July 2019
Amirisu の新作キット「CAVALGANTE キット」、いいなぁ。
総ブリオッシュ(イギリスゴム)編みっていうのもいいし、なにより、このグラデーションになっている色がいい。
こういうのって、もう染めの領域だから私にはどうしようもなくて、こういう糸を買うしかないけど、なかなか売ってないですよね。
で、キットはあっという間に売り切れ。いつものことですが、早いよね、売り切れ。
糸だけでも売っています。
La Bien Aimée の LBA x Mondim、ウール100%、100g/約385m、棒針2~3.5mm(1~4号)
かなり細いですね、だからイギリスゴムでも厚ぼったくならないと思う。
キットのセーターでだいたい4カセのようです。
色数なんと30色。単色の糸もあるし、もちろんグラデーションにしなくてもいいんですけど…
「これと、これと、これかな?いや、こっちかな?」って、ずーーーーっと見ちゃうねぇ。
糸のほうもぽつぽつ売り切れが出ています。買うなら早めに、だけど悩むなぁ。
虫よけ効果のある糸、Caro で編んでいるパーカー、前後身頃ができて、フードも付きました。
前後身頃をはいで、襟ぐりから直接フードを編みだしていきます。フードは本当は襟から後頭部にむけて増し目して、もう少し広げた方がいいんだけど簡易版だからいいや、というわけでまっすぐ編んで、一応角にカーブをつけててっぺんをはいで終わり。
関西にも遅い梅雨が訪れ、雨風のせいで庭のバラが散らかっていたので、片づけようと雨の止み間に10分ほど出てただけで5カ所も蚊に刺されてしまった(涙)
急いで仕上げなくちゃ!
あとは袖を輪で編んでいって、袖口どうしようかな…ゴム入れようかしら。
WATG のShiny Happy Cotton に 新しく仲間入りした、Hand Painted Shiny Happy Cotton。
綿100%、100g/約142m、棒針3.5mm(5号)~8mm/かぎ針3.5mm(6/0号)~6.5mm。
針の適応号数にずいぶんと幅がありますが、作るものや好みによってどうぞご自由に、っていうことなんでしょうね。
一応、参考ゲージは棒針5mm(9~10号)でとってあります。
色数は全6色。白い糸にところどころ色を付けてあります。色の分量が多いもの、少ないものそれぞれかわいいね。
特に、Parma Speck と Sweet Tracotta は同じ色合いで、色の分量だけ違うようですので、キットにもなっている、このブランケットみたいに2色使いするのもいいですね。
あと、定番の Shiny Happy Cotton と同じ太さなので、ソリッドカラーと合わせて使うこともできて、いろいろ合わせてみると楽しいかも。
「かわいい刺しゅう」のVol.22と23が届きました。
なんだか、早くない?と思って、過去ログ掘ってみたら、やっぱり最初は20日前後だったのが、15日前後、10日前後と、じりじりと早くなってきてる!で、とうとう月初めですよ。
タペストリーは、白雪姫のエプロンをつけて、おやゆび姫の手袋をバリオンステッチで刺したら「春」がやっと完成します。その前に一回洗濯してアイロン当てなくちゃ。
そして、いよいよ新しい布で「夏」を刺し始めます。布は薄いブルー、刺繍糸がパッキリカラーで夏らしいですね~。
まずは「アリとキリギリス」です。
小物は、22号で前回・前々回刺繍したクロスステッチをビスコーニュ(ピンクッション)に仕上げます。
23号はリボン刺しゅう。刺しゅう糸ホルダーはたぶん使わないかな… 栞にすればいいかも。
そして、発売当初に1回あった、ヴォーグ学園でのレッスンがまた開催されるそうです。
今回は東京校のみ、9/2(月)10:00~12:30。
7月の新刊本をチェックしたのですが、編み物の本でめぼしいものがなく…
Amazon うろうろしてたらとんでもないものを発見。
CAUTION!
虫、特に蛾が苦手な方は閲覧注意。
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刺繍です。刺繍ですけど、リアルすぎ。
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「めくるめく蛾の世界」7/1発売。
作り方が載っている刺繍の本ではなく、蛾の図鑑です。44種の蛾が載っています。
生態観察からはじまる制作秘話をはじめとした、蛾への偏愛ぶりをしめすエッセイも収録。
写真で見ただけでも絶句する精巧さ。
私も決して蛾は好きではありませんが、「きもい、こわい」を凌駕する超絶技巧に目を奪われます。
実物見てみたくなってきたー。池袋のジュンク堂では、出版記念の展示即売会が行われていたようです。
いや~、ホントすごいです。
先月、「マイドールコレクション」というのがトーカイから発売された記事をupしたのですが…
どうも「ルルベちゃんドール」というのがオリジナルらしいです。
全然知らなかったのですが、神戸のとあるお教室から始まって人気が出て、広まっていったんだって。
オリジナル人形は、お教室に通って講師認定を受けた人しか買えないのね... 3月にムック本で限定的に発売されたものがありますが。
ルルベちゃんはもとから顔がついてるのね。トーカイのはのっぺらっぼうだった。
トーカイのほか、内藤商事からも似たお人形が発売されてますねぇ。それだけ人気があるっていうことでしょうか。
確かに、どんどん作りたくなるでしょうね。好きなようにおしゃれさせられて、基本縫わないっていう所もハードル低くていいかも。
けいとやから Woolly Hugs の新作糸ボッベル・バタフライが入荷したとのお知らせです。
ボッベル糸というのは、細い糸を何本も引きそろえて複雑な色を表現した糸のことです。「引きそろえる」だけで撚りをかけていないのが特徴。ロングピッチのグラデーションのものが多いです。
で、このバタフライという糸は1玉で上の写真のようなショールが編めるというもの。「1玉で」ですよ、念のために。
つまり、葉っぱの模様部分で糸を変えたりしていないっていうこと。すごーい。
コットン50% アクリル50%、200g/約800m、棒針2.5mm(1号)~3.5mm(5号)、全8色。
どれも素敵な色で迷いますね。けいとやさんで買うとこのショールの編み図がもらえます。
ゲージをぴったり合わせないと、色の変わり目がずれて変なことになるよね…
色合わせがとても素敵なので、このショール以外のものも編んでみたいけど、どこにどの色がどのくらい出るかっていうのを考えてデザインするのは難しいね。いや、案外何も考えずに編んでも面白いのかも…
虫よけ効果のある糸 Caro(カーロ)のパーカー、できました。
身頃は簡単、四角く編んだだけ。前身頃の衿あきのところは左右に分けて、ここも増減なし。肩と脇を鎖はぎ、フードと袖は身頃から目を拾ってそのまま編みだします。フードの角は丸く、袖下は減目して袖口に向けて細くしてあります。
フードのてっぺんがとんがり帽子で、袖も筒袖でいいなら、減目なしでぜんぶ四角く編んでもOK。
フードの縁は細編みを1段編んで整え、袖口と身頃の裾は細編みの方眼を3段編んで縁を付けました。
風が通るから涼しいし、これで蚊にさされなくなれば万々歳です。しばらく試してみて、ご報告します。
まだ糸があるから、くつ下編もうっと。
Billie Jean Yarn でサマーセーター、指、青くしながら編んでます(←前回ブログ)。
袖口からスタートして、横にどんどん編んでいって、前後身頃、さらにもう一方の袖まで全部つなげて編みます。
この前のパーカー同様ほぼ四角いまっすぐセーター。
ネットで見かけたこちらのセーターを編みたくて…
袖から襟もとにかけてずーっと編地が透けてますよね。これ、「針抜き」といって、一旦編んだ目を落としていく(ストッキングの伝線のような感じの)手法です。
目を落とすって、なかなかに怖い作業ですよね~。針抜きした目の両脇の目が緩んでくるので、ある程度引っ掛かりのいい糸でないとできませんしね。
さて、上手くいきますでしょうか…
リネンバードから樋口愉美子さんのキットの追加販売のお知らせが来ました。
この "Bird's Paradise" のポーチのキット、展示会の時は別の色合わせのだったんですが、きっと(ダジャレじゃないよ)要望が多かったんだと思います。私も、当日このキットがあれば買ったと思うんだよね… 残念ながら、ネット販売は今のところされていません。
その時に買ったキット "Dancing Rabbit" のポットクッションなんですが、まだ下絵を写しただけです…
なかなか手が回らなくて。
あと、本をまだ買ってないという話を書いたら、友人がプレゼントしてくれました。ありがとう^^
ラフィアの糸も送ってくれたのですが、その話はまた後日。
本日、15:05~(なんで5分?)毛糸ピエロのクリアランスセールが始まります。
買おうかどうしようか迷っていたものや、定番でこれは持っておきたい、という糸は絶対にお得。
コットンニートSのコーン巻き、お買い得だなー、コットンニートSのシリーズ、ラメ糸のティアラ、杢糸のルリエ、段染めのリトルファン、いろいろ取り合わせてみたいなぁ…
あ、カルタ、すっごく気持ちいい糸だった。また何か編みたい。この前バッグを編んだ段染めのジュート、ククもまた安くなってる。これはおそらくもう廃盤、あるだけの在庫処分でしょうね…
在庫処分のものは、あとで買い足しができないので多めに。
ただし、浮かれてついつい使わない糸を買いこまないように注意しなくては。
それに、まだまだ商品が追加されていくので、早まらない、と自分に言い聞かせる。
けいとやプラスから、新商品入荷のお知らせ。ピンタイプの金属製ステッチマーカーです。
一緒に写っているボタンはおまけで付いてくるそうです。
このタイプのは COCOKNITS で出てましたね。
最初に見たときに、お洋服買ったらタグについてるやつ?って思ったよね。手持ちのマーカーが足りなくなったときに使ったりしてたわ。代替品として使ってたものが編み物道具になるとは...と思いましたね。
安全ピンは針先が鋭いんだけど、これはどうなのかな?ちょっと針先丸くなってたりするのかな?
次にマーカー買うときはこのタイプにしようかな~、細いからいいな。
今持ってるのはプラスチックのばかり、結構な数持ってるんだけど、なぜかちょびちょび減っていく...どこいったん?
バケツトートを作ろうと、横田ダルマのプラコード3plyを買ったのですが、これで本体全部を作るのはどうかな?と思ったので、本体を布で作って、カバーっぽくかぶせる部分を編むことに。
でも、キャンバスなどのコットンではどうもイメージが違うしな~、塩ビの透明なのにしようかな~... という所で止まってしまいました。
が、先日クラフトハートトーカイでいいもの見っけ。
ナイロン100%の生地 Casual nylon(カジュアルナイロン)です。えーっと、他に白、こげ茶、紺、濃いピンクがあったかな。ワッシャー加工がしてあって、色もちょっとムラ染めの面白い生地。
これ!イメージぴったり。
プラコードは、思ってたとおり、編んでると手が痛くなります。
関節とか筋が、ではなくて表面ね。糸や編地の当たる部分が擦りむけそう。
で、ちょびっとずつ編み進めて、底ができたところ。直径約20cmです。かぎ針4/0号で細編み27段編みました。
ここから側面を立ち上げていきますが、棒針に変えてみようと思います。ちょっと面白い編地ができると思うので。
「ヘヴィメタル編み物選手権」というイベントで、日本人のグループが優勝したそうですね。
実はこのニュース、余りのばかばかしさにスルーしようかと思ったんですけど、ちょっとひっかかってね。
「ヘヴィメタル編み物選手権」っていうコンセプトも意味不明ですが、別に好きにやればいいし面白いと思うんです。
このお笑い芸人さんたちを失礼ながら私は全く知らなくて、もしかして編み物の好きな方だったら申し訳ないんですが、この映像で見る限りたぶん編み物したことないんだろうな、と思いました。
で、編み物したことのない方が出場したって全く問題はないし、いいと思うんです。編み物はわりとどうでもよくてパフォーマンスで評価されて優勝したのだから、すばらしいことじゃないですか。
じゃぁ、何が引っかかるのか?つらつら考えるに、編み物なんてどうでもいい感じの大会なのに、日本人が優勝したっていうだけで「編み物で日本人が世界一よ!」って言っちゃう人がいることなんですよね。
「編み物」というワードが話題になるだけでもうれしい、ありがたいことではあるのですが…
BILLIE JEAN YARN で編んでいたサマーセーターなんですが、かなり編み進んだところで、どうも糸が足りない事が判明。袖から全部続けて編んでいるために、今から袖を短くすることもできず…ほどいて編みなおすことに。
ずぼらして、ほどきながら直接新しく編み始めました。ウールと違って糸痩せしないし、そんなにラーメンでもないので。
もう袖は付けずに(ちょっと袖口は付けようと思っている)、大きい四角の真ん中に穴をあけてかぶる、ポンチョスタイル(脇は綴じます)にしようと思います。
「かわいい刺しゅう」Vol.22、23で、やっとタペストリー「春」が本当に!完成しました。
まずは、何カ月も触りまくったタペストリー、洗濯してアイロンをあててから、白雪姫のエプロンに取り掛かります。白い布にレースを縫い付けてギャザーを寄せたら、上衣のサテンステッチの下にたくし込んでから縁をかがるという、荒業で付けます。布を縫い付けてから刺繍すると思いますよね、普通。
17号から空白のまま放置されていたおやゆび姫の白い手袋は、バリオンステッチでした。新しく始まったタペストリー「夏」で初めて習う手法です。
タペストリー「夏」の刺し始めは「アリとキリギリス」。ありんこかわいい、キリギリスさんオシャレ。色使いが楽しいです。キリギリスの周りの音符に使われているのがバリオンステッチ、針にグルグルと糸を巻き付けてから抜く、コルネみたいなステッチ。
かぎ針編みでも似たような手法はあるんですが、かぎ針は針に「返し」が付いてるからグルグル巻いた糸の中を通すのがものすごく面倒なのでやりたくないんですよね。
刺繍は、かぎ針よりはましですが、それをくるっと丸めて刺すバリオンノットステッチはちょっと難しかった。
そして、上の文字の部分!すごく細かい!「春」の文字の半分くらいしかありません。
全部のモチーフに一言ずつ付いてるんだわ、これが。
バイオリンの弓だけ、のちに登場する手法なので積み残し、今回の課題は出来上がりです。
そして、母が担当している小物のクロスステッチが出来上がりました。
写真だとわからないんですが、ラメの入った糸なので、キラキラしてとてもきれいです。
これをビスコーニュ(ピンクッション)に仕立てます。
ニットクラッチで大人気になった Beyond the Leaf の講座がヴォーグ学園東京校で開講されます。
ビヨンド ザ リーフはシンプルで素敵なデザインですよね。オシャレ。
講座では、ニットクラッチとサークルバッグを作ります。編み物の部分だけでなく、内袋の作り方や付け方も教えてくれるそうです。それ、すごくいいね。
そんなに難しい手法は使ってないのですが、全5回でバッグ2つだからね、ある程度編める方が対象です。
あ、今確認したら残念ながらキャンセル待ち状態。
虫よけ効果のある糸、CARO で編んだパーカーなんですが、その効果のほどをご報告。
雨が多いので庭仕事自体あんまりできてないんですが、以前は水やりに出ただけであっという間に5、6カ所刺されていたのが、これ着てたら今のところ刺されてません。
素晴らしい!
綿とレーヨン半々の糸なんですが、涼しいです。方眼編みでネット状にしたので風通しがいいせいもあるかな、かなり細めの糸ですしね。
手触りがね、スルスルスベスベしてて気持ちいいですよ。
足首とかもめっちゃ刺されるので、靴下も編みましたよ。
これで、この夏は安心です。
ただし、当然この効果は永久的に続くわけではなく、時間経過とともに薄れるそうです。どのくらい持つのかなぁ?やっぱり1シーズン限りかな…洗濯すればもっと早く効果は切れるでしょうしね。
まだ糸はあるので靴下は洗い替えを編んでおこうと思います。
セールになってるけど今年はもう編まないな…買い置きしても意味ないですし。来年も出るかなぁ。
後ろ姿はこんな感じ→→→GALLERY
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクト参加ボランティアの募集が始まりました。
↓↓↓(募集要項ページのリンク貼ってあります)
諸事情により、まだ決定ではないものの、2020年でこのプロジェクトは終了する模様です。
支援を必要とする子供に届けるには危険を伴い、たいへんお金もかかるとのこと。
一方で、届けることが可能な地域では、支援の内容が物資援助から就労支援など次のステップへ進んでいるそうです。
「支援を必要とする子供がいなくなったから、終わるよ。」っていうことなら喜ばしいことなんですけどね...
ともあれ、今年もなにか編んで送りたいと思います。
去年、私がこのプロジェクトのために編んだガーンジーセーターの無料編み図はこちらにアップしてありますのでよろしければどうぞ。
公式ページの無料編み図はコチラ。
「かわいい刺しゅう」Vol.20~22 の小物作品、ビスコーニュが出来上がりました。
刺繍は母が、仕上げは私が担当しました。
刺しゅうした図案のまわりをぐるっとバックステッチで囲んで、その縫い目をすくって2枚を縫い合わせるという手法。
なるほど~、そういうやり方もあるんですね。勉強になります。
話は変わるのですが、今年4月にアイシン精機がミシン事業から撤退してたの知らなかったー。残念。
「おえかき」欲しかったな~。(アイシンミシン「おえかき」の記事はこちら)
毛糸ピエロの LINE 配信で来た、グレイスフルリネンを使った作品がかわいいな~、と思ったら去年の夏の KNIT ANGE に掲載されていたのね… 記憶にないということは、その時はスルーしたんだわ。
去年の夏はクンスト編みのレースショール編んでたからね…
これ編みたいけど、なかなか手があかないし、ショールばっかりあっても困るしねぇ。
編みたいといえば、最近巷で流行っている Spice of life blanket も、ちょっと編みたい気がするんですけどね。
かぎ針あみで1段ごとに色も模様も変えて編んでいくものです。かわいいよね。気の向くままに模様をどんどん変えて、色も好きなように配色して自分だけのオリジナルができます。余り糸活用にもいいし。
ブランケットは大変だから、バッグとかポーチでもいいかも。
Envelope からワンハンドルショルダーバッグのキット再販です。
ちょっとした旅行もOKなくらいのサイズです。厚手の丈夫なリネンで洗濯も可。「洗うと柔らかくなって、風合いの変化を楽しめますよ。」とショップの方がおっしゃっていました。
革のパッチが付いていて、底の角に貼ったり、持ち手の裏側の補強に使ったりできますが、その場合お洗濯はできなくなってしまいますね。今回入荷したのはオイスター(オフホワイト)、オートミール(ベージュ)、プラムフロスト(紫)の3色。パイン(モスグリーン)は入荷していません。
先日、私が買ったのは、実店舗のオリジナルだったみたい。セージ色で生地もネット販売の物より、もっと粗めです。
あー、これも早く作りたいなぁ。来週から、時間が取れると思うので一気に色々片付けるんだ!もう、ほんとにやらないといけない積み残しが多すぎです。反省。
何を反省するって、積み残しが多いのは自分でやることを増やしすぎるからなんですよね。ちゃんと一個ずつ確実にやり終えてから次のことに着手しないと…
でも、まずは部屋の模様替えをしたい。
Hiyahiya のカセくり機、シンプルでいいなぁ。欲しい。
今、私が使っているのはこれ↓↓↓
机のへりにかませて止めるタイプなので、机の厚みがありすぎたりすると取り付けられない。私の教室の机には取り付けられないので、本棚でやったりしています。
Hiyahiya のは卓上に置くだけタイプ。いいじゃーん。
でも、問題なのは玉巻き機も同様に机のへりに取り付けるタイプなので、カセくり機だけが卓上になっても意味ないのよね...玉巻き機の机に取り付けないタイプって見たことない。
玉巻き機の方は、ほどいた糸を巻き直すとか、キット用に糸を小分けするとか、割と出番があるんだけど、カセくり機って使用頻度が少ないんですよね。カセ糸を買うこと自体そんなに多くはないし、カセで買った糸を玉巻きすると、1カセを1玉にするのはちょっと無理があって途中で切らなきゃいけなくなるからもったいない。
Knit pro の Mega Ball winder だと「メガ」っていうくらいだから大きい玉が巻けるのかな?
今、調べたら450gまで巻けるそうです。それなら1カセを1玉にできるね、すごい。
でも、これも机に取り付けるタイプだし、本体もかなり大きくて場所とりそう。
話がちょっとそれちゃいました。
いや~、いろいろと欲しいもんが出てくるけど、こうやって書いてると冷静になっていいね。
そうだよね、玉巻き機だわ、問題は。
「かわいい刺しゅう」Vol.24&25が届きました。
まだ8月になってないのに... いや~、なんだかんだ言って1年経ちました。まだまだがんばるー。
タペストリーは、「はだかの王様」です。
小物は、24号で23号からの続きの刺繍糸ホルダーを仕上げます。リボン刺しゅうはVol.9、10のピンクッションでやって以来ですね、しっかりレベルアップして難しくなってるー!
Vol.25からはこぎん刺しのブレスレットです。
そして、25号連続購読プレゼント、いただきました。
DMCの刺繍針4本セットとはさみ、そしてお道具入れ。
針とはさみはうれしい^^
話は変わりますが、虫よけ効果のある糸 Caro の補足。
どのくらいの範囲に効くのかと思っていたら、パーカー着てくつ下はいて、ハーフパンツで庭に出たら、ふくらはぎを鬼ほど刺されました(涙
Caroで覆われている部分は全く刺されないですけどね。
8月の新刊本を2冊ご紹介。
1冊目は岡本啓子さんの「90~130cmサイズの毎日着せたいキッズ♡ニット」8/7発売。
90cm~130cmに対応した複数サイズ掲載、キッズ向けが少ないニット本では貴重な1冊ですね。
表紙のようなフェアアイルも、なかなか子どもサイズのはないですよね。
詳細がまだ不明なのですが、おそらくもっと簡単なのも掲載されているはず。
子ども服はサイズが小さい分、あまり編み物に慣れていない方もとっつきやすかも。
それにしても、岡本先生はほんとにいろんなところで活動してらっしゃいますね。すごいバイタリティ。
2冊目は、編み物ではないのですが、「がまぐちの型紙の本」8/8発売。
がま口の作り方の本はいくつかありますが、「型紙」と銘打っているのが新しいかも。
がま口ってあんまり作ったことがないんですが、これまでは、本に載っているものそのままか、生地を変えるくらいしかできなかったけど、これがあればオリジナルが作れるようになる!らしい。
マチを付けたい時に、どういう型紙にすればいいか悩むので、これは参考になるかも。
手芸関連の古本を扱っているサイト RETROBOOKS。
編み物、洋裁、和裁、刺繍などの昔の本(古本)、いっぱいあります。
もう手元にないけど「あ~、そういえばあった、あった。」っていうのを見つけるとテンション上がります。
あ、私も持ってる本「ニットを着た女優たち」が出てるわ~。
最近はメンズニットの本がほとんどない中、ちょっと前に日本ヴォーグ社の「セーターボーイ」が話題になりましたけど、当時はメンズニットの本がわんさとあったんですよね。
昔の編み物本、デザインは古くて今はちょっと...なものが多いですけど、中には、今だからかえって新鮮に見えるものもあったり、ちょっと変えたら十分おしゃれだったり。編地や技巧は今よりも凝ってて良かったりします。
面白くて時間を忘れて見てしまうので、たまにしか見られないけど、掘り出し物ありますよ!