April 2019
「かわいい刺しゅう」Vol.15の小物作品、こぎん刺しのポットマットできました。
できました、って言っても私が作ったんじゃないんです。母が刺繍も仕立てもやりました。
私が編み物をしていても、まったくやりたくはならないようですが、刺繍をしていると興味を持って、やりたい様子なのでやってもらうことに(脳トレになっていいかな、と)。
こぎん刺し、私もやりたかったんだけどな~…(笑)
細かい模様に悪戦苦闘していましたが、模様がきれいにできてくると楽しくて満足げです。
さすがに仕立ての返し縫いは早くて、アッという間に出来上がり。
私ならミシンでやっちゃってたかも…
La Puree とPont du Gard で編んでいる、ラップスカート結構長くなりました。
気が付けば前回 up したときから早や1カ月たっておりました。
どんくらい編んだかわからないと思ったので、前回の写真も並べてみた。
えーっとね、倍くらいになってるはず。なかなか一気には編めないんだけど、毎日ちびちび編んでいます。
そろそろこのあたりからウエストにかけて減目して行こうかな。
このままつながった状態で減目してもいいんだけど、一旦、脇で前後に分けて減目してまたはぎ合わせるほうが伸び止めにもなるしきれいかな?
「きれい」っていうのが難しくて、縫い目なくつながって編んである方がきれいな場合もあるんですけど、たぶんこの場合、一旦切って縫い合わせるほうがピシッとしていいんじゃないかな~?縫い代もそんなにゴロつかないと思うんだけど…
ま、夏前に編みあがればいいや、と思っているのでぼちぼちやります。
こんなに一段が長くて大変そうなんですけど、意外と飽きないんですよ、これが。
花冷えっていうんですか、なんか急に寒くなったりして冬物編みたい気分ですが、きっとまたすぐに暑くなるだろうから、気持ちを夏に向けていかなくちゃ。バッグの構想とかもあるのでせっせと編みます。
MOORIT から新作キット&パターンでてます、巻き物がたくさん。
1枚目のシェットランドレースのスカーフのみキット、残りはパターンのみです。
2枚目のブルーの三角ショールだけかぎ針編み、他は棒針編みです。
どれもきれいな透かし編み。1枚目と3枚目はシェットランドレースの編地が美しいもの。1枚目のアイボリーはもう売り切れてました(あと4色あります)。4枚目のはケープのようなドーナツ型に編んでいく形です。
巻き物は、素材を変えて年中使えるし、ついつい編んでしまうのでどんどん増える…
でもやっぱりまた編みたくなります。
そうだ、シェットランドレース編もうと思っていたのだった…スカートできたら、次、編もうかな…
ワークショップ「大胆なリボン風デザインのハットの会」
4/6、7 両日ともお申込み受付を終了いたしました。
ありがとうございます。
また、6月頃に開催を予定しております!よろしくお願いいたします。
メルヘンアートの今年のカタログ表紙にもなっている、樹皮もどきバッグの無料レシピが up されました。
樹皮もどきの新色と新作木工手口(持ち手)を使ったスタイリッシュなバッグです。
ゴールドやシルバーの色、そしてシンプルなすっきりとしたハンドルが大人っぽくていいですね。
そして、こちらはキット販売。樹皮もどきと木工手口、合皮の底、そしてレシピがセットになっています。
かわいいフォルムのコンパクトなバッグ、合皮底に編みつけるので、しっかりしていて型崩れしにくいし、細編みでグルグル底を作る必要がないので楽!
毛糸蔵かんざわなどでもキット制作されている星野真美さんデザインだそうです。
「ラベリー使い方その1」では、登録をして、レシピを探すところまでをご紹介しましたので、今回はお気に入りのレシピを見つけたらどうするか、をお話ししたいと思います。
作品の詳細ページを表示したら、右上に
「Save in favorites(お気に入りに保存)」「add to queue(やることリストに追加)」
「cast on project(編みはじめた)」「in my library(ライブラリーに入れる)」
「share this(シェアする)」
のボタンがあります。シェア以外はボタンをクリックするだけで保存されます。
例えば、「Save in favorites」をクリックするとメモを追加したりできるポップアップウィンドウが表示されます。
ここで、特にメモなど入力しないなら右上の✖で閉じても、「favorites(お気に入り)」にはちゃんと保存されます。
メモなど追加した場合は、右下の「save changes」をクリックします。
「Share this(シェアする)」は、ラベラー(ラベリーにアカウントを持っている人)にメッセージ送信することができるほか、フェイスブック、ツイッター、ピンタレストでシェアできます。それぞれのSNSにシェアされた作品ページはラベリーに登録をしていない人も見ることができます。
では、保存したページをどこで見たり、管理したりするかというと、「my notebook」です。
「my notebook」は、ラベリーの画面上部のタブ(薄グリーンの部分)右のほうに常に表示されています。
ここをクリックするとメニューが表示されます。
今回、作品ページにあったボタン、それぞれで行った保存は
「Save in favorites(お気に入りに保存)」→「favorites」(上から4番目のハートマーク)
「add to queue(やることリストに追加)」→「queue」(上から3番目のメモマーク)
「cast on project(編みはじめた)」→「projects」(1番上のカラフルパネルマーク)
「in my library(ライブラリーに入れる)」→「library」(上から8番目の本棚マーク)
に入っています。
各作品ページから直接どのボタンも使えますが、
単純に「あ、いいな」と思ったものは「favorites」にどんどん保存。
↓
「これは編みたい」と思ったものは「queue」へ。「編みたいものリスト」ができます。
↓
「queue」の中から、着手したものを「projects」へ
っていう使い方になるんじゃないかな。
「favorites」が増えてきたら、「bundle」でカテゴリ分けなどして管理できます。
「queue」の作品リストの右側にある「start project」のボタンをクリックすると「projects」に移動します。この時、「delete this pattern from my queue」のチェックを外すと「queue」にも残したままになります。
「projects」では、作品の進捗状況を写真付きで残していくことができます。ちなみに、「projects」は、ラベリー内のレシピだけでなく、本に載っているものやオリジナルのものなどをアップするのもOKです。
最後に、私がもっともすごい!と思った機能、「library」についてです。
「library」は、ラベリー内の作品レシピだけでなく、手持ちの本も管理できます。
「+ add items to my library」のボタンをクリックすると、検索窓が表示されます。ここに、本のタイトルや著者、ISBNを入力すると、Web上にある、その本の情報を取り込んでくれます。(ここ!すごくないですか⁉)
また、ラベリー内で発表されているこの本から作られた作品を見ることもできます。
上の画像は本棚形式での表示ですが、リスト形式など表示方法を変更することができます。
どの保存カテゴリでも、保存したものを削除したいときは、「delete(ゴミ箱マーク)」ボタンをクリックすると、本当に削除するかの確認メッセージがでて、「yes」をクリックすると削除できます。
「Projects」内の削除の仕方だけちょっと見つかりにくいので、下段写真を参考にしてください。
4月の新刊本のご紹介。
まずは4/5発売の「デニムカラーの糸でおしゃれ手づくり」
デニムカラーをテーマに、若手(たぶん)の作家さん7人の面白い作品がたくさん。
・ハニカム模様のニットキャップ ・模様編みのポーチ ・切り替えネットバッグ ・チェック柄のサコッシュ
・ボタンつきミニバッグ ・フリルリメイクTシャツ ・透かし模様のソックス ・つけ袖&背中あきトップス
・ホルターネックのブラトップ ・レギンス ・ポンポン巾着バッグ ・巻きスカート ・デニムリメイクバッグ
・フロントねじりターバン ・メリヤス編みのブランケット ・タッセルつきタペストリー ・ガーランド
・海のモチーフコースター ・ネズミとウサギのあみぐるみ ・ティッシュボックスカバー ・裂き布カメラストラップ
2冊目は、4/12発売の「オトナ女子のクロッシェスタイル」
ガラッと雰囲気が一変、オトナカワイイ作品の数々。
メタリックな糸や、落ち着いた色あわせのバッグやお帽子が掲載されています。
4/18には、日本ヴォーグ社から「透かし模様280」がでます。
既刊の「透かし模様300」から人気模様をセレクトし、新規の模様を加えて再編集した、最新版・棒針編みの透かし模様パターン集。
実際の作品制作に応用しやすいよう、1模様の目数・段数でも模様を探せる索引を設けているとのことで、これはありがたいですね。
模様の使用例として、ショールやハンドウォーマー、帽子などの小物作品11点が掲載されています。
Cocoknits から、ちょっと前に発売された、「Accessory Roll」。
ジーンズのラベルに使われるような、分厚い紙製の小物入れ。
4つの小部屋に分かれていて、それぞれが取り外し可能。紙だから軽いし、洗えるらしいです。
確かに、ジーンズを洗濯してもあの紙のラベル大丈夫だよね。 (無印良品で同じような素材のブックカバー売ってますね。以前はポーチとかあったと思うんだけど、今はないみたい。)
オレンジ、水色、黒の替えゴムバンドがついています。
「欲しいな~、欲しいな~」と何度も見るんですけどね、送料が本体価格より高いって、ちょっと二の足踏むよね。
ちなみに、これの価格は$36、送料は$50くらい。
国内で Cocoknits 取り扱っているところも見たけど、これは売ってないんですよ…
もちろん、編み物道具だけでなくいろんな小物入れになるので、なんなら2つ3つまとめ買いしたら、送料も気にならなくなっていいのかな…
同じ素材で、「Project Portfolio」というのもあります。
編み図や、冊子、タブレット、スマホなどまとめて入れられるようになっています。こちらは$38です。
こちらもオレンジ、水色、黒の替えゴムバンドがついています。
「かわいい刺しゅう」Vol.16と17が届きました。
今回、タペストリーも小物も2号連続の課題。タペストリーのほうは、前号からの「おやゆび姫」を引き続き刺します。チューリップの花びらをブランケットステッチで刺すのですが、長短をバランスよくきれいに刺すのは難しそう。
お姫様もかわいらしく仕上げないとね。
小物はブローチ2種。ウサギさんと羊さん。大人っぽい図柄だけどかわいいです。
「かわいい刺しゅう」に、毎号「DMC 茜色の刺しゅう紀行」という読み物が載っています。DMCの歴史などを紹介するコラムなんですが、16号で「SABAE」コレクションの商品を紹介していました。
眼鏡で有名な日本の鯖江の技術を応用したコラボ商品です。
マーブルや、色を重ねたトリコロールシリーズ、カモフラージュ柄などがあり、とってもきれい。
シンプルな木の枠ももちろんいいけど、ちょっと変わったおしゃれなフープ、いいかも。
お揃いで、指にはめるルーペと刺しゅう糸を整理して保管できる、DMCのシンボルでもある馬をかたどったカードもあります。
洋書の4月の新刊本を3冊ご紹介。
1冊目は "FASHON KNITWEAR DESIGN" 4/1発売。
手編みの本ではなく、ニット地(生地)を使ったお洋服のデザインについての本です(手編みも含まれているかもしれないけど)。
中が見られないので詳細はわかりませんが、ファッション、テキスタイル、ニットデザインの学生や若いプロのデザイナーのために書かれていて、アイデアから完成品までのニットデザインをするのに必要とされる多様なスキルに関するアドバイスがつまっているとのこと。
布地と衣服のデザイン開発、パターンの裁断、衣服の製作など、デザインプロセス全体がカバーされています。
ファッションのプロを目指す方向けなので、ちょっと方向性が違うけど…
糸や構造に関する技術的理解を深めるために役立つことが書いてある章もあるようで、興味をひかれます。
2冊目は "LACE KNITTING" 4/22発売。
レース編み(透かし編み)の歴史を紐解き、各地の伝統的なレース編みの類似点についての考察や、70(!)を超えるレース編みについての情報が書かれている、レース編みの解説書、研究書のような感じですね。一応、作品も7つ掲載されているようです。
これは是非読んでみたいです。
ちょっとマニアックな本が続きましたが、最後は初心者向けです。
"Crochet Your First Cowl: 14 Easy-to-Stitch Projects for True Beginners" 4/28発売。
かぎ針編みのカウル(スヌード)が14種、簡単だけど凝って見えるデザインなので、初心者でなくても編みたくなるんじゃないでしょうか。
色合わせやゲージの取り方についてなども丁寧に説明してくれています。
英語のレシピで編んでみたいと思っている方の入門にもいいかもしれません。少し編める方なら、読まなくても編み方が何となくわかると思うので、逆に「あ、この編み方は英語ではこう言うのね」って覚えていけると思います。
WOOL AND THE GANG から、春夏の新作キットがたくさん。
コレクションタイトルは「MALIBU'19」、カリフォルニアのマリブですかね?リゾートイメージかな。
トップ画像にもなっている MILEY SWEATER とか、めっちゃかわいい!MILEY はマイリー・サイラスのことでしょうか。1枚目のピンクのセーターも Cyrus(サイラス)の名を冠してますねぇ。
使用している糸は、以下の2種。
SHINY HAPPY COTTON 100%綿、ピマコットンなので柔らかくて軽く、艶のある糸です。特筆すべきはその色数。キットのコレクションタイトルにもなっている Malibu(ややスモーキーなピンク)とMellow Mauve(ベージュがかった薄い紫)の新色2色を加えて、なんと!38色。
TINA TAPE YARN リヨセル(ユーカリを原料とする再生繊維)のテープヤーン。チューブ状になった糸をぺったんこにした形です。柔らかく、糸割れがないので編みやすいです。強度もあって用途が広いと思います。新色 Mellow Mauveを含む全18色。
コットン糸のニットウェアは真夏は暑くて着られないので、今のうちに編んで5月、6月着るのがベストですね!
毛糸ピエロでちょっとお買い物しました。
2種類の糸と糸帳。
まずは、rough(ラフ)綿56% 毛(防縮メリノウール)44%、40g/約122m、棒針4~6号/かぎ針4/0~5/0号。
写真左から色番06、05、04です。
05インディゴはかなり洗いざらしたジーンズっていう感じの色。いつまでもなんだか寒いし、カーディガンにしようと思っています。
04ベージュグレーと06ローストグレーはニットキャップを編むつもり。
そして、 cucu(クク)指定外繊維(黄麻ジュート)100%、40g/約37m、かぎ針6/0~8/0号。
ジュートはあまり使うことがないのですが、ジュート糸にしては珍しいカラフルな糸で面白いなぁ、と気になっていたのがめっちゃ安くなっていたので。
今回購入したのは、28.ブラックプリンス。
黒と茶の段染めです。
ほかのきれいな色にもすごく惹かれたんですが、迷った挙句やっぱりシックなのがいいかな…と。
バッグにする予定。
糸帳はまた後日。
Puppy のオンラインショップで『お楽しみ袋』が販売されます!
~Puppy Online Store より~
今や入手困難な懐かしの春夏毛糸の詰め合わせ(20玉)
その他、パピーマーク入りエコバッグや、2019春夏糸見本帳などのおまけも付いています!
内容はバラバラで、袋により、商品や色の組み合わせ、おまけも異なります 。
どんな毛糸が入っているかは、届いてからのお楽しみ!
写真は一例です(選択不可)
1袋5,400円、明日4/16(火)12:00(正午)より発売です。
25袋限定なので、きっとあっという間に売り切れるんだろうな…
毛糸ピエロで先日購入した糸帳から、新作の糸をレポート。
rough(ラフ)は、今回購入した糸でもあるんですが、ウールと綿の混紡です。とても柔らかくて気持ちのいい糸です。
若干糸割れはしやすいです。
rocco -Botanical-(ロッコ‐ボタニカル‐)はオーガニックコットン100%で、もちろん柔らか、色も名前にあるように植物由来のボタニカル染めで、やさしい色合い。ベイビー用品に是非どうぞ、っていう感じですね。
Kushel(クシェル)は、シルクカシミヤという高級素材の組み合わせで、手触りはそりゃぁダントツにいいです。ふわふわとした柔らかさではないのですが、しっとりとしたなめらかな柔らかさ。きっと、とろんとした落ち感のある軽やかな編地になるんだろうな…上品な艶もあって、シルクのキシキシした感じは全くなく編みやすそうです。
今、セールになってるのでねらい目かも…
Olivia(オリヴィア)は、綿とナイロンの50/50。この中では一番太い糸です。スモーキーカラーにメランジで白っぽくなってて、とても雰囲気のある色です。
Madonna(マドンナ)は、綿100%。Webで見てた時は、オーガビッツワンに似てると思ったんです。太さも同じくらいだし、カラーラインナップも似てたし。でも、実物見ると、撚り合わせている元糸の細さが全然違います。
マドンナは細~い綿糸をたくさん撚りあわっせているので柔らかいし、きめ細かくてきれい。
そして、最後に未発表の糸!じゃじゃん!
Caro(カーロ)綿50%レーヨン50%、40g/約166m、棒針2~4号/かぎ針2/0~3/0号。結構細めの糸ですね。
なんとこの糸、蚊などの虫を寄せ付けない香料が練り込んである!らしいです。(糸帳の糸を嗅いでみても特に匂いはしないです。)それが本当なら、全身これで覆いたいわ。何を隠そう、わたくし蚊アレルギーなもんで…刺されると大変なのです。ピエロさん、これいつ発売してくれるんでしょうか。
カーディガン編もうと思ってラフ買ったけど、これ知ってたら買わなかったかも…くぅーっ! ま、気持ちいい糸だったんでいいけど。何編むか考えとこうっと。
あと、コットンニィート(S)のラメ糸 Tiara(ティアラ)も新作なんですが、ラメはうまく写真に写ってくれないので…
ピエロさんの場合、新作があとからあとか出るので、糸帳に載って来ないことがあるんですが、今回は逆に未発売のものが先行で見られて良かった。
あ~、糸帳は楽し。
MOORIT から新作、モザイクポーチのキットが発売されました。
なんと、デザインは映画「YARN 人生を彩る糸」に出演していたTinna さん。
アイスランド出身で現在はキューバで活動している、街に出ていろんなものを編みくるんでしまうかぎ針編みアーティスト。アイスランドの伝統的な編み物にキューバで触発された独特のカラフルな色使いや模様を融合させた作品はすばらしく、芸術的です。
映画の中では街なかの道路標識とか、汽車まで編みくるんでいて、長編みをわしゃわしゃーって編んでいく姿がすごくパワフルで、こんなに複雑・繊細な作品を作る方だとは…
ちなみに、Tinna さんのオリジナルのポーチはやっぱりカラフル。いっぱい色を使うとすっごくかわいいね。あまり糸の消化にもってこいですね。
ウイスターキラリネの見本作品として作った、サボテン。
お店でワークショップを開催することになりました。
5月6日(月・祝)13:00~15:00
クラフトハートトーカイ宝塚店にて、参加費(材料費込み)700円です。
サボテン本体は緑か黄緑、お花は新色の淡ピンクかブルーグリーンのそれぞれ2色のうち1色を選べます。
グラスと砂も1セットついてきます!
お家に帰ってからもう一つ編んでみたいなという方には糸セットを300円で販売します(グラスと砂は販売しません)。
細編みができる方ならとっても簡単に出来上がりますよ♪
お近くの方は是非ご参加ください。
お申込み・お問い合わせはクラフトハートトーカイ宝塚店0797-82-2732まで。
Cohana はこれまでにも何度か取り上げていますが、地域産業や工芸にこだわった上質なハンドメイドの道具ブランドです。職人技の光るとてもいいお道具ばかり。
今回は2019SSの新作4つをご紹介します。
まずは、「三河木綿の巻き道具入れ」。
「愛知県の三河木綿と、丈夫で軽い帆布を組み合わせた巻き型の道具入れ。編み棒や文房具などさまざまな道具の収納に使用できます。小さなポケット付きで、細かなものもすっきり収納でき、持ち運びにも便利です。三河木綿は先染め糸をぬき糸に打ち込んだ「刺し子織り」という伝統的な技法で織られ、優れた耐久性とやさしい肌触りが特長です。帆布には使うほどに独特の風合いが増し、しっくり馴染むパラフィン加工を施しています。大阪・中崎町のichimaruniさん製作の「帆布の道具入れ・小間物入れ」とお揃いで使いたくなるアイテムです。」
(Cohanaのwebサイトより)
これ、かっこよくて使いやすそう!
大阪・中崎町のichimaruniさん製作の「帆布の道具入れ・小間物入れ」というのは、私も以前に買ったこちら。
小ぶりなサイズが使いやすくて、とても丈夫。
Cohanaの商品は、黄水仙、薔薇色、水浅葱、露草色、深川鼠の5色に統一されているのがまたいいんですよね。
ついついそろえたくなります。(ハッ!乗せられている⁉)
2つ目は「豆枡の針山」。
「1300年の歴史を持つ日本の「枡」。
その技術と文化の伝承に努めてきたのが、岐阜県大垣市にある大橋量器さんです。繊細な匠の技術によって生まれた小さな豆枡を、手のひらにちょこんとのる、愛らしい針山にしました。香り豊かな国産のヒノキを使い、枡の形をしっかりと保つ「あられ組」という技法で作られています。美しく機能的な製品を作り出す匠の技は、わずか15mm角の豆枡にも生かされています。針山の生地は、浜松で織られた上質なリネンを使用し、針通りもなめらか。とんぼ玉の待針は、針山と同じ色でそろえました。」
(Cohanaのwebサイトより)
かぁわいいねぇ。豆枡が、小さいのにちゃんと本格的に作られている!15㎜角て!
こ、これは…なくすね、絶対。
次は「貝釦のお花のプッシュピン」。
「つややかな光沢と、虹色の独特な輝きが魅力の、貝釦。真珠を育てる貝として知られる「あこや貝」から切り出したお花のモチーフと、針の産地広島でつくられた繊細な金色の針を合わせ、プッシュピンに仕立てました。コルクボードや壁に刺すと、まるでお花が咲いたかのような愛らしさです。奈良県川西町は、海のない土地ながら、貝釦の生産量日本一の産地。この地で1913年に創業したトモイさんは、ファッション業界の多種多様なオーダーに、繊細な技術と経験で応えつづけています。明光堂さんは、針の産地広島で、布通りの良さを求められる待針や特殊なピンをつくっています。針先端の研磨に、長年培ってきた職人の技術が光ります。日本の伝統色で染められた4色と、貝そのままの輝きを生かした「しろ」、全色揃えた「いろどり」で展開しています。」
(Cohanaのwebサイトより)
これまた、かわいいですねぇ。全色1個ずつのセットと、単色3個入りの販売があります。
なんか、もったいなくて使えないなぁ…
そして、4つ目が「小樽切子のピンクッション」。
「硝子工芸の産地・小樽で作られた切子に、北海道の羊の毛で作られたフェルトボールを合わせ、ピンクッションを作りました。 ぷっくりとしたフォルムに、花びらをイメージした切子が入っています。ガラスの待針は、産地として有名な広島でつくられた針で、布通りがスムーズです。 深川硝子工芸さんは、明治39年、東京都深川区に創業しました。震災や戦災で2度の工場焼失を経験しましたが、北海道の小樽に拠点を移し、土地に根差した独自の切子、「小樽切子」をつくりだしました。 凛とした表情の切子には、何度も復活を果たしてきた職人たちのたくましさと、老舗メーカーの誇りが感じられます。同じ北海道で活躍する羊毛フェルト作家、すぎたまりさんが主催する工房・こころもこ。 北海道で大切に育てられている羊の毛を、洗い・染め・ひとつひとつ形作り、作品に仕立てます。Cohanaカラーのフェルトボールには、手仕事を愛するみなさんの、優しい手のぬくもりがあります。」
(Cohanaのwebサイトより)
小樽切子のビンの蓋の部分が針山になっているのね。
レトロな感じでとっても美しいですね。4/10発売だったのに、なんと、もう売り切れですよ。作った数がすごく少なかったのかなぁ…
先日毛糸ピエロで買った、段染めジュートの Cucu(クク)で、かぎ針編みのかごバッグを編みました。
三角形を3つつなげたような形に、2カ所にラインが入るように減目してあります。
縦横のバランスがどのくらいが一番かわいいか、かなり悩んで、浅めの横長スタイルにしました。
編地は長編みの引き上げ編みを使った格子模様。
珍しいジュートの段染め糸で、なかなか他にはない、面白いかごバッグになりました。
やっぱり、内布張った方がいいかな?しっかりしてるので、中に荷物を入れてもそんなに伸びはしないけど…
合う布があるかちょっと探してみます。
「かわいい刺しゅう」Vol.16と17のタペストリー刺しゅうができました。
前回、おやゆび姫の乗っているチューリップの茎と葉、リボンを刺したので、今回はお花とおやゆび姫を刺します。
花びらの縁のブランケットステッチ、長短をバランスよくつけて刺すのが難しかったです。
おやゆび姫のスカートの上の白いレースっぽい部分は途中に結び目を作るようなステッチで、初めてやる技法です(名前忘れた)。
白い手袋をサテンステッチするはずなんですが、なぜかそこだけ次号です。
小物作品のブローチは、今回も母が頑張っています。
4月の新刊、下旬に出るもの3冊をご紹介します。
まずは、「ズパゲッティで編むバッグとこもの大全集」4/20発売
大流行したズパゲッティも、ちょっと人気が落ち着いた感がありますが、既刊のズパゲッティ本の中から読者に人気の高かったズパゲッティで編む作品を特別セレクトしてまとめた再編集ベストセレクション。
Part1インテリア雑貨、Part2お出かけバッグ、Part3あみぐるみの3セクションにわけてバリエーション豊富に47点が紹介されています。
Part1のインテリア雑貨はお部屋のアクセントにぴったりなラグマットやかご、鉢植えカバーなど使い方や配色のアイデアの参考になるようなアイテムがラインナップ。
Part2のお出かけバッグは、おしゃれな上にしっかりした編み地で実用的。シンプルなフォルムのトートバッグはもちろんワッフル地、編み込み模様などのアクセントの効いたアイテムも。
Part3のあみぐるみはゾウ、ネコ、ウサギ、インコ、白鳥などの人気モチーフを、動物にあったこものや豊富なカラーバリエーションと共にご紹介。 …といった内容です。
多彩なラインナップでこれ1冊でいろいろカバーしてくれているので、たくさん本を買わなくてすんでいいかも。糸を変えて編むこともできるし、あると便利な1冊じゃないでしょうか。
次は、「かぎ針で編むおよばれバッグ」4/22発売。
そのタイトル通り、ちょっとしたお出かけスタイルに合うきれいめバッグ。カジュアルなかごバッグはちょっと飽きたなーとか、フェミニンなテイストのものが欲しいっていうときにいいですね。
3冊目は、「かぎ針編みの髪飾りとアクセサリー」4/30発売。
人気のかぎ針編みをメインに、タティングレース、ビーズ刺しゅうなど、さまざまなジャンルの作品を多数紹介する季刊定期雑誌『Handmade café ハンドメイドカフェ』のvol.3。
髪飾りとアクセサリーだけでなく、ポーチなども載っています。いろんな手法も載っているのが楽しいですよね。
毛糸ピエロから新作糸 CARO(カーロ)出ました。
先日、「糸帳を買ったら未発表の糸が載ってました」と言っていた糸です。
綿50%レーヨン50%、40g/約166m、棒針2~4号/かぎ針2/0~3/0号。
そして、なんと防虫機能があるという画期的な糸。「防虫」と言うとタンスにゴン的なイメージですが、虫よけですよ!虫よけ!蚊に刺されにくいってことでしょ⁈
特に何の虫に効果があるかは書いてないですね… 勝手に蚊だと思ってた。私、とっても蚊に刺されやすい上に、蚊アレルギー(蚊刺過敏症)があるもんで…
色は10色あり、どれも使いやすそうな色です。
糸帳で見たときに惹かれたのが 06トマトレッド。私のPCで見る限り、画像のほうが赤みが強いです。実物はオレンジ寄りの赤、ほおずきみたいな色。
他の色は大体画像どおりです。
04ビスケットは、ベージュって言っても茶色よりじゃなくて、肌色(今はライトオレンジっていうのかな)みたいな色。
07ウィローグリーンは、ほぼグレー。いわれてみればグリーン入ってるかなぁ、くらい。
手触りはさらっと柔らかです。編みやすそう。
庭仕事するとき用にパーカー作りたい。UVカット機能もついてると完璧なんだけどなぁ…
本当に虫よけ効果があるのか、実際に体験したみたいと思います。
トーカイで、ミシン糸プレゼントキャンペーンやってます。その名もイトクレ100。
ミシン糸を100個以内、欲しい数だけもらえちゃうキャンペーン。
100以内の数を指定して、他の応募者とその数が "かぶらなければ" もらえます。色の指定はできません。
Tokai グループのアプリをスマホにダウンロードしていただくのが応募条件。
上の画像にリンクを貼っておきましたので、詳細はそちらをご覧ください。
今週土曜日が締め切りです!応募は1端末1回のみに制限されていますので、よ~く考えて個数を決めてくださいね~。
ご家族各自のスマホからそれぞれ応募するもよし、複数のスマホを所有している方なら、その台数分応募可。間違って同じ数字を入れちゃったらその時点でアウトですからね、気を付けて!
私も応募してみました。何個にしたかは内緒… 「糸くれ~!」
JAPAN HOBBY SHOW2019 開催中ですね。
テーマは「オンリーワン」
4/25~27、東京ビッグサイトで1,500円のチケットを購入すると3日間(もう1日終わっちゃったけど)何度でも入場可。
Avenue ONLY ONE、アートWorld、アクセサリーWorld、DIY World、ファッションWorld、フラワーWorld、ペーパーWorld 、クリエイターブース、ハンドメイドマーケット の9つのセクションに分かれていて、ハンドメイドに関する全国のありとあらゆるメーカー、クリエイターが一堂に会するビッグイベント。
新しい素材や道具、技法など勉強になるでしょうし、楽しそうだな~、いいな~。ワークショップもたくさん開かれるし、新しい手芸に出会えるかも。
行けないから、出展者のサイトを順番にめぐって楽しんでます。
「かわいい刺しゅう」Vol.17&18の小物作品、フェルトのブローチ出来上がりです。
フェルトは下絵を転写しにくいから、図案を写したトレーシングペーパーを乗せて、紙ごとふちどりを刺しゅうしてから紙を破いて取るという手法を使っています。細かい刺しゅうは、紙がバリバリするからめっちゃ縫いにくそう。羊の中のチェーンステッチは紙を取り除いた後に刺しゅうします。
母が作ったんですが、思ったより小さくて、すごく大変そうでした。「難しい、難しい」と言いながらがんばっていました。羊さんのチェーンステッチなんてものすごく細かいのにきれいに揃っていてすごいー!私には無理かも…
フェルトは縦横の布目がないから縫い目をそろえるのは難しいんですよね。
こういうの買ってあげればよかった。
100円ショップでも似たようなの売ってるんですってね、知らなかった。100円ショップってホントになんでもあるんだなぁ…
先日の Tinna さんのポーチを見て、かわいいと思って買ったけど使ってなかった糸を思い出した。
横田ダルマの EVA Long Pich(エバ ロングピッチ)。アクリル100%、30g/約52m、棒針8~9号/かぎ針6/0~8/0号。
その名の通り、ロングピッチの段染めで、1玉に各色1回ずつしか登場しないほどロングピッチ。10色あって、どれもとてもかわいいんだけど、もう廃番なのかな?あんまり売ってるとこ見かけないです。
これを使ってポーチを編みました。まずは col.1 レッド✖ブルー。
かぎ針7/0号で編んでいます。ファスナーはレインボーカラーにト音記号の引き手。うち袋は手持ちの布から、お気に入りの文房具柄。
もう一つ、col.9 ライム✖グリーン。
こちらは、大ぶりの丸い引き手がかわいいファスナー。うち袋は、これもこの前使った布の残りのモノトーン柄、引き手と「丸」つながり(笑)
たくさん物が入るように底を付けました。
側面を、赤い方は下から、グリーンは上から編んでいるので柄が上下逆になってるの。
MOOLIT のキットでは、ファスナーに土台を編みつけて、そこから編みだしていくようなので、上から編んだ時の編地と同じですね。
ファスナーに直接編みつける方法は、後からファスナー付けしなくていいから楽だけど、ファスナーの縁の布目が粗いものでないとちょっと大変です。
この前、Cucu で編んだジュートバッグ、ジュートの糸は遊び毛がいっぱいでるので、中に入れたものに付いたら嫌だし、底板もつけたかったので内布張りました。
手持ちの生地の中に、このバッグにぴったりな麻混のキャンバス地があったの。
外側が暗い色だったから、中に明るい黄色の布を張ったら一気に明るくなりました。すっごくかわいいぞー♪
これで、内側はOKだけど、外側はやっぱり毛がつくので白い服なんかには持てないわ。
ちなみに、昨日のポーチは久しぶりに会う友人へのプレゼント、このバッグは別の友人のバースデープレゼントになります。気に入ってくれるといいなぁ…