September 2016
favori12月号の予告が出ました。
lemmikko 監修のキット、クラッチバッグです。
さすが、きれいな刺繍です。
そして、個性的なビーズ!
私はクラッチバッグはあまり使わないので、なにか他のものに作り変えようかしら・・・
パイナップル編みのショールの編み図を作成中。
基本、エクセルで作ります。
まず、編み目記号を作成。
次に、エクセルのセルを正方形にして、今回は半円形のショールなので、
半円のガイドラインを引きます。
で、パーツをちまちま並べていきます。
ここが一番大変。手で描いた方が早いんじゃないの?!っていうくらい、時間と根気が必要です。
でもね・・・
模様っていうのはたいてい繰り返しなので、1模様作ってしまえば、ここからはPCの本領発揮ですよ。
じゃーん!
あっという間に増える!
で、このままだと机上の空論なわけで、やっぱり実際に編んでみないとだめなの。
さらに、きれいに正確に仕上げようと思うと、微調整は必要で、
やっぱりちまちま、時間と手間がかかる。
favori10月号が届きました。
今回はハーブ染めの布で作るアクセサリー。
使用するハーブはラベンダー、ローズマリー、ハイビスカス。
届いた時からラベンダーのいい香りがしています。
子供のころ、花をすりつぶして色水作って遊んでたなー。
染めるのは楽しそうだけど、このアクセサリーは私のシュミじゃないので、
どうしよっかなー。
その他コンテンツは、手芸道具のカバーや箱などの作り方(次号のレンミッコ刺繍のクラッチをお道具入れに作り変えようと思っていたので、参考になるわー♪)、厚手の生地で作る秋物のジレとベスト(ジレとベストって同じじゃ・・・?)、犬猫の刺繍などです。
なんやかんやありまして、ついつい後回しになっているリネンとシルパロンのサマーセーターですが、袖がなかなか決まらなくて、先に襟と裾を仕上げました。襟はメリヤス編みのダブル、裾は一目ゴムです。
夏糸は糸自体に伸縮性がないので、襟・裾にはいつも悩むんだよねー。
かぎ針編みで縁つけるっていうのが定番だけど今回のデザインには合わないし、ざっくりニットなら、伏せ止めにしちゃうのが賢明な選択だと思うんですが、こういうスタンダードなプルオーバーの場合、襟・裾(特に襟!)に伸縮性がないと着られなくなっちゃう。かといって、夏糸のゴム編みは伸びたらビローンってなったままもとに戻らなくて、裾はまだしも襟はちょっと不細工になっちゃうからねー。
なので、襟は編み終わりの伏せ止めはゆるーくゆるーく伏せて、それを隠すようにダブルにするというのがたぶん正解かな、と。
あとは、ようやく方向性の定まった袖を編んで、急いで仕上げなくちゃ、もう秋だー。
秋と言えば、秋冬の新作キットの構想&試作が済んだので、商品化に向けて諸々、やることたくさん。
フレンチリネンとシルパロンのサマーセーター、出来上がりました。
結構重さがあります。ポンデュガールは軽いし、シルクも軽いはずなので、シルパロンの重みでしょうね。
そのおかげで、ドロンとした落ち感がでていいかも。
まだ日中30度近くあるので、もう少し涼しくなってくれないと着られないかなー。
いや、朝晩涼しいし日中はクーラーのかかってるところにいるから大丈夫か。
着てみたところはこんな感じ→→→GALLERY
実は、夏前に買ったのですが、暑くてとてもじゃないけど触れなかった糸。
縮絨(しゅくじゅう)専用糸Wash+Filz-it! Big color。
縮絨とは、フェルティングとも言いますが、撚りのほとんどかかっていない糸を編んだ後、お湯につけてもみ洗いし、毛を絡ませて編地をフェルト化することです。
要はカウチンヤーンのような原毛に近い糸が向いているのですが、カウチンヤーンも最近あんまり売っていないし、こんなミックスカラーのものはないので、珍しくて買っちゃったんだよね。
1玉200g、1玉で室内履き1足つくれますよってことらしい。
一般的な並太50g巻の玉がミニチュアみたいだー。
さて、これを使いまして、リストバッグを作りました。
毛糸を入れて手首に下げる、モバイル編み用のバッグだーい。
編みあがってから洗濯機で5分回してみましたが、あまりフェルト化しないので、手でごしごし。最初やわらかく伸びていた編地がきゅっとしまって硬くなる変化が手に伝わってきて面白かったです。15分くらいやったので結構手が疲れました・・・あと、すごく色落ちします。
小さめのダストボックスを型にして、乾かして出来上がり。
横に1割くらい、縦には2割くらい縮みました。もっとごしごしすると、もっとフェルト化して縮むと思います。
今回、ちょうどいい型があってよかったけど、フェルティングするには、型がいるってことを学んだわー。
とすると、作れるものが限られるのね。
おまけで、Opalのミニボールもらいました。
さっきのと同じ並太の50g巻が今度は巨大化~^^
「かわいい編み針キャップがないわ~」と思っていたら、チューリップが出してくれましたよ。
チューリップ型の編み針キャップ。
かわいいです。ころがりません。
しかしっ、すぐにはずれます。ぽろっって。
エラストマーというゴム素材なんですが、表面がすべすべしていて、止まらないのね。
めっちゃぎゅーぎゅーって押し込んでおくと大丈夫なのかな・・・?
そういえば、前に買ったハマナカの編み針キャップも同じだったなぁ。
使っているうちにいつのまにか止まるようになってましたねー。
じゃぁ、これもきっとそうだわ!!
こちらは、クロバーの新商品のステッチマーカーです。
ひつじの形してるの。ウェブ画像で見ただけだとかわいいのかどうなのかよくわからなくて、実物を見ようと、たぶん使用頻度が高いだろうと思われるSサイズを購入。
ちっちゃっ!細っ!
( 上に並べた白と紺のは、大きさ比較のため。これまでは、このサイズしかなかったのよね。)
わりと細い糸で編むことが多いので、この細さはいいですね。
で、かわいいかっていうと、やっぱり微妙。
白だったらかわいかったかも。