April 2020
アラン模様のベストできあがりです。
ウール60%アンゴラ40%の糸、2カセ(約260g)でできました。
アラン模様というとカジュアルな印象ですが、細い糸なので、ねじり目を多用した志田さんの繊細な模様を並べることでエレガントな印象へと変わります。襟を少し高く、チュニック丈にすることでデザインも大人向けにしました。
ほわっほわでとっても暖かいです。急に冷え込んだりするこの時期に重宝します。ただし、めちゃめちゃ遊び毛がでます。ほかの服につきまくります…
4カセ買ったからあと2カセ残っていて、この感じだとプレーンなセーターなら長袖でもできそうなんですけど、この遊び毛が舞うのが難点ですなぁ…
着てみたところはこんな感じ→→→GALLERY
芸術、音楽、都市、景色、食べ物など、いつも様々なものからイメージした色の取り合わせで靴下用の糸をつくりだしているOpal、2020春の新作のテーマはコメディです。
本来なら、楽しくうきうきするはずのテーマに、今はちょっと複雑…
このソーイングボックスかっこいいね。
ソーイングボックスらしからぬシンプルでスタイリッシュなデザインです。スチールと木の組み合わせがおしゃれ。
どこかで見たことあるなぁ、この感じ。モノトーンのスチールと木の組み合わせのキッチン収納グッズとか。
と、思ったら、インテリア雑貨の山崎実業の tower シリーズだそうです。なるほど。
こういうの、欲しかったのよっていう方結構いるんじゃないかしら。
そういう方は、ほかの用途のツールボックスとか、何かしらの箱をアレンジして自作してたりするんだろうね。
毛糸ピエロの Amian(アミアン)全色使って、バッグを作ろうと試行錯誤中。
モチーフつなぎにしたいという構想はあって、モチーフ自体はシンプルなもので、カラフルなのがいいなぁと思って全色揃えました。小さなモチーフをたくさん作って、新色グレーで連続モチーフ編みでつないでいきます。
バランスよく整えるのにちょっと苦労したけどやっとパターンが決まったので、あとはガシガシ編んでいくだけ。
持ち手はどうするのがいいかな...
4月の新刊本を2冊 Pick-up。
「リピートしたくなるかぎ針編みの定番小物」4/20発売予定。
これは、昨年秋に出た「リピートしたくなる棒針編みの冬小物」のかぎ針編というか、春夏編ですねー。
まだ、詳細がわからないですが、棒針編が、シンプルで簡単かつおしゃれな小物が載っていたので、今回も期待できるかな。
もう一冊は、編み物ではないのですが、「パラグアイの伝統手芸 はじめてのニャンドゥティ」4/10発売予定。
パラグアイの言葉で「くもの巣」を表すという名前の通り、ニャンドゥティは放射線状に張った糸を縦糸に、横糸を織り込んでいくレースです。その特徴的な色使いと繊細な作品の虜になる方が多いようで、この本はクラウドファンディングで出版されるそうです。
大手出版の定番の本と、クラウドファンディングのニッチな本、これらがどちらも普通に入手できるって面白うございますなぁ。
近畿編針のショップ Syugei で「emikoichijo たびソックス レシピ」というのが販売されています。
いいねぇ、たびソックス。なんか健康にも良さそうな。
最近ソックス編むって言ったら、Toe-up(つま先から編むスタイル)ばっかりだったけど、これははきぐちから編んでいかないといけないですね。
今度編んでみようかな...
届きました~、「かわいい刺しゅう」Vol.42&43。
タペストリー課題は、「不思議の国のアリス」のトランプのキングとクイーンのモチーフを刺します。
細かく、たくさん色を使っています。説明もだいぶ簡略化されてきていて、不安ではありますが、がんばるー。
小物課題は、Vol.42 が前号からの続きの刺しゅう枠ケースの仕上げ、Vol.43 からボックスティッシュカバーです。
刺しゅう枠ケースは、母がヒーダボー刺繍に失敗したのでボツ。別にいらないからいいのよ~。
アミアン全色使ってのモチーフバッグ、鋭意製作中。
かなりイメージ通りに出来上がってきてます。
色違いのモチーフはばらばらにたくさん編まないといけないけど、中長編みを1段輪に編むだけなので、あっという間。
10色で70個なので1色当たり7個だけど、黒は減らして他の色に振り替えました。
グレーの糸で編み繋いでいくときに糸端を編みくるんでいくので、糸始末もいらないから楽ちん。
できるだけ簡単かつきれいに編めるように考えています。
あと、持ち手ね。
毛糸ピエロの新作糸は、Spica(スピカ)、ポリエステル100%、20gコーン巻/約35m。
添え糸ですね、使いどころが難しいけど、上手く使うとかわいいでしょうね。
細いモヘヤの糸と引きそろえたり、夏向けにこの糸だけでローゲージのセーターっていうのも意外といけるかも(編むの難しそう~)。
MOORIT で、AMANO の MAYU LACE を使ったスカーフキットが出ていました。
透かし編みの四角いスカーフ。縁にビーズを編み込んであります。
5色展開、どれもいい色~。
MAYU LACE は、60%ロイヤルアルパカ、20%カシミア、20%マルベリーシルク というラグジュアリーな糸、MAYU の細番手です。
この糸、いつかなにか編みたいと思っていたんですよね...
うぅむ、これはチャンスととらえて、編むべきか。
なんだか急に寒くなりましたね。2月並みだって...
こういう時に着たいニットがあるのにな~。
こういうのとか、
コート着るのはなんだかな~、っていうとき。
あ、この前編んだベストもまさに今でしょ。
Amian 全色使ったモチーフバッグ、出来上がりました。
かわいいのができたー。
新色のライトグレーをメインカラーに全11色使用しています。どの色も落ち着いた色味なのでカラフルだけどがちゃがちゃしてない。グレーがとてもいい色で、どの色とも合ってるし、かごバッグには珍しいカラーでいいですねぇ。
サイズは、たて約20cm×よこ約30cm×まち約5cm、持ち手は、縁につけたループに通してつけてあります。
黒は他の色より分量を減らしました。ネイビーがかなり濃い色で黒に近かったので。
他のどの色をメインに作っても、どれも素敵なんじゃないかと思います。
メインのカラーは3玉使用しています。
以前にどこかでちらっとみかけたんだけど、どこで売ってるかわからなかった編み物道具。見かけたのはモノだけで、もちろん袋とかに入っていなかったので、メーカーも不明。
どう見てもクロバーの商品なんだけど、クロバーで探しても見つからなくて、海外向けオンリーの商品かなぁ...とか思っていたら、CLOVER LABO という、クロバーの実験的社内プロジェクトだそうで、BASEで独自のショップを作られてました。
モノトーン(それも白・黒じゃなくて、白・グレー)で統一されているお道具がシックで良いです。
ミトンなどの編み物小物のキットもありました。
あと、ピンクッションなどのお裁縫小物のキットもあって、ここに使われている色は、ウォルナット、ブルージェイド、チャコールグレイ。
ブリティッシュトラッドっていうイメージだね、好きだな~。
買っちゃいました。てへ。
MOORIT の「編み込みビーズのスカーフ」キット。
色はライムストーン。ライムストーンというのは石灰岩ですね、ベージュともグレーともつかない色。
色としてはミステリーレイク(ブルー)がいいなぁと思って迷ったけど、スカーフとして汎用性が高いかな、と思ってこちらにしました。
ビーズはゴールドカラーのガラスビーズです。重さがあって、スカーフの両端のおさまりが良くなると思います。
ビーズを通すためのレース針もセットになっていて、親切ですね。(私は持っているので「いる」「いらない」が選べるともっと良かったかな...)
使用する糸は、AMANO の MAYU LACE、60%ロイヤルアルパカ、20%カシミア、20%マルベリーシルク、MAYU の細番手です。MAYU というのは、ケチャ語で川を意味するそうです。
いつか使いたいと思っていた、この糸。
素晴らしく気持ちのいい糸ですよ。軽くて柔らかいけど強度があります。すごく細いのに、ちょっとやそっと引っ張っても切れない。
この細ーい糸をローゲージ(7号)で編みます。わ~、楽しみ。
「かわいい刺しゅう」Vol.42&43 タペストリー課題、中間報告。
「不思議な国のアリス」のモチーフ、スペードのキングとハートのクイーンが刺し終わりました。
Vol.42と43に渡って、この2つのモチーフを並行して刺していくようになっていたので完成させました。
4cmくらいの大きさのモチーフの中に十数色使っています。ちょこっと刺しては糸を変え、またちょこっと刺して糸を変え... すごく時間がかかるのに、できあがったらこれっぽっち!? っていう感じです。
Vol.43では、このあと木を1本刺します。
難しく...はなってないけど、細かさとか一回の課題のボリュームが増して、レベルが上がってる。
amirisu に素敵なショールのキットが出ていました。
Trellis Wrap キット。複雑に絡み合うアラン模様が繊細できれい。
Anzula Cloud(80% メリノウール、 10%カシミア、10 %ナイロン)を使用します。
手染めの微妙なムラがいい感じ。
そして、「The Book of Shawls」(ラベリーの人気パターンで編むショールの本)の予約販売が行われています。
「全て日本語文章パターン表記・チャート (編み図ではありません)
主な内容
・パターン(16パターン)
・ショールのおはなし
・ショールの構造と編みかた
・ブロッキングとショールのお手入れ
・文章パターンの注意点」<amirisu のぺーじより>
...だそうです。予約は4/20まで、4月末発売予定。
巻き物はね、いくつあっても編みたくなりますよね。
「かわいい刺しゅう」Vol.43 できました。
紅葉しつつある木を刺しました。葉っぱに6色使っています。
木のアウトラインステッチは、「夏」の時の「ジャックと豆の木」で刺し縮んだ教訓を活かし、ゆったりめに刺すよう意識しました。豆の木より面積が少ないこともあって、うまくいったかな。
葉っぱが細かくて、色替えが面倒だったわ~。
先日も書きましたが、ステッチ自体は簡単なものだけど、細かいのと多数の色を使うので、時間がかかります。
まぁ、今、時間はたっぷりありますからね。
次はGWかな。もう、GWもなにも関係ないけど...
先日 MOORIT で購入した、「編み込みビーズのスカーフ」を編み始めました。
とにかく気持ちのいい糸で、触っているのが幸せ。
元のパターンは77cm角のスカーフなんですが、私は正方形より長い方が使い勝手がいいので、サイズ変更して編んでいます。50cm×120cmくらいになる予定。
両端のビーズを編み込む部分が、メリヤス編みだったのをリブに変更。
メリヤスだと端がくるるんってなってくるのでね。ローゲージなのと、ビーズを編み込んでいることで、ブロッキングすればあんまり丸まってはこないのかもしれないけど...
模様編みは目数を減らしてそのまま編んでいます。掛け目と2目一度だけのシンプルな模様です。毎段操作なのがちょっと不慣れな方には難しく感じられるかもしれませんが、表と裏で同じことをすればいいだけなので、難しいことではありません。
編んでいる最中は写真のようによくわからない模様ですが、伸ばしてブロッキングすると葉っぱが並んでいるようなきれいな模様が浮かび上がります。
あ、あと、作り目が「Tomoko's cast on」(デザインした方のオリジナル)という、指で掛ける作り目のやり方が書いてあったのですが、編み終わりは伏せ止めなので、同じような見た目になるように共鎖の作り目にしました。
編み終わるのがもったいないよな糸なので、のんびり編んでます。
ずーっと編んではほどき、編んでは休みを繰り返している、コットンアルパカ Calmo のガーンジーセーターも、じわじわと進んではいます。
身頃が脇の下まできましたので、この後前後身頃に分けて肩まで編んで、そでをアームホールから目を拾って輪で編んでいきます。
なかなか進まないのは、他のものを編んでいるせいもあるんだけど、編んでも編んでも増えないんですよね。
...と思ったら1号で編んでたんだった(3号とか4号くらいの気でいた)。そりゃそうだ。
2020年4月の新刊本、2冊。
どちらも applemints で、4/22発売。
「メリヤスこま編みのあみこみバッグ」
メリヤス細編みというのは、細編みするときに下段の頭を拾って編むのではなく、下段の目を割って編む手法ですね。
細編みの足の間に針を入れることで、棒針編みの表目みたいになります。
いろいろなタイプの模様が載っていて、好みの柄を見つけられるかも。
要領がわかれば、方眼紙にドット絵を描くように好きな柄を作れるようになります。
「かぎ針編みのショール&ストール」
モチーフつなぎ、方眼編み、ドイリー、シェル...と、かぎ針で編むショール・ストールの基本的なパターンを押さえてあって、これらをマスターすれば色を変えたり糸の素材を変えたり、自分でアレンジができるようになると思います。
サイズ変更もわりと簡単ですしね。
Applemints って朝日出版だったのに、日本ヴォーグ社に変わったのね。
本日発売、樋口さんの新刊「樋口愉美子 季節のステッチ」。 ※発売日が5/25に延期されました。
雑誌「ミセス」で一年間連載された〈樋口愉美子の季節のステッチ〉にプラスαした本です。
すべての図案にではないですが、小物作品への展開も載っています。
コンセプトは既刊の「樋口愉美子のステッチ12か月」と同じですが、デザインの雰囲気は全く違います。
以前のは、イラスト化したシンプルな線画のかわいい感じが多かったんですが、今回はきれい系。より繊細で緻密になっています。本当にきれいな針目で、輪郭線とかどうやったらこんなに美しいラインができるのかしら...
もっと修行しようっと。
夏向けになにか...と思ってデザインを考え中。ラベリーをぷらぷらしたりして、アイデアが降ってくるのを待ちます。
やっぱり巻き物レシピ多いですね~...
でも、今スカーフ編んでるからやっぱり服だな。トップス。
一旦下火になったけど、またバルーンスリーブとかギャザーの入った服流行ってるな~。
リネンのサマーセーター、いいなぁ。
前に編んだバルーンスリーブのトップスはシルクだったから、今度はリネンで編んでみようかな。
楽しみだった素材博も中止、あらゆるイベントが中止になっていますが、一方で Online開催で頑張るイベントも。
4/28、29の2日間に渡って、各出展者がライブ配信するそうです。
出展者は以下の通り(出演順)。
手編みサロンあみ〜ちぇ、クロバー株式会社、AND WOOL、ひつじのめぐみ、SIRDAR、斉藤ようこ、 DMC、スタジオエフ、チューリップ株式会社、piggiesagogo、一般社団法人 日本あみぐるみ協会、ひつじや、編み物で野鳥を救おう、日本ヴォーグ社 編み物、ハマナカ株式会社。
ライブ配信って、なにやるんだろう...楽しみですねぇ。
家にいろって言われなくても家にいる系の私(ただの出不精)には、Web開催って大変ありがたいイベント形式。
(マスコット?のヒツジさん、DMCが「なにこのダサいひつじってネットで話題の...」ってなにげにディスっててw)
もう一つ、5/16~17開催予定だった『日本ヴォーグ社ハンドメイドコレクション』も、
期間延長して5/16~5/31、Web開催です。
実物を手に取れないというマイナス点はあるけれど、時間を気にせず、じっくりゆっくり好きなだけ見られるからいいよね。
編み込みビーズのスカーフ、1カセ編み終わったところ。
丁度半分です。50cm×120cmくらいかな~って編み始めたんですが、ブロッキングしてみないと正確にはわからないけど今でたぶん70cmくらい。目論見より長さが出そうです。幅は想定通り。
できるだけ長さは出したいので、良かったん♪
余談ですが、とにかくいろんなことがなかなか動かない状況ですね。KnitPro もシンフォニーシリーズを今春リニューアルする予定だったんですが、まだ出てこないしねぇ。
毛糸ピエロから新作糸2種出ましたねー。
Fairy(フェアリー)は小さなポンポンがついた糸。グラデーションだったりマルチカラーだったり、どれもかわいいです。
コットンの糸に添えてポーチとかの小物作ってもかわいいし、細いモヘヤと引き揃えてローゲージでショールにしてもかわいいね。
バルキーな糸に添えてざっくりニットにすると、ポンポンがちょこっと見え隠れするくらいになっていいかも。
Melodie(メロディ)はレーヨン60%ポリエステル40%のテープヤーン。
結び目がほどけるほどツルツルすべすべの糸だそうです。
艶があってきれいね。これだけだとすべって編みにくそうなので、やっぱり引き揃えるといいのかな...
毛糸ピエロの商品ページで、さっきのフェアリーと引き揃えてたのもかわいかった。
毛糸ピエロの今年のSSは添え糸中心ですね。
使う人によって、いろんなアレンジができて楽しいですよね。
みなさんどういう使い方をされるか知りたいですねー。