて、これと、置いてあった Dancing Rabbits をバッグに仕立てなくては。ミシン仕事は一気に片付けたいので、時間が取れるときに仕上げたいと思います。
「かわいい刺しゅう」の課題もやらなくちゃ。
Linen Bird では、いつも洋裁、刺繍、編み物などのワークショップをやっています。素敵な作品が多くて、時間があれば行ってみたいと思うものがたくさん。
北浜店から今季初の編み物のワークショップのお知らせが来ました。
「キャンディー包みをイメージしたなわ編みがかわいいリストウォーマーです。真ん中の幅を狭くし、手にフィットするように工夫した形は、風を通さず、寒くなってくるこれからの季節に活躍しそうです。
幅が広いほうを上にして、手の甲までカバーするように着けても、狭いほうを上にして肘上までカバーしても良い、2way仕様のデザインです。
糸はメリノウールとシルクがブレンドされた柔らかな肌触りの糸『シルクブレンドフィーノ』、毛足が長いウールの糸とアルパカを配合した、光沢のあるやわらかな糸『タイタス』の2種類からお選びいただけます。」(リネンバード北浜店WEBページより)
筒状に編むだけなので、手袋より気軽に作れるリストウォーマー、手首部分を細くしてフィット性を高めてあるっていうのがいいですね。
日程は、2019年9月28日(土)11:30-13:30。
本日11時頃より受付開始だそうです。
リネンバード北浜店では、今、10周年アニバーサリーフェアを開催中(9/17まで)なので、見に行きたいんですよねー。
45R の新作、ハンドニットのベストがめっちゃかわいい。
太いロービングヤーンと布地を裂いた糸が混ざった編地。服屋さんだから端切れもたくさんあるでしょうし。
もし、手持ちに端切れがいっぱいあって困ってるのよっていう方がいたら、こういう使い方もアリっていうことですよね。ザクザクとすぐに編めそう。ただ、糸始末がたいへんそうなので、布地のところで糸を変えるのではなく、毛糸に引き揃えて編み進めばいいんじゃないかしら。布地をもっと細くしたらいけそう。
amirisu に新入荷した、Loopy Mango のモヘア糸 Mohair So Soft。
エクストラファインメリノ53% スーパーキッドモヘア47%、50g/約60m、推奨針9mm~15mm。
LOOPY MANGO って、あの超極太糸のビーニー(ニットキャップ)の代名詞にもなっているNYのブランド。
このモヘアもかなり太くてザクザクふわっとした作品があっという間に出来上がりそう。
キットも7種同時発売されていて、「キット」なのに、なんと糸代のみ。パターン代が期間限定で無料です。
もう一つ、Stone Crop Pullover と Cardi のキットも新発売です。
総編み込み+ボッブルがかわいらしい、トップダウンで編むセーター or カーディガンのキットです。地糸はソリッドカラーで配色糸が段染めの糸なので模様の色が微妙に変化して楽しいですね。
カーディガンの方はセーター同様に輪で編んで、スティークして前を切り開くという方法だそうです。
やってみたいテクニックがいっぱい詰まったキットですね。
どうでもいいけど、モデルさんの手の甲のタトゥーが気になる~、キャベツ!?
ウイスターの新商品 FUNFUN、面白い糸です。
ポリエステル100%、100g/6m。
100gでたったの6mしかないの!?と思うんですが、これ、モコモコの糸をループ状にしてあるんです。なので、ループを伸ばしたら全長はたぶん5倍くらいになるかなぁ?
どういうことかと言いますと、糸が棒針にかかっている「目」の状態にすでになっているんですね。で、それを一つ一つ通していくと、棒針を使わずに編地が出来上がるというわけです。
「ちょっと何言ってるかわからない」と思いますので、動画を貼っておきますね。
小さいお子さんでもできそうですね。面白い事考えるなぁ...
そして、もう一つ新商品 しましまのけいと。
スーパーウォッシュウール75% ナイロン25%、100g/約375m。
1玉でくつ下が1足編める、ショートピッチの段染めストレートヤーン。実物をまだ見ていないのですが、ソックヤーンにしてはちょっと太めだと思います。
あと、店舗に200g巻きのでっかい超極太糸が2種入荷してたんですが、画像がなくて今日はご紹介できず...
今度写真撮ってきます。
本日は、画期的な輪針のご紹介です。
CraSy のSOSコード付き輪針。
この輪針、複雑な模様編みの時、特に透かし編みの時に活躍します。
どんなに気を付けて編んでいても、編み間違いはあるもの。そんな時は間違ったところまでほどいて編み直すわけですが…
メリヤス編みのような単純な編地なら途中までほどいて目を拾うことは比較的簡単ですが、透かし編みのように掛け目が入っていたりすると、途中の段で目を拾うのは至難の業。結局一から編み直すことに…っていう経験ありますよね。
私も、生徒さんから「間違ったけど、自分で修復は無理、なんとかなりませんか?」ってSOS出されることあります。そんな時、なんとか修復をした後、転ばぬ先の杖としてご紹介するのがライフラインを入れておくという手法です。
これなら、ダーっとほどいても糸にかかっている段でちゃんと止まりますし、拾うべき目もわかりやすい。
ただ、編んでいる途中で別糸にとじ針をつけて、棒針にかかった目に糸を割らないように通して…ってちょっと面倒。
…と思っていたら、なんと!この針、一見普通の輪針ですが…
コードの一部に切れ目があり、そこに別糸を挟んで編んでいくことでその段にライフラインを入れられる、という代物です。ライフラインをいれた段を編み終われば、挟んだ糸を外してそのまま編み続ければOK。
バンブーとスクエア(メタル)の2種類の針があって、どちらもコードの長さが60㎝、80㎝、100㎝と3種、それぞれ、針の太さは、3mm~6mm、0.5mm刻みで7サイズあります。
けいとや、けいとやプラス、ボッパラ各WEBショップで9/20(金)まで予約販売しています。
MOORIT の新作 スニャグロチカ キット は、珍しくスカート。
「スニャグロチカ」はロシア民謡に出てくる少女にちなんでつけられた名だそうです。
サイドに縄編みを配し、正面・後ろは表編みの間に裏編みを入れた幅広のストライプに仕上げています。
ウエスト部分はインベルを入れずにゴム編みを長めに編むことで優しくフィットする感じですね。
ホワイトとネイビーがあります。商品説明写真にはグレーもあるんだけど、購入の選択肢にはないですね。(Envelope には3色ともありました)
ホワイトは素敵なんだけど、汚れが目立つからね~、ちょっと怖いですよね。
使用糸は横田ダルマのチェビオットウールで、入手しやすいから色違いを編むのもいいかも。
ホワイト、グレー、ネイビーの他エメラルド、ディープブルー、ブラックがあります。
エメラルドもいいし、ディープブルーもいい色ですね。
チェビオットウールはしっかりとしたコシがあって強いので、スカートにしても型崩れしにくいんでしょうね。
毛玉もできにくそう。
6月に神戸で行われた素材博覧会、横浜でも9/26-28 開催されます。
出店数は神戸とほぼ同じかちょっと少ないくらいで、やっぱりビーズや石が主ではあるんですが、神戸とは異なる出展者もたくさん。
レクチャーやワークショップも神戸の時とは違うものがあって楽しそう。
ボタンの話ってあんまり聞いたことないから聞いてみたいなぁ。
え~⁉ウニの殻でライト?
お近くの方は是非行ってみてください。きっと楽しいですよ。
冬にも開催予定です。
神戸:2019年12月5日(木)~7日(土)
横浜:2020年1月30日(木)~2月1日(土)
「かわいい刺しゅう」Vol.26 の課題終了。
「はだかの王様」御一行できました。
前回、人物を刺して、今回は持ち物や顔を刺すだけだったのでボリュームは少なかったです。
先頭の旗のチェックのところはマス一つ分の幅に糸を渡して、布を織るように交互にくぐらせるという、これも刺繍?っていう手法でした。
それにしても、「春」のタペストリーと比べて全体的に細かい!確実にステップアップしてます。
これが「秋」「冬」ってなるとどうなるんだろう…
次は「ジャックと豆の木」にとりかかります。大きな豆の木を刺さなくちゃいけなくて、結構大変そう。急がないと次が来る~。
最近刺繍ばっかりしてて編み物できてないよぅ。布地を押さえる左手の親指の付け根が痛い...
Handi Crafts Vol.108 が届きました。
いつもは1冊なんですが、今号は「日本手芸普及協会50年史」と、「秋冬のニットセレクション」という別冊付録がついています。
この雑誌は主に日本手芸普及協会の会員向けに活動報告や作品紹介をする内容です。ニット部門の作品は編み図もついていて一番掲載数が多いです。そして、プロ向けの雑誌なので、一般の書店にある雑誌や本に比べて凝った作品が多いんですよね。
赤のラグランセーターは、6色の糸を順にずらして引き揃えてグラデーションを作ってあります。自作ボッベル糸。身頃と袖のグラデーション位置をぴったり合わせるためにはこの手法になるんですよね。
クンストレースのワンピースやアンサンブルは、「え?こんなの作れるの?」って思う繊細さ。
他にもフリルやお花がついたような凝った作品が載っているんですが、やっぱり技巧に走るよりシンプルなものの方が好きだなぁと思ったり、でも、手間を惜しんでいてはいけないなぁと反省。
バッグを2つ仕立てました。
まずは、Linen Bird のワンハンドショルダー。
かなり大きいです。縦42cm×横50cm×マチ8cm。荷物がたくさん入るのはうれしい。
ただ、持ち手が短めなのであんまりパンパンには入れられないかな。上1/3くらい空けておかないと肩にかけられない感じ。
内ポケットが1つ。裏地はついていなかったんですが、ラフィアで刺繍したので裏が引っかかるといけないから裏地も付けました。綿65%テトロン35%の薄手のローン生地みたいな布。クラフトハートトーカイ宝塚店で、なんと2m580円。2mあればシャツでも作れるねぇ、と買って置いたんですが、ここで使っちゃった。
口にマグネットの1つも付けようかとも思ったんですが、とりあえず必要ないかな?と。
そして、Dancing Rabbits を刺繍したものは、ニッティングバッグにしました。
元々はポットクッションのキットだったんだけど、別布を足してバッグにしました。こちらの生地もクラフトハートトーカイ宝塚店で購入(値段忘れた)。リネンのシャンブレー生地、かっこいいんですよ。刺繍のリネン地とよく合います。赤とか茶とかあって迷ったんですが、インディゴにしました。内布も同じものを使用。
バッグのサイズは縦19cm×横19cm×マチ13cmです。仕上げ間近の大物はちょっと入らないけど、まぁ、たいていの編みかけのものは入るでしょう。
「やらなきゃな~」と思っているものが片付くとホッとするね。
しかし、「やらなきゃな~」は、まだまだいっぱいあります...
来ちゃいました...
「かわいい刺しゅう」Vol.28&29。
タペストリーは、「ジャックと豆の木」の続きを刺します。いま、豆の木のツルを刺していますが、これが結構大変。
今回のもなかなかのボリュームです。ジャックと巨人、家、雲などを刺します。雲はグラデーション糸ですね。
「春」の時と比べてレベルアップしている、と何度も言ってますけど、毎号実感します。
小物も前回から引き続きのニードルケース&シザーキーパーで、次号に続きます。
なんとか隙間時間見つけてがんばりますよー。
Cohana の冬季限定商品が今年も出ました。
昨年と同様、普段はないクリスマスカラー&白のラインナップ。
キレイねぇ、カワイイねぇ…見てるだけで幸せになるようです。
っていうか、もったいなくて使えないだろうなぁ。
手芸&きれいなものが大好きな方へのプレゼントに最適。
それにしても、もうクリスマス商戦なの⁉
あ、しまった!忘れていた。
確認すると10/15~17が受付期間だったので、まだ間に合う、と「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクトのためにセーターを編んでいます。
アフガニスタンに贈られるそうです。Sサイズのセーター希望とのこと。時間がないから模様はあまり入れず急いで編み上げたいと思います。
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」のセーター、後ろ身頃もできました。
使用している糸は、昨年と同じ毛糸ピエロのフレンチメリノです。
ふっくらとしたスポンジ性のある糸で、みっちり編めるので暖かいです。
キッズSサイズはちっちゃいので、すぐ編めるね。
「かわいい刺しゅう」Vol.27の課題できました。
「ジャックと豆の木」の豆の木です。うねうね~っと絡み合ったツルを緑系の糸6色、そのうち一つはグラデーション糸、茶系の糸1色の計7色も使用したした大作(私的には)です。ツルは全部アウトラインステッチで刺し埋めます。ちょっと糸をきつく引きすぎたな~。キュってしないように気を付けてたつもりなんだけど、それでも引きすぎなのね。
布地が刺し縮むので、ダメなのよ。最初も最初、Vol.1 で教わったこと!ハイ、スミマセン。
さて、引き続き残りの部分を刺して「ジャックと豆の木」を完成させたいと思います。