August 2018
この写真、なんだと思います?
エストニア共和国のヴィリヤンディで開かれたノルディックニッティングシンポジウムの中で行われたイベント、Knit and Walk Olympic(←動画見られます)。
歩きながら編んでリレーするという競技(笑)
時間を競うのではなく、編地の美しさ、完成度を競うようです。
おもしろいねぇ~。いいなぁ、こんなにたくさんの人がみんな編み物してて。
日本でももっと編み物する人が増えるといいのにね。「歩き編みは危険ですのでおやめください」ってアナウンスされるくらいにみんな編んでるの(笑)
ようやくクンスト編みのショールが出来上がりまして、Summer Olive のキットに着手いたしました。
まずはゲージを取って、と。
指定は3.5mmの輪針ですが、合わなかったので4mmに上げます。
バックに少し写っていますが、編み方説明書が日本語でついています…って、略語は英語のまんま…
「最後までkfbを繰り返す」とか「k2,k2tog,yo,k3 をM まで繰り返す」とかルー大柴さんみたいになってます(笑)
「Together しようぜ!」
あるいはDAIGOか。
(最初のページに略語一覧もありますし、Webで動画も見られますのでわからなくてもなんとかなります。)
で、文字を読みながら編むのはつらいので、とりあえずざっと全体を読んで概要をつかんでから、編み図に起こしました。編み図ブラボー、わかりやすい。
トップダウンで編んでいくので、肩の模様のところからスタート。アームホールの下まで左右、前後それぞれ別々に編んで、そこから下は全部つなげて一気に編みます。ちゃんと引き返し編みで肩下がりもつけてあって、身頃にも引き返し編みでカーブを付けたデザインで凝ってます。上級者向けですね。
糸は、cotton75% wool25% のブレンドでとっても柔らかくて気持ちがいいです。
若干コットンの毛羽かな、ほこりが舞いますが、気になるほどではないです。
カセ糸なのでそのままだと編みづらいんですが、できるだけ糸を切りたくないので、ばぁーっと広げて編んでます。
ちょっと量が減ってきたら巻こうかな。
クンスト編みのショールのブロッキングができましたー。
きれいね~、やっぱり。
ブロッキング大変だったわ。こういうひらひらした縁編みって、こっちを広げるとあっちがたるむので一気に全体をブロッキングできないから、1つ1つを広げてちまちまやらなくちゃいけない。
長さも十分。とてもエレガントで素敵。
リネンのシャリ感が涼しげで、汗で張り付いたりしないから快適です。冷房よけに活躍しそう。
毛糸ピエロからまた新作が出ました。
Muret(ミュレ)ベビーアルパカ100%の200gコーン巻き。色はウォーミィブラウンのみ。
メーカー希望小売価格2,263円(税込)。
1色しかないことで安くできるんだそうです。コーン巻きっていうこともあるしね。
この値段でも充分に安いんですが、なんと!新商品お試しで今なら1,358円(税込)!
ベビーアルパカ100%だよ!? ベビーアルパカ100%(もう一回言ってみる)、200gだよ!?
棒針4~6号の中細~合太タイプです。
同時にアルパカフェスティバルと称して他の商品も安くなっています。
もし、ミュレの1色だけだとちょっとつまらないと思ったら、アルルもベビーアルパカ100%だし同じくらいの太さだからミュレと合わせて使えるんじゃないかしら。
8月9日(木)9:59までですよ~。
amirisu で買ったキット、ノースリーブのカーディガンのような…それってベストってことか。Summer Olive という名前がついております。
後ろ身頃、肩下で左右ドッキングしてアームホール下まで編めました。
肩の模様編みの部分だけ2本取りです。肩の下あたりで引き返し編みのサイドダーツが入っています。身幅が広いデザインなので、横の部分の裾が下がらないようにしてあるんだと思います。
後ろ中心には小さく縄編みが1本入っていておしゃれだね~。
ウール混のコットンなので、ふかふかしていて編みやすいです。
次は編み始めの作り目をほどいて目を拾い、前身頃を編んでいきます。
「毛糸だま」秋号でましたね。
今号の巻頭特集は丸ヨーク。かわいいよね、丸ヨーク。
表紙にもなっている「丸ヨークと言えば」のフェアアイル、ロピの他、アラン模様の丸ヨークも載っています。
グレーのカーディガン、ヨーク部分が長めでかわいいね。ヨーク部分を長く取るのってちょっと難しいのに、きれいなラインが出てますね。
ちょっと前のブログでも書いたけど、今年はロピ編みたいんだよね。
そのほかメンズとレディースのさりげないペアルック、リンクコーデとかアフガン編みのページ、それからバルキーニットもありました。
一時の超超極太チャンキーニットまではいかないから、比較的着やすそう。カーディガンのグレーの模様は刺繍で入れてあるようです。プルオーバーの方も写真では見づらいけどグレーの糸でステッチが入っています。
太めの糸は出来上がりが早くていいよね。
今編んでいる Summer Olive ができたら、秋冬物に移行しようっと。
SummerOlive(ウールコットンのベスト)、後ろ身頃の編み始め(肩)から目を拾って前身頃を編み始め、アームホール下まで編み進みました。
左右同様に編んだら、ここからは後ろ身頃も続けて一気に裾まで編んでいきます。とじはぎ無用。
縁編みしなくていいように端目は滑らせてあるし、前立ても身頃と続けて編んでいるので、本当に編み終わったら出来上がり。楽ちんですねー。
8月は新刊本がほとんどないですねぇ…
で、9月の新刊に気になったものがありましたので少しフライングしてご紹介。
「TUCK STITCH ナンシー・マーチャントの引き上げ編み」9/7発売。ナンシー・マーチャントさんと言えば、昨年買ったブリオッシュ編みの本「Leafy」、ブリオッシュ編みはイギリスゴム編みと同じ編み方で、引き上げ編みという手法を使います。
で、引き上げ編みつながりでタック編みということのようです。この本の表紙だとどういう編地なのかわかりづらいですが(タック編みはこちら「Dimentional Tuck Knitting」を見ていただく方がわかりやすいと思います)、この写真の感じだとタック編みというよりは "2色使いの引き上げ編み模様" くらいの感じだよね。
↓こういう編地。
あと、まだ画像がないのですが「ボスニアン・クロッシェのこもの」という本も気になっています。ボスニアン・クロッシェは羊飼いの編み物と言われる編み物で、かぎ針に似た道具をつかいます。
ボスニアン・クロッシェの本は珍しいですね、初めてかも。
先日、WATGのギンガムチェックの編地再現をして、ふと思いついたのは、編み込みは基本2色でしかできないけど、この方法なら編むのはボーダーだから、何色でもできるんじゃない?!
タータンチェックとかマドラスチェックとか好きなの作れるじゃん!
というわけで、やってみました。
5色使用しています。グレーと水色が同じに見えるんだけど…
わーい、できるねぇ^^
ん?ちょっとずれてるなぁ… あ、そっか、縦に糸を通すときに1段おきに通すからずれるんだ。ということは、編む段数を変えなきゃいけないんだな~…
やっぱり大きいものは糸を通すのが大変だから、小物かな。ボーダー面とリバーシブルで使えるから、根性があればブランケットとかいいかも。
Summer Olive(ウールコットンのベスト)前後身頃続けて脇を編み進んでおります。
脇に透かし編みが入っています。う~ん、やっぱりいろいろ凝っているデザインですね。
今、わき丈の4割くらいのところです。
前後身頃続けているので、1段が結構な目数です。332目。
ふぅ、がんばれ。
Summer Olive(ウールコットンのベスト)、ようやく裾まできました。
後ろにスリットが入るので、編地を2つに分けて、10段ほど編み、ガーター編みで縁をつけて最後はピコットをつけながら伏せ止めにします。
今、まだ途中…
あと少しがんばろ。
Summer Olive(ウールコットンのベスト)できたー!
…とブロッキングしていたら… あ、ピコット1個抜けてる…
よくやるんだよね、これ。わかってるから、気を付けているつもりなんだけど、やっちゃう。
大丈夫、こういう時は、くっつけりゃいいんですよ。
鎖編みを2目用意して、縁にしゅしゅっと…
OK!できたー!
肩下がり、サイドダーツ、後ろ下がり、と引き返し編みを多用したシルエットにこだわりが見え、とてもよく計算されたいい作品でした。見本通りのサイズでできあがりました。丈短めって書いてあったけど、充分な長さだと思います。
トップダウンで全部つなげて一気に編むのでとじはぎなしで楽ちんだしね(逆に1段の目数が多くなるから、そこは大変だけど)。袖ぐりだけどうしても心配だったので、後からかぎ針で縁を付けました。
ボタンは手持ちの中からオパールのような、光によって色を変える黒の楕円で、カーブのついたカットの、このベストにぴったりな物を発見。
最後、残った糸も10gほど。あー、気持ちいい編み物だったわ。
先日ご紹介した「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」というプロジェクト、作品の受付期間は9月25日~27日の間だけ。
「ウール70%以上、汚れの目立たない濃い色」という指定です。あまり太いと子供用には向いていないし…と手元にある毛糸を探すと、フレンチメリノ100%のちょうどいい毛糸が…
あ…これ、お気に入りだから自分用のセーターにしたかったんだけどな…、えぃ、いいや!これ使う!
まずはゲージ取って、と。
暖かいセーターにしてあげたいから、ガーンジーにしようかな。
Sサイズだからそんなに大変じゃないはず。
暑くて、ウールさわるのはつらいけど、急げ~。おー!
先日、かわいい、とご紹介したデアゴスティーニの「かわいい刺しゅう」創刊記念タイアップ企画として、なんとヴォーグ学園全国6校で創刊号の刺繍のレッスンを開催してくれるそうです。
全くの初心者さんには心強いですね。
私なんて自己流もいいところだから、もしかしたら目から鱗がおちるかも…
「世界の子どもたちに編み物作品を贈ろう」のセーターは、15cmほど編み進みました。
前後身頃続けて輪で編んでいます。1目2段のかのこ編み。
子ども用セーター、身頃が脇の下まで編めたら袖ぐりの部分は前後身頃分けて編みます。
模様どうしようかな~とか考えつつ編んだのでちょっと行ったり来たりしたけど、前身頃が編み終わりました。
後ろ身頃は全部下の方と同じかのこ編みで編むつもりです。袖はどうしようかな… やっぱり同じかのこ編みで全部編もうかな。
子ども用Sサイズ、ちっちゃいねぇ… こんなにちっちゃい子が路上で震えてるかと思うと、うんと暖かくしてあげたいねぇ。
毛糸ピエロの新作糸 Caprice(カプリス)、メリノウール100%の段染め糸です。全7色。
ストレートヤーンで棒針6~8号並太タイプ、ショートピッチで4色が次々と入れ替わり、モザイク模様のような編地を作るので目が不揃いでも目立たなくて初心者さんにオススメ!
ショートピッチだと色合わせも特に必要ないから、段染めでも作品を選ばず使いやすいですよね。
「レトロな雰囲気のノスタルジックカラー」だそうで…うん…まぁ、古臭い感じは否めないねぇ…
でも!ピエロさんの定番糸ソフトメリノと同じ原糸使用なので、単色と段染めの取り合わせでおしゃれなものが作れそうです。
例えば…
編み込み模様の地糸を単色(ソフトメリノ)で配色糸を段染め(カプリス)にするとか、ブリオッシュ編みを単色(ソフトメリノ)と段染め(カプリス)のリバーシブルにするとか。
あ、そういえばピエロさんの無料編み図にかわいいスヌードあったなぁ…
これもイギリスゴム編みの応用です。
レシピでは段染め部分がカメレオンカメラという糸で、細いので2本取りになっていますが、ネイビーの単色部分はソフトメリノを使用しているから、カメレオンカメラの代わりにカプリスを使えば2本取りにする必要なしです。
ニードルゲージ(メジャー)とは棒針の号数を測るものです。
たいていはプラスチックなどの板に穴をあけたものなので、温度などにより伸縮するでしょうし多少の誤差はあるものなんだろうと思っていますが、丁度チューリップのニードルゲージを2種類持っているので比べてみました。
やっぱり違いますね、同じメーカーのものなのにね。写真は一番違いがわかりやすかった、4mmの棒針を6号(3.9mm)の穴に入れてみたところ。白いメジャーのほうは入りませんでしたが、紺色の方には入っちゃった。
他の穴も全体的に紺色の方が若干大き目でした。
ただ、6号の針は6号の穴にちゃんと入るし、号数を間違えることはないので「メジャーによって若干の違いはやっぱりあるよね」程度の検証です。そんなに厳密に測る必要があるものでもないしね。
そして、持っているけどほとんど使ったことがないという事実…なんじゃそりゃ。
子ども用セーター、片袖ができました。ガーンジーセーターは身頃を裾から輪で編んでわきの下まできたら、ガーンジーの特徴であるわきの下のマチを両脇に増し目で編みだして、前後に分けたら身頃の幅のまま増減なしで肩まで編みあがります。まっすぐ編むので初級さんでも編みやすいセーターだと思います。
袖も身頃とマチから目を拾って輪で編んでいき、袖口で止めます。肩はぎ以外とじはぎなしな所もいいよね。
今回、私はハニカム模様(縄編み)を入れましたが、基本表目と裏目のみで模様を作ります。
ガーンジーセーター、私は好きですけどね~、あんまり目にする機会ないね…
子ども用セーター、もう片袖もできました。
あとは襟を編めば出来上がりです。
「ブロッキングは軽くスチーム程度にしてください。」とあったので、ここで軽くスチームしておきましょう。
襟は丸襟指定、できればダブルで裏は軽く止めて糸端が見つけやすいようにしておくとのこと。
穴が開いたりしたときのための修復用に糸が使えるように、との配慮ですね。修復してくれる人、いるのかなぁ…
いるんだろうね、きっとね。
さて、もうひとがんばり。
これが終わったら、久しぶりに洋裁です。
「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」の子ども用セーター、編みあがりました。
襟は指定通り、ダブルの丸襟です。
あっという間に出来上がったねぇ。
使用糸は毛糸ピエロの French Merino(フレンチメリノ)色番05 6玉使用。本体4mm輪針・ゴム編み3.5mm輪針で編みました。
編み図、編み方説明を整えて、後日アップしようかな、と思っております。
次は何編もうかしら。がっつり冬物の前に、秋口に着られるものを何か…
毛糸ピエロからまたまた新作です。本日発売 Pousse(プース)。
レーヨン70%エクストラファインメリノ30%、それぞれ3色の糸を撚り合わせた杢糸。
01パープルと02ピンクは同系色でまとめてあって、03オレンジ 04グリーン 05ブルーは同系2色に1色さし色が入っているの。
03オレンジが気に入ったな~。
レーヨンなので、たぶんトロンとした落ち感のある編地になるんじゃないかしら。
ウール少なめで秋口から着られるものが作れそうですよね。
久々の洋裁、シャツがほぼ完成。あとはボタンホールをあけて、ボタンを付ければできあがりです。
墨絵のような花柄に鳥が飛んでいます。鳥は銀色の箔プリント。とてもきれいな生地ですよね。綿ローンです。
柄合わせはちょっと無理な模様だったので、余分には買わず、2m。ギリギリでした(ホッ)。
この、「男のシャツの本」というのを見て作りました。ベーシックなシャツの作り方が載っています。実物大の型紙もついていて、作り方説明もイラスト入りですごく細かく書かれているので、一つ一つの作業を確認しながら丁寧に作ればちゃんとしたシャツができます。例えば、生地同士を縫い合わせるのも「折り伏せ縫い」という縫い合わせ方で、表はもちろん裏にも布端が出ない作り方。プロっぽいよねぇ。
あと、シャツについて、襟、カフス、ボタン、生地などパーツごとのうんちくがいっぱい詰まっていて、読むだけでも楽しい本です。
編み物もそうだけど、市販のものだと首周りを合わせると袖が長い、とかあるじゃないですか。そこを、着る人の体型に合わせて型紙を調整すれば、着心地のいい世界に1つのものができるっていうのが手作りのいいところですよね。
さて、ボタン、ボタンっと…(いつもボタンを探してるワタシ…)
「かわいい刺しゅう」創刊号 届きましたー。さてさて箱の中身を見ていきましょう。冊子(ボックスにホチキスでとじ込んでありましたので、はずしてっと)、タペストリー(春)の布、クロスステッチの布、刺繍糸3色、手縫い糸、針が4本(手縫い用、フランス刺しゅう用、クロスステッチ用、リボン刺しゅう用)が入っています。タペストリーの布には図案がプリントしてあります。これはいいね、下絵を写すのが一番大変だから。
今回刺しゅうするのは、タペストリーの方はアルファベット”O”の輪郭のみ、小物はコースター2種のうち花バスケットのクロスステッチです。
刺しゅう糸の出し方、針への通し方など、一から写真入りで丁寧に説明してあって初心者さんでも安心な内容です(Webで動画も見られます)。
まずは、タペストリーの布の端をほつれ止めしておくところから(手縫い用の針と糸はこのため)、こういうことを教えてくれるのはとてもありがたいですね。きれいな作品を仕上げるためには下準備は案外重要。
今回のフランス刺しゅうのレッスンは「アウトラインステッチ」です。タペストリーの布の端で練習して、いよいよ刺しゅう本番です。アルファベット ”O” の輪郭を刺します。
これだけ…?すぐ終わっちゃったよ~。
定期購読にしたから次は1カ月後…ま、1カ月なんてアッという間だから物足りないくらいがいいのかな。
クロスステッチのほうもあるしね。それは、また後日にしようっと。とかいって、うかうかしてると絶対にたまってくるんだよね。
毛糸ピエロさんで新作糸 Pousse 買ったのが届いているので、それも編まなくちゃだし。
先週末作ったシャツは、ボタン付けて完成しました。プラスチックだけど、貝ボタンみたいなちょっとぷっくり、ツルっとしたきれいなボタン。クラフトハートトーカイで購入。ちなみに生地もクラフトハートトーカイで買いました。常設の洋裁教室 usako で取り扱っているものです。
毛糸ピエロの今秋冬新作糸 Pousse(プース)買いました。
サラッとしていて柔らかくて気持ちいいです。カラーは03オレンジ。メーカーサイトの商品説明には3色の杢糸って書いてあったけど、4色ですね。4本の糸を撚り合わせた4PLYで、4本それぞれが4色段染めになっているので、色の出方が場所によって様々です。撚りが甘いのでちょっと糸割れしやすいです。
ラべルに棒針4号~6号と書いてありますので、3.75mm(5号と6号の中間)で編んでみました。
編んだままの段階で28目36段になりました。但し、レーヨン70%なので、スチームするとダレると思うんだよね~。ということでスチームしてみますと、25目35段になりました。ひょっとして水通ししたら縮んじゃったりする?と水通ししてみましたが、大丈夫、ゲージに変わりはなしです。もちろんごしごししたり強く絞ったりはしませんでした。
予想通り、てろんとした落ち感のあるドレープがきれいに出そうな編地です。
標準ゲージは23目34段となっているので、4mmでも編んでみるとスチーム後で標準ゲージ通りに出たんですが、着ているうちにさらにダレてきそうなユルさだったので3.75mmで編んでいこうと思います。
何を作るかというと、以前にリネンで編もうとして頓挫したスクエアセーターをリベンジしようと思います。
メリヤスで編もうと思うのですが…表メリヤスと裏メリヤスどっちがいいかな~?
「かわいい刺しゅう」Vol.1 のコースターのクロスステッチも少し刺しました。ちいさいから一気にできそうだけど、すぐに終わっちゃうとつまんないから少しづつやります。これ、コースターで使ってて水が付いたら糸が色落ちしてにじみそうですねぇ…なにに使えばいいんだ?
一筆書きのように刺していくんですけど、どこからスタートしてどうるなげるかっていうのがよくわかってなくて、テキスト見ると思ってたのと違ってて勉強になります。
それから、 Pousse で編むスクエアセーターも編み始め。
ひたすらメリヤスでまっすぐまっすぐ。
着た時にしわがよるデザインなので、きれいなドレープが出るように模様はない方がいいと思うんでね。
この糸ならカラフルで、メリヤスでも単調にならないしドレープもきれいに出る質感なのでイメージにぴったりです。カラフルだけど落ち着いた色味だしね。
ただ、糸割れしやすいので気を付けて編まないといけなくて、ガンガンは編めないんだけど。
クロバーの新商品ニッティングノート、すごく細かいところまで気を使って作られている感じがして良さそう。
メインとなるプロジェクトノート(10枚)は、2つ折りになっていて、表面にA5が入るポケットがついているのでA5より少し大きいサイズなんですね。開くと左ページに作品についての情報を細々と書き込める欄があって、右ページは方眼のデザインスペース、裏も同様に方眼紙です。
その他、持っている編み針を管理するシート(3枚)や、封筒になっているページ(1枚)が入っています。
ショップにより値段はまちまちですが、だいたい2,000円前後。
プロジェクトノートレフィルは5枚入りで700円前後。
こういうので、きれいに管理してると素敵ですよね~。
同時にヤーンラベルも発売されています。オリジナル糸見本が作れるものですね。こちらはレギュラー(100枚)、ジャンボ(80枚)があって4~500円くらい。
オリンパスの新作糸ヴェスパーで編む求心編みのプルオーバーが気になっていて、編み図ないかなーと思っていたら…
「美しいかぎ針編+棒針編 秋冬2」に載ってました。
う~ん… 他には特に惹かれるものはないなぁ…
求心編みのプルオーバーも、ちょっと編み図を見てみたかっただけなんだよね。
実物見に本屋さんに行ってみようかな。