December 2018
12月の新刊、まずは12月になったらupしようと、待っていた兵頭さんの新刊。
「犬のおさんぽニット」12/8発売
わんこ服とグッズの本です。
わ~、こんなに凝った編み物、犬のために編む!? と思う私はわんこ愛が足りないのでしょうか…
骨の形のおもちゃ、私もだいぶ前に友人といっぱいつくったなぁ。
うちの犬はそもそもおもちゃに興味のない犬だったので枕と化しておりますが、他のわんこさんには好評でしたよ^^
もう1冊、「気軽に編めちゃうどんぐり帽子とかわいい帽子」12/13発売。
どんぐり帽子はちびっこがかぶってると鉄板にかわいいね。
よちよちくらいの子がかぶってるのが一番かわいい^^
ちょっと大きくなっちゃうと恥ずかしい感じがしますが…
ハリー・ポッターの映画でフランスの魔法学校ボーバトンの子が着てた制服の帽子、かわいかったよね。
どんぐりっていうより、ホイップ絞ったような形がすてき。
毛糸ピエロでは、シーズンごとに発行される「KNIT ANGE」という作品集のほか、ショップサイトで毎月0のつく日に up されるレシピがあります。
先日公開されたかぎ針編みのモチーフブランケットがかわいかったよぉ~!
雪の結晶の形がちょっと変わってて面白い。
クリスマス気分が上がりますね。
もう1点、編み込み模様のマフラーもかわいい。
途中で地糸の色を変えてるんですね、段染め糸を使ってもいいでしょうね。
編み込みはちょっと起毛したような、毛羽のある糸のほうが糸同士絡んで、模様が浮かないっていうか、きれいに仕上がりますよね。
フェアアイルやカウチンっていうのはやっぱりそれ用の糸を使うべきなんだなぁ、と思う…
去年くらいから夏に円形のバッグ編もうかな~と思いつつ途中で挫折したりしていて形になっていなかったのですが、先日街を歩いていて、とあるお店でとってもかわいいバッグをみて、俄然やる気に…
家に帰って、毛糸箱探ったらちょうどいい糸を発見。以前に毛糸ピエロさんで買った福袋に入っていた Jewel(ジュエル)ポリエステル55%、毛45%、ブルーグレーのモヘヤ調の糸にゴールドとシルバー両方のラメ糸が入っています。
残念ながら、もう廃番で売ってません。
おぉ、君はコレになるために待機していたのだね。
で、こうかな~、ああかな~と試行錯誤しながら本体編み上がり。あら、かわいいじゃない。
直径22cmほどの小ぶりのバッグです。お財布(長財布は無理かも)と携帯くらいしか入らないけど… 大きくすると可愛くなくなるからね。マチは5cmくらい。
あとは内布と持ち手を付けたら出来上がり。持ち手買わなくちゃ。
NHK Eテレの「すてきにハンドメイド」12月の表紙はしずく堂さんのハンドウォーマーですね。
放送では、スタジオではなく、花子さんがしずく堂さんの地元富山まで行って、そこからのレッスンでした。
かわいいね、しずく堂さん。
つぎは広瀬広治さんのブリューゲル編みだって。
この番組、すっごい初心者さん向けの時と、わりと上級者向けの時とあっておもしろい。すごい落差があるんだよね、その時々で。今月はけっこう攻めてますね。
ターゲットはどこなんだろう… ターゲットっていうより、いろんな方が観てるから全方向に向けていかないといけないのかな…
「NHKなんで。」(by 三津谷氏)
12月の新刊本第2弾、かぎ針編みの本を2冊ご紹介。
「かぎ針で編む和柄の小物」12/18発売
先月、同じ applemints から「かぎ針で編む編み込み模様のぺたんこバッグ」っていうのが出てましたね。
模様としては、こっちのほうがかわいいと思う…
そういえば、10月に日本ヴォーグ社から「和文様の編み込みミトン&手袋」っていうのも出てましたね(これは棒針)。
ぜんぜんかわいいと思わなかったからスルーしてたけど、和柄、人気なのかな?
もう1冊は、「夢見るリカちゃんのコーディネートブック」12/18発売。
まぁ~、リカちゃんにしか着せられないよね、こんなお洋服。
お花や葉っぱを全部1つ1つ編んで縫い付けるのかと思うとちょっと気が遠くなりますが、お好きな方には苦でもないんでしょうね。
まだ表紙しか画像がないんですが、50アイテム載っているらしいので、結構楽しめるんじゃないでしょうか。
これも、5月に出た「リカちゃんのオールシーズンクローゼット」の続編というか第2弾で、前回の中身はこんな感じ。
結構いろいろあって楽しそう^^
サバ猫ジャンパー、リブの部分の糸の種類や色にしばし悩んで、毛糸ピエロで Soupir Wool(スピールウール)のオリーブブラウンを購入。せっせと編んでいます。
リブではなく、メリヤス編みにしてダブルにしています。
本体のボリュームに負けないようにしたかったので。
裏地はグレーがいいかな、と思ったけど、ベージュの生地が手元にあったので、ま、いっか、と作ってしまいました。
最初は裏地と本体をくっつけてからリブ部分を編もうと思っていたのですが、やっぱり裏地は最後につけることに。
あと前立てと襟を編んで、ファスナーつけて、裏を付けたら完成だー!
ナンシー・マーチャントの「TUCK STITCH」を買いました。
「Tuck Stitch」 は、邦題にもあるように「引き上げ編み」のことです。
先日ワークショップをした「タック編み」とは別物。
イギリスゴム編みがよく知られていますが、すべり目+かけ目をした目を1~数段後に編むのが引き上げ編みです。
それを1段ごとに色を変えることで、表と裏で違う色が出るようにしたり、引き上げる段だけ違う色にして複雑な模様に見せたりできるのです。編み込みと違って、1段の中で糸を変えるのではなく段によって編む糸を変えるので、こちらの方が編むのは簡単だと思います。
この本でも1段から4段とばしまでに分けてそれぞれ数種、さらにバリエーションを加えたものとで97種の編地が載っています。
すべて2色で編んであり、裏表両方の写真を載せてくれているので、「あ、これはリバーシブルで使えるね」とか「ん~、これは裏がちょっと使えないかな?」とかわかります。
編み方は文での説明と編み図も載っています。最初のページに基本の編み方が写真付きでしっかり解説してあって、とてもわかりやすいです。
作品も8種載っています。マフラーやブランケットなど簡単なものだけですが、糸や色を変えると雰囲気がガラッと変わることがわかって無限の広がりを感じます。
さらに、最後にはオリジナルの編地をつくるためのヒントもあり、すっごく楽しい!いい本買った~^^
毛糸ピエロとかウイスターは新作糸が次々出るので、なかなか全部はご紹介しきれないのですが…
ウィスターの新作が出ましたのでご紹介。
ウイスターリリヤングラデーション、アクリル76%・ウール14%・ナイロン10%/100g(約250m)/全5種類。
極太のリリヤンで、柔らかくて軽いです。
20cmくらいある大きな(長い)玉巻きで、ラベルもかっこいいので、玉のまま並べて置いておきたくなるような…
ラベル裏には1玉編み切りスヌードレシピ付き、1,296円(税込)。
毛糸ピエロさんからは、希少なヤク混の糸。
BRUNO ブルーノ、メリノウール80%・ヤク20%/30g(約93m)/10色
メーカー希望小売価格972円(税込)
やっぱりちょっとお高めですね。今なら新商品お試しで594円(税込)。
そういえば以前リッチモアでカシミヤヤクっていう糸あったね…50gで4,000円近くする極太糸。それに比べればずいぶんと買いやすいお値段ですね。棒針4~6号の糸なので、私としては非常に使いやすい太さです。
わ~、これでセーター編みたくなってきたな~。
この間、ニットプロの針をうっかりポチりそうになったけど我慢してよかった…
昨日のブログで言っていた knit pro がこちら。
限定版スペシャル輪針セット「KNIT & PURR」ですよ。KNIT=表編み、PURL=裏編みですが、”PURL” が ”PURR”(猫が喉を鳴らす音、ゴロゴロ) になってる^^ パッケージも窓から猫が覗いています。さらに同じ絵柄のトートバッグもついてくる!上の写真にはないけど、白黒のポーチもついてます。
中身は、赤と黒の木製の針、金属部分やケーブルは艶消しブラックというかっこいいビジュアル。
なにより、3mmの針が入っているところがスペシャル!通常のセットは3.5mm~の8組入りですが、9組入りなの。
以下、これを見た時の私の頭の中で起こった葛藤です。
3mmが入っているのは、私が最初に買ったローズウッドのセット以来初めて見たかも。
それに、ローズウッドのセットは3号(3mm)~11号(5.4mm)の8組だったからね。
だからそのあと ロワイヤルセット買ったんだよね、持ってない太さのが入ってるからって。
でも、ロワイヤルの針、若干使いにくいんだよね…
近畿編針の SWITCHのセットも買ったよね。
でも、あれもちょっと使いにくいんだよね…
と、考えてるうちに売り切れました。はい。
限定セットは見た瞬間ポチらないとなくなるってこと、忘れてた。
ま、おかげで無駄遣いせずにすんだと思っときます…
サバ猫ジャンパーがやっと出来上がりました。
ファーでボリュームが出るので、サイズピッタリめで製図して、すっきりしたデザインにしました。
ファーの編地は、毛足の分詰まって見えますが、編目はスカスカで、とてもダレやすいので裏地は必須ですね。
それだけでなく、着るときの滑りもいいし、暖かい。
あ、そうそう、めっちゃ暖かいですよ、このファーヤーン。手触りもフワフワで気持ちいいし。
ただし、この風合いも長くは持たないと思うので短期集中で着倒すのがいいのかも。流行りものだしね、こういうのは。
サバ猫ジャンパーができたので、WATG の WOOL ME TENDER で編んでいるボトルネックセーターに本格的に取り掛かることに。
前身頃が編みあがりました。なぜ前身頃から編んでいるかというと、襟ぐりで悩んでいるからなのです。
ひとまず、襟ぐりで引き返し編みをして、そこから続けて襟を立ち上げたのですが…
以前に「毛糸だま」に載っていたサマーセーター編んだ時に苦心したんだよね、イギリスゴムの引き返し。結局その時もスッキリする答えが出ず…
さらに、減目(引き返し位置)がどうしても左右1段ずれるのはしょうがないんだけど、糸が太いと段差が大きいから目立つね。う~ん、襟ぐりのカーブつけずにフラットなデザインにしようかな~…
ところで、ふと、ボトルネックとハイネック、どう違うのかと調べてみましたところ、明確には違いがない様子。
どちらもあまり長くない立ち上がりの(折り返す長さのあるものはタートルネック)、首に沿って立ち上がり、すぼまった襟。どちらかというとボトルネックのほうが短めなんだそう。
次の画像はどちらもボトルネックで検索して出てきたものなんですが…
私の中では、1枚目がボトルネック、2枚目はハイネックですね~。
身頃から直接襟が立ち上がっているのがボトルネック、襟ぐりで切りかえがあるのはハイネックだと思ってた。
ボトルネックセーターの襟ぐりを修正しました。
気にならない方にとってはどうでもいいことなんですが…
昨日少し書きましたが、2目以上の減目や引き返し編みって、左右で1段ずれるんです。
で、細い糸なら1段のずれくらいどうってことないんですが、太い糸だと目立つんです。
昨日の写真がこちら↓↓↓
首元、左右で線の入っている位置がずれてますよね。
これを、左側の襟ぐりカーブを編むときに一旦糸を切って、編地の表裏を反転させた形で引き返し編みをすることで左右対称にするという無理ワザを繰り出しました。
さて、これで前襟がすっきりしたので、後ろ身頃、袖と頑張って編みたいと思います。
実はね~、次に編みたいものが待ってるんですよ。
糸買っちゃったんだよね~…
毛糸ピエロの新作糸 BRUNO(ブルーノ)を購入しました。
めったに出会えないヤクの糸、買っとかなきゃね。
メリノウール80%ヤク20%/30g(約93m)
01ナチュラルベージュ(右)、06テラコッタ(中下)、08アウタースペース(左上)、05グレイッシュブルー(左下)の4色を買いました。
やわらか~い!チクチクなんて一切なし!アルパカのようなぬめりのある感じではなく、さらっとした柔らかさです。
手紡ぎのようないい加減(いい意味で)な撚り具合で太さが均一ではありません。
とても温かみのある、いいセーターができそう。どういうものになってくれるか楽しみです。
もちろん、デザインするのも編むのも私なんですが、それは、糸の「こうありたいよ」というものを見つける作業でもあるのです。
「かわいい刺しゅう」の Vol.8 & 9 が届きました。
ドラゴンの続きが刺したかったので、今回は「待ってました!」っていう感じです。
8号のタペストリーはドラゴンの2回目、輪郭をアウトラインステッチで刺します。
そして、こっそり恐れていた、絵本の文字部分をバックステッチで刺します。細かいよぉ。
小物は7号から続くがま口ポーチの仕上げ(やらないけど)。内布が、思いのほかいい色だったので、ちょっと作りたくなったかも。
9号のタペストリーはドラゴンの3回目、いよいよ目を入れます。あと、爪や翼をサテンステッチで刺します。
小物は、リボン刺しゅうのピンクッションです。リボン刺しゅう、やったことないわ~。
かわいいね。難しいかな…?ピンクッションの台の木製カップもついてます。
サバ猫ジャンパー、トルソーさんに着てもらって、撮影できました。
GALLERY にアップしていますので是非ご覧ください。
ふあっふぁで暖かいです。
とじはぎの大変さとファスナーをつけた前立てを身頃に縫い付けるのがすっごく手間で、目がくらみましたがなんとかできてよかった。
ちなみに、裾、襟、袖口はそれぞれ身頃から目を拾って、スピールウール(リブ部分の糸)のゲージに合わせて目を増やして編んでから裏にとじ付けてあります。裏側に折り返す部分は棒針のサイズを1つ下げてゲージ調整してあります。
前立ては細長く編んで、裏にのび止めテープを貼った後ファスナーをミシンで付けてから身頃に縫い付けました(一番大変だったのがここ)。
大変だった分、沢山着て、しっかり働いてもらわなくちゃね。
編地だけとっとと出来上がっていたサークルバッグ、内布と持ち手をつけて完成しました。
出来上がり写真だと、かなりグレーに映っていますがブルーグレーです。元の糸の写真が実物に近いかな。モヘヤ調の糸にゴールドとシルバー両方のラメ糸が撚り合わさっていて、持ち手をゴールドにするかシルバーにするか迷ったけどシルバーのほうがしっくりくる気がしたので… 持ち手の大きさも、本体とのバランスで直径10cmにこだわったんですが、この小さい輪っかがなかなかなくて、たいてい一番小さくて直径12cmとかなの。楽天で1か所だけ売っているところを発見しました。金属なので、ちょっと重いです。
とにかく、編むのはすぐなんだけど、細々したパーツの調達やら縫い物がプラスされるとどうしても仕上がるのが遅くなってしまいます。
内布は、なかなか合う生地が見つからなかったのですが、「そうだ、いいの持ってるじゃん!」と思い出したのが、以前にクラッチバッグを作った時の布の余り。
どうです?色といい柄といいドンピシャでございましょ?
布の裏には厚手の接着芯を貼ってあります。せっかくのサークルバッグ、円の形が崩れるとかわいくないからね。
持ち手を本体とつなげているのは、レザー調のバイアステープのシルバーです。
ちょっとしたパーティバッグにもなるような、上品なサークルバッグになりました^^
で、もう1つ違ったテイストのを作りたいと思っているのです。たぶんもっとかわいくなると踏んでいるんですがね~。
ボトルネックセーターの後ろ身頃が編めました。
後ろだけ裾を長くしたりしようかなー、とか、ちらっと頭をよぎりましたが、何となく違う気がしたのでやめました。
悩んだのは、前身頃との模様のつながり。1目ゴムなので、片方の端が表目なら、もう片方は裏目じゃないと模様としてはつながらない。けど、脇なんてあんまり見えないし、わざわざ合わせるほどの模様でもないし…
結局、やっぱり模様合わせをすることにしたので、前身頃と反転した模様の配置になりました。
あとは袖を編んで、つなげば終りね。
ボタンもファスナーも裏地もないって、なんて楽なの!
「かわいい刺しゅう」のVol.8、タペストリーのドラゴンの刺しゅうをやりました。
ドラゴンの形がでてきました^^
ちょっと恐竜っぽいですね。体の輪郭だけだと、ヨッシーみたい。でも、角もあるしヒゲもあるし、背中のギザギザもあるよん。しっぽの先がハートになってます。
角のサテンステッチが難しかったです。布目に平行・垂直なラインならまだいいけど、曲線になっているところをきれいに揃えるのはなかなか…
あと、今回の課題は文字。
このタペストリーは、童話が書いてある本が開いていて、物語に登場するキャラクターが本から飛び出してきているような図柄なのです。なので、本に書いてある童話の文字が全面に散らばっています。
いずれ刺さなきゃいけないことはわかってたけど、いよいよ来たかー、小さいよ~、細かいよ~。
…というわけで、文字はお正月休みにでもゆっくり刺すことにするー。
サークルバッグ第2弾編んでます。
今季、気になっていたDMCのモールヤーン VELVET(ベルベット)です。
最初、手持ちのモールヤーン、CINIGLIA(チュニリア)で編んでいたのですが、足りなくなりそうだったので…
ベルベット、すっごくふわふわです。チュニリアと比べるとボリュームが全く違います。チュニリアはアクリル100%、ベルベットはポリエステル100%。
編地のテクスチャーは、チュニリアの方は「コール天(コーデュロイ)」っていう感じ、上品な艶があってモールヤーンらしい。
ベルベットの方はマシュマロのよう。ふんわり、もっちりです。
編地の大きさもこんなに違います(チュニリアは8/0号でベルベットは10/0号で編んでいます)。
ところで、このベルベット、ホワイトとオフホワイトがあって、オフホワイトを買ったんですが、届いたら「ん?ホワイト買っちゃった?」って思うほど白い。でも色番を確認してもオフホワイト。ということは、ホワイトはもっと目が覚めるような白ってことね。
「コートを縫おう。」を買いました。
ドロップショルダー、ラグランスリーブ、テーラードカラー、セットインスリーブ、キモノスリーブの5タイプ18着載っています。
白のキモノスリーブのコート、いいねぇ、素敵。
作り方も順を追って写真入りで詳しく説明してあって親切です。
1つ1つ丁寧に追っていけば本格的なものが出来上がる予感。
編み物にも役立つ「なるほどポイント」もあって、読んでるだけでも勉強になります。
いつのことになるやらわかりませんが、いい生地見つけたら、作りたいなぁ。
サークルバッグ第2弾できました。
本体はDMCの VELVET(ベルベット)のオフホワイト、持ち手はこの前ジャンパーを編んだ毛糸ピエロの CAT YARN(キャットヤーン)で編みくるんでいます。
内布は丸モチーフが並んでいる模様。持った時に両面の円がぴったり合うように、マグネットも付けました。
前のバッグと比べるとこんな感じ。
本体部分の編み方はどちらも同じですが、最初のは7段編んでいて、2つめは5段しか編んでないけど一回り大きい。最初の方は7.5/0号で、2つめは10/0号で編んでいます。
これ、糸を変えて作ると楽しいので色いろやりたくなる。ま、今回これで終わろう。
あ~、やりたいことができて満足。
「かわいい刺しゅう」Vol.9の課題、ドラゴンの目、翼、爪、しっぽの模様を刺しました。
目がうまくいったので良かった~。爪はぷっくりさせるために、縦にサテンステッチした上に横にサテンステッチを重ねる手法が使われています。やっぱりサテンステッチは難しいにょ。
しっぽの模様はコーチドトレリスというステッチです。胴体は次号の課題なんだと思うけど同じ模様だから、続けて刺したいわぁ… Vol.10で胴体の模様と口から吐いている火をさしたら4号に渡った大作ドラゴンが出来上がります。
文字もちょっと刺してみた。これが全面にあるかと思うと気が遠くなりますが… ひとまず、大掃除優先。
ところで、糸が毎号3、4色ずつやってくるので、使いさしがどんどんたまっていきます。微妙に違う色もあって、色番号がわからないと困るので厚紙に番号をつけて巻いておくことにしました。
これでかなり使いやすくなった^^
ボトルネックセーターの袖、あと少し。
両袖一度に編んでいます。
「2枚同時編みって??」って最初は思うかもしれませんが、2枚の編み物を1本の針に通しているだけで、やってみればどうってことないんですよ。「輪針で平編みするって?」っていうのと似てるかも。やってみれば「なぁ~んだ」ってなります。
ただ、1枚ずつ編む方がいいっていう方もいて、好みが分かれるところではありますね…
さぁ、あと少し、がんばろっと。
できました、ボトルネックセーター。
ぎりぎり5玉です。まだ玉数に余裕があるから、とじはぎのときに、新しい玉から糸を出しちゃったけど、出さなくてもなんとか行けたかも。
いや~、両面引き上げのイギリスゴムは大好きな編地で何度も編みたいと思いつつ、「糸たくさんいるよね、たくさん編まないといけないよね、増目・減目面倒だよね。」と二の足を踏んでいましたが、久々に編んで、仕上がりにも大満足。でも、やっぱり大変。これに懲りて、きっとまたしばらくは編まないだろうな…
しかも、結構なボリュームがあるので、これ着た上にコート来たらそりゃぁあったかいけど、ダルマさんですよ。
っていうか、相当ゆったりしたコートじゃないと着られないわ。
着てみたところはこんな感じ→→→GALLERY
ほとんどできていたところで糸が足りなくなって、ほどいて編みなおすことにした、ヘリテージヤーンのフェアアイルマフラー(前回のブログはコチラ)、2軍落ちしていましたが、一応ちょっとずつは進んでおります。
ボトルネックのセーターもできたことですので、これを仕上げてから次の編み物に着手しないとね。今度こそ糸がちゃんと足りますように、と祈りつつ編みます。
次は、例のヤク糸を使ってセーターを編みたいと思っています。
ボトルネックセーターを編んだ残りと、同じWOOL ME TENDER のミッドナイトブルーがそれぞれ2玉あるのでこれも何か編みたくはあるのですが…
本年もよく編みました。
来年はもっと良いものが編めますように…
2018年もお世話になりました、ありがとうございます。
2019年、皆様にとって良い年でありますように。