November 2018
こぎん刺しって、最近流行ってるな~、とか思いつつ色々見ていたら、素敵なこぎん刺しのツリーの図案を発見。
A1サイズっていうことは、結構大きなタペストリーだね。
去年クロスステッチでツリーを刺しゅうしたしね、今年はパスだけど…ん~、やりたい!
(これは図のみでキットではありません。)
私のこぎん刺しのイメージは、こういう布全面に密に刺してあるものなんですが、最近のはおしゃれだね~。
いえ、こういう古典的なものだっておしゃれだと思いますよ。
布を補強するという実用性を凌駕するデザイン性。
自然の中から掬い取られたモチーフの数々を幾何学模様にして、シンプルに表現するのは、編み物における模様編みや編み込み模様にも通じるものがあります。
温故知新。
…CMですか?みたいになってる(笑)
フェアアイルのマフラー、ちょびっとづつ進んでおります。
今、4模様が終わったところ。
同じ模様なのに、配色でずいぶん印象が異なりますよね。編地見本みたいで面白い。
好みの配色はどれ?なんてみんなでワイワイいうのも楽しいでしょうね^^
全部でねぇ、15模様あるんだよ。
このペースだとまずいね…冬までにできるのか⁉ なんせ、糸玉が4つも5つもぶら下がるもんで、持ち歩けない。
他にも編みたい物はあるし、並行してなにか編み始めようかなぁ…
余計にこのマフラーの仕上がりが遅くなるけど。
段染めのくつ下用の糸、編むだけで模様が入って楽しいですが、左右の模様を合わせるのは大変。気にしないのが正解?かと思いきや、ちゃんと気にしてくれる糸がありました。
REGIA のくつ下用糸、 PAIRFECT「ペア」フェクトっていう名前が秀逸。
黄色い糸が編み始めの目印です。片方編んだら次の黄色い糸が出てくるまでほどいて、そこからもう片方を編み始めるとラベルの写真のように左右同じ模様になるという仕掛けです。
さらに、もっと単純に2玉セットで販売されているくつ下用糸もあります。
LELLANA の Regenbogen(レーゲンボーゲン)、ドイツ語で虹という意味です。
これなら、左右同時編みができていいですね。
最近とても人気のあるボッベルタイプの糸、以前にもご紹介したKATIAが有名かな。
ボッベル糸というのは、段染めとは違って4色の糸をずらしていくことでグラデーションが出るように重ねてあるものです。引きそろえてあるだけのものもあれば、撚りをかけてあるものもあります。
こんな糸があるって知らなかった頃、自分で引きそろえて編んでたわ…
でも、セーターなどを編むときは袖と身頃の色をそろえたければやっぱり自分で引きそろえるしかないんですよね。
手の甲には雪の結晶、手のひらは市松模様です。
手の甲側は、手を入れたときに指が引っかからないように渡り糸を編みくるみます。
手のひら側の1目での色変えは最も簡単な編み込みです。
この2種類の編み方をマスターすれば編み込みの基本はばっちり。
ワークショップを開催しますので、編み方がわからないという方は是非ご参加ください。
2本の糸をねじらないようにする編み込みの基本操作を、
・左手に糸を2本かける方式
・右手に糸を2本かける方式
・左右の手に1本ずつかける方式 など
ご自分に合ったやり方で編んでいただけるようにお教えします。
また、親指の編みだし、目の拾い方をわかりやすく解説します。
ご予約・お問い合わせはコチラ「編み込みの指なしミトンの会」
先日、ウイスターの新作糸ラビーの話を書きましたが、毛糸ピエロからもファーヤーンでましたよ。CAT YARN(キャットヤーン)ポリエステル100%、全4色。
あちらががウサギならこちらはネコです。本物のウサギVSネコなら、毛の柔らかさはウサギに軍配が上がると思うのですが、さてこのファーヤーンはどうでしょうか…
ウイスターのラビーは店頭で実物を確認済みなので、ピエロさんのキャットヤーン、購入しました。届いたら後日リポートしたいと思います。
届きましたよー、毛糸ピエロの CAT YARN(キャットヤーン)。
今回購入したのは、04サバグレーです。
ファーの根本はカーキブラウン、毛先はグレーのにゃんともいい感じのニュアンスカラーです。
で、さくっとスワッチ編んでみました。
メーカー推奨使用針は12mm・15mmです。
まずは12mmでちょっと編んでみました。ふわふわ、くったりやわらかーい編地ができました。ぐっと握ると芯の部分が当たりますが、当たって痛いとかいうことはないと思います。
私は、ちょっとしっかりめに編みたいので、10mm、9mmでも編んでみました。ややくったりした感じは減って、目の詰まったふわふわになります。
で、ウイスターの Rabbie(ラビー)と比較してどうか、というと、毛の柔らかさもボリュームもほぼ互角。あれ?同じ糸じゃないの?っていうくらい。
大きな違いは、お値段です。
ウイスター ラビーは50g(約25m)で564円(税込)、毛糸ピエロ キャットヤーンは100g(57m)で新商品お試し価格540円(税込)。ほぼ半額。
さて、うちにやってきたサバ猫さんは何になるんでしょうか。
実はず~っと構想だけあって、それに合う糸が見つからなかった案件がありまして、それにしようかと思っているのですが…
ヘリテージヤーンのフェアアイルマフラー、ようやく半分を超えて、9模様編めました。(全15模様)
いかがでしょうか、どの色合わせが好きかな~。
でも、どれか一つじゃなくて、これだけたくさんのが並んでるからかわいいんだよね。
色違いが並んでるっていうのが好きですね。「揃ってる」とか好き。
関係ないけど、Winsor & Newton のドローイングインクを全色並べたい。
多分全26色。この写真は25色しかないけど…
ラベルがかわいい^^
ン十年前から思ってて、やろうと思えばすぐにでもできるんだろうけど、使うことのないものを置いておくのは好きじゃないんですよ。だからたぶん叶うことのない夢。
次々に新作を発売されますねー、ピエロさん。
今日発売になるのは、Volume Boucle Lame(ボリューム ブークレラメ)アクリル78% モヘア12% ポリエステル10% 超極太 100g玉巻(約215m)全6色。
ブークレで、ネップが入ってて、グラデーションでラメが巻いてあるという、情報が渋滞を起こしそうな糸です。
目がそろっていなくても目立たない、いわゆる初心者さん向きの糸ですね。
ウイスターからも、新作追加です。
まずはモールヤーン、molly(モリー)ポリエステル100% 200g(約205m)全5種類。
モールヤーンは珍しいので、以前に他メーカーで見つけたときは買いだめしたわ~(そしてまだ残っている)。糸長が出ないから200g巻っていうのはいいですね。1玉でわりとボリュームのあるスヌードが編める。
2つめは、Maggie(マギー)アクリル48% ウール34% ナイロン18% 50g(約100m)全5種類。こちらはイタリア製の糸です。1玉でベレーが編める編み図がついています。モヘヤのような起毛があるリリヤンで、棒針10~12号の極太糸。
次もイタリア糸です。
Signal(シグナル)アクリル48% ウール34% ナイロン18% 50g(約100m)全5種類。
段染めのリリヤン糸。超極太、棒針7mm~8mmです。
巻きの状態で見るより、編地の方が落ち着いた色合いです。店頭にスキー帽の見本作品があったの、かわいかったですよ。
続いてもイタリア糸。
Elena(エレナ)ナイロン34% 綿28% ウール20% ビスコース18% 30g(約90m) 全6種類。
起毛したループヤーンに小さなスパンコールを絡めた糸です。一時流行ったけど最近見ない、久々のスパンコール。スパンコールが小さいので、控えめなキラキラが上品でいいですね。
最後は、MARCH(マーチ)アクリル80% ウール20% 30g(約66m)全5種類。
以前にご紹介したCREAM CANDY(クリームキャンディ)を細くしたような感じ。糸の構成も違うし、色の出方も違うんですけど、撚りの甘いロービングタイプ。
クリームキャンディが棒針13号~15号で100g巻なのに対し、マーチは棒針6号~7号の30g巻です。2玉買って、くつ下1足左右同時編みとかいいかも。
「毛糸だま」2018年冬号出ましたね。
巻頭特集は9月に出た「ワンダーニット もっと楽しむ棒針編み」をクローズアップ。
ちょっと変わった編み方を集めた「ワンダーニット」、単行本の方には小物作品ばかりでしたが、「毛糸だま」ではカーディガンやセーターなど、ウエアへの展開を紹介しています。
もう一つの特集は、段染め糸の使い方を提案するページ。
段染め糸はそのままでウェアにするのは難しいんですよね、色の出方が身頃と袖で違ったり、左右の袖、カーディガンなら左右前身頃で色が合わないなどなど問題山積。結局ショールやマフラーで1玉使い切りになってしまいます。
他の糸と組み合わせてたり、模様編みいれたりしてうまくウェアにまとまっていて、大変参考になります。
その他、プランドプーリングの編み方も紹介してくれています。
プランドプーリングというのは、段染め糸を使って、かぎ針編みのよね編み(細編みと鎖編みを1目おきに編む手法)するだけでチェック模様ができるという最近話題の編み方です。
これが、プランドプーリングで編んだ編地。
これ、1本の糸で編んでいるんですよ。
そりゃやりたくなるし、やってみたらはまるよね、きっと。
きれいなチェックにするには糸の選び方と、手が安定していることが重要なようです。
でも、四角いもの以外を作るのは難しそう…
オリジナルのちょっと変わったタイツや、バッグなどを作っている proef(プロエフ)。ニッティングバードの糸をオンラインショップで取り扱っているので、時々見るのですが、少し前にクラウドファンディングで立ち上げた靴プロジェクト LOPER(ローパー)のソールキットを販売しています。
アッパーはWEBからダウンロードできる型紙をつかって、好きな皮革や布で作ることができます。
型紙に沿って革(布)を切って、穴をあけて縫うだけで誰でも簡単に靴が作れちゃうんだって。ホントかな~。
今のところ、型紙はこの4種。今後増やす予定だそうです。
ソールのサイズは35(22.5~23cm)、37(23.5~24cm)、39(24.5~25cm)、41(25.5~26cm)~45(28.5cm)の8種類です。
作ってみたいなぁ、靴。
9月、10月は新刊本花盛りでしたが、11月はあまりないですね。
そんな中、1冊ちょっと面白い小物の本が出ました。
「手編みで日々のおしゃれ小物」11/9発売
DMCの新作糸を使った作品の数々が紹介されています。モールヤーン VELVET(ベルベット)を使用したものがたくさん。やっぱモールヤーンかわいいね^^
キャミソール&ショーツまであるよ(笑)
TULIP から、ソックニッティングセットが発売されました。
2.5mmの輪針(80cm)1本、マーカー、とじ針、ニードルゲージに「平編み」「マジックループ編み」「くつ下2足同時編み」を紹介した「輪針活用術解説書」が付いています。
ニードルゲージがくつ下の形でかわいいんですが…ニードルゲージはいらないので、ソックブロッカー(ブロッキングするときに使う靴下の型)が入ってたら完璧なんだけどな~。
くつ下といえば、ヨーロッパ、特にドイツの糸の品ぞろえがすごいソックヤーン専門店が「けいとや」ですね。
REGIA、Opal、Schoppel などの有名メーカーはもちろん、他では見かけないメーカーの糸など、本当に種類豊富です。
けいとやプラス、ボッパラといった姉妹店もそれぞれに面白い糸を扱っていて、ついつい時間を忘れて見入ってしまいます。糸マニアは要注意ですよ~!
ネット上ではもうあちらこちらで福袋の予約販売が行われていますが、手作りタウンのショッピングストアではこんなお楽しみ袋が。お値段なんと100,000円(税別)!
中身は
・マルチディスプレイS 1台
・DMC25番刺しゅう糸全500色 各1かせ
・特製ボックス入り純金製25番刺しゅう糸(シリアルナンバーつき)1かせ
・DMC刺しゅう糸見本帳1点
・DMC非売品プチギフト
およそ15万円相当のお品だそうです。(注:ディスプレイボックスの中の糸は入っていません)
純金製の糸は去年かな?DMCの創業270周年記念で出た、17,460セット限定(日本国内では500セット限定)のものですね(定価12,000円(税別))。わりとまだ残ってるみたいで、販売しているところが結構あります。
確かにお買い得ですけど…10万円かぁ…
ちなみに「竹」10,000円と「梅」3,000円もあります。
ヘリテージヤーンで編むフェアアイルのマフラー、あとひと模様というところまできました^^
が!
ここで、生成りの糸が足りなくなっちゃった。
太い模様の間と両端にこの生成り糸を使う、同じ模様が入っているのですが、この部分、あと2回編まなくちゃいけないのに、もうあとこんだけしか残ってない~(T T )
ん~、ゆるく編みすぎたのかなぁ…でも横幅20㎝って書いてあって、その通りのサイズなんだけどなぁ…
買い足すにも、すぐに入手できるようなところでは扱っていないし、1玉だけイギリスからっていうのは送料がもったいないしねぇ。
しかたがないので、手持ちで似たようなのを探しました。
どうだろう…
Giiton store でWOOL AND THE GANG の廃番糸在庫セールをやっていたので、WOOL ME TENDER のカメオローズ8玉とミッドナイトブルー2玉を購入。どちらもそれだけしか残ってなかったの。
ウール100%のロービングタイプで、CRAZY SEXY WOOL と同じテクスチャーですが、太さは半分くらい。
ミッドナイトブルーは、そもそも大好きな色なので即決したのですが、今回思い切ったのは、カメオローズ。
カメオローズは、サーモンピンクを薄くしたような、少しスモーキーな、なんとも言えない色合いで、ピンク苦手な私がなぜか惹かれた色。ずっと欲しいな~、と思いつつ「ピンクはなぁ…」と踏ん切りがつかなかったけど、チャンス到来。
ボトルネックのバルキーセーターにしようっと!
足りるかな…?
「かわいい刺しゅう」のVol.6 と 7 が届きました。前回、すぐにやってしまったので「わ!もう来た!」っていう感じはないですが、「1か月って早いよね」と思うことに変わりはないね。
Vol.6 タペストリーはお城を刺します。バックステッチ、ストレートステッチ、ホルベインステッチのレッスン。
だんだんと複雑な模様になってきたよぉ~。
小物は、前回刺したこぎん刺しをつつみボタンに仕立ててゴムバンドをつけて仕上げ。
Vol.7 タペストリーは、お城の続きと、ドラゴンの刺し始めです。わーい、ドラゴン楽しそう~♪
小物はがま口ポーチのねこの刺しゅうをします。このねこがね、微妙…かわいいんだかかわいくないんだか…
ストライプの生地と合ってないのかな?どうしようかなぁ、このサイズのがま口ポーチ、今特に欲しくないし…
小物があることで、刺しゅうだけじゃなくて、「作る」っていう楽しみがあるのがいいですよね(欲しいものかどうかは別にして)。よくできてるね、やるじゃんデアゴ。
ヘリテージヤーンで編むフェアアイルマフラー、生成りの糸が足りなくなって手持ちの糸でしのごうと思ったのですが、
今度はゴールド(黄色)の糸が足りなくなってしまい、もうこれは編みなおすしかない、というわけでほどいて前回とは逆側から編み始めました。
もう終わりかーと思うと寂しかったので、まだまだ続けて編めて楽しいんですけど、他の編み物も進めたいので、これはちょっと2軍落ちしてもらって、次のものに着手しつつ合間に少しずつ進めようと思います。
ワークショップのご案内。
タック編み、というと「引き上げ編み」のことを指す場合が多いのですが、このタック編みはちょっと違います。
珍しい編み方なので、ご興味がおありの方は是非ご参加ください。お待ちしております^^
「かわいい刺しゅう」Vol.6の課題終了~。タペストリーのお城の途中までとこぎん刺しのつつみボタンの仕上げです。
お城の屋根はサテンステッチ、斜めになってる所のラインをきれいにそろえるのは難しいです。
窓はストレートステッチ、ちっちゃい!城壁はバックステッチとホルベインステッチ。バックステッチはお裁縫でいうところの返し縫いですね。アウトラインステッチの裏面と同じ。ホルベインステッチっていうのは、直線のところは、ひと針おきに点線で進んでいって、帰りに間を埋めるようにして戻ってくるっていう刺し方です(参照1)。城壁の上のような凸凹のところは、最初に縦なら縦だけ刺して、帰りに横を刺して戻ってくる(参照2)。
で、刺し方はよくわかるんですが、どういうときにどのステッチを使うかっていう判断はその人の好きずきなのかなぁ…
例えば、直線を刺すときに、バックステッチとホルベインステッチなら表から見る限り同じなんだよね。
あ!そっか。右で終わるか左で終わるか、か。次にどう刺すかによるっていうこと?
む~、刺しゅうも奥深いね。編み物もそうですが、上手い人って、裏がきれいなのよね。
糸ばっかりどんどん買ってるだけではいかんので、次々にちゃんと編んでいかなくちゃ、というわけで、CAT YARN でジャンパーを編み始めました。
編み始めました…って言ってるうちにあっという間に後ろ身頃が編みあがり。太い糸は早いね。でも、ファーに埋もれて目が見えないので、とじはぎが大変そうで、今から気が重い…
ファーは、たいてい裏目の方がボリュームが出やすいのですが、この糸はあまり表も裏も変わらないので、普通に表メリヤスにしました。ラグランスリーブ、ジップアップにしようと思います。
形はスカジャンで、リブの部分はストレートヤーンで本体をファーにしたいなー、と、実はもう何年も前から作りたいものの一つだったんですが、なかなか丁度いい糸がなくて、やっと実現できそう。
ジャンパーだよね?ブルゾンっていうのかな?
ジャンパーとブルゾンってどう違うのかと思ったら、ジャンパー(英語)=ブルゾン(フランス語)なのね…
サバ猫ジャンパーの前身頃が編めました。
前身頃は2枚同時編みです。速い速い。
昨日も書いたんですが、ファーヤーンは編むときに裏目側に毛が残る感じになって、裏目の方がボリュームが出やすいんだけど、これはそんなに毛足が長くないので、裏表あまり差がありません。
裏面はこんな感じ。
裏メリヤスの横ラインが出るので、表メリヤスを使うことにしました。一応編むときに一旦目を長めに引き出した後、糸を引いて目を締めて毛流れを表に出すようにしています。
あと、芯のテープ部分が表に出ないように気を付けて糸のかかり方をちょいちょい修正しながら編むのがちょっと面倒。
それにしても、目数が少ないのですぐできるんですが…
裏地を付けようと思っているので、それがうまくできるかが気がかり。あ、それと、とじはぎもね。
「手編みのかわいい 猫ハウス」11/30発売。
うわ~、かわいいね~、ネコ。
ネコ飼いさんだったら、全部作って家じゅうあちこちに配置するかも。
で、ネコはというと、全然違う箱の中とかに入ってたりするっていう、ね。
猫ハウスじゃなく、普通にバスケットとかランドリーバッグとか、使い道はいくらでもありそうなのでネコ飼いさんじゃなくてもお役にたつかもしれませんね。
サバ猫ジャンパーの袖が編めました。
ちょっと出来上がりをイメージできるように置いてみた。
リブが付くとまた感じが変わると思うんですが、モフモフできもちいいよ~^^
まずは、本体のとじはぎをして、裏地を縫って付けてから、リブを編みます。
洋裁は隙間時間でできないので、一旦これは中断して…
WOOL ME TENDER でボトルネックセーターを編み始め。
イギリスゴム編みです。
イギリスゴムの編地は大好きだけど、2段編んでメリヤスの1.5段分くらいしか進まないから、糸がたくさんいるし編むのに時間がかかるし、って思ってやらないことが多いんだよね。
今回はぜぇったいイギリスゴム!って決めてたので初志貫徹。
むふ~、かわいいねぇ。
「タック編みのカウルの会」
受付を終了いたしました。ありがとうございます。
「かわいい刺しゅう」Vol.7の課題もやり終えましたー。
Vol.6 に続き、お城です。旗とか樹木とかが増えました。
で、ドラゴンに着手です。わーい、と思ったら、めっちゃちょびっと…
おなかの線とひげ、耳だけ。
ステッチの種類も新しいものはなし。
小物のほうの、がまぐちポーチも特にほしくないので今回はパス。
来月のドラゴンの続きが楽しみだな~。
WOOL ME TENDER で編んでいる、ボトルネックセーター、脇丈分編めました。
ラグランスリーブにするので、基本の製図はサバ猫ジャンパーと同じ等角ラグランです。
等角ラグランというのは、身頃と袖のつなぎ目となる斜めのラインが身頃側と袖側で同じ傾きになっているものです。
身頃と袖の傾きが同じ、ということは、編むときの減目位置が同じになるので、はいだときにきれいにつながります。
ボーダーやストライプなど、模様のつながりが大事な時も等角にしないといけません。
これまでいくつかラグランスリーブのものを作ってきましたが、等角ラグランってたぶん課題でやった1回だけじゃないかしら。
今回太い糸なので、はぐときにずれが生じるときれいにつながらないので、等角ラグランにしました。
今年はなかなか冬がやってこないですが、ようやく朝晩冷え込むようになってきて足が冷たいことがあるので、そうそう、去年リバーシブル編みのティペットを編んだ残りのmite(ミーテ)でルームソックス編もうと思ってたんだっけ、と思い出し、編んでみました。
この mite っていう糸、吸湿発熱素材なんですよ。身に着けていると、本当にほかほかと温かくなって寒い時期にはすっごくいいですよ!