June 2015
横田ダルマさんのSASAWASHI、クマ笹を原料とした和紙の糸です。
抗菌・抗臭・UVカット効果があるとか。撥水加工も施してあるそうですので、お帽子に最適ですね。
やわらかくて、クラフト系の糸の中では編みやすい方だと思います。撚りがしっかりかかっているので、出来上がりは割としっかりしてる。でも、がさがさしない。
新色もでて、どれもいい色。高級感がありますねー。
同じ横田ダルマさんのクラフトクラブも紙で、こちらは撚りがかかってなくて、編んだ時の手への当たりがもっとやわらかい。編地もやわらかめ。
あと、クラフトクラブのほうが、だんぜん軽い。SASAWASHIも「重っ」って感じはぜんぜんないけどね。
フレンチリネンのカーディガン、袖の水通しもしました。
編地が伸びて、きれいに模様が出ました。
ピン打ちしなくてもこんなにシャンと形がキープできてます。
リネンのしゃっきりしたテクスチャーがよく出ていて、この編地と相性ピッタリ。
フレンチリネンのカーディガン、身頃と袖がくっついて、前立てと襟ぐりを残すのみです。
ボタンを一番上に1つだけつけようと思うので、前立てはちょっとしっかりするようにメリヤスで見返しを編んで、裏にまつることにします。
襟はゴム編みを2㎝ほど編めばいいかなー。
フレンチリネンのカーディガンのボタン探しは難航し、これ!というものに出会うまでしばらく放置。
で、当サイト「STEP 一枚のセーターが出来上がるまで」のラウンドネックプルオーバーを編みはじめ。
とっても気持ちいい手触りだけど、これからの暑い季節につらいアルパカさん。
ラウンドネックプルオーバー、少し進みました。
とっても軽くて、薄手だけどあったかそう。
コートの下に、バルキーなセーターって着られないから、どうしても薄手のものを好んで編んでしまうのです。