雑誌掲載のオファー

2018.7.10


え~っと、いろいろバタバタです。

中途半端なことになっているものが…

何者になりたいのかよくわからない、円形の編地。

単に樹皮もどきでこの編地を作りたい、というだけの発進だったため1玉編んだところで止まっています。

1玉でだいたい直径20cmくらい。円形のバッグってさ~、かなり大きくしないと容量の確保ができないでしょう?

かわいいけど、使い勝手はよろしくないよね…

とりあえず編地見本ってことで…だめ?

 

そして、

「毛糸だま 2018夏号」から、クンストレースのショール。モチーフ15枚編んで、ブロッキングはできています。

ここから、つないで縁編みです。「かぶせはぎ」でつなぐんだって。モチーフをつなぐのに「かぶせはぎ」使うっていう発想はなかったな~、へ~。

「かぶせはぎ」というのは、主にセーターなどの肩をはぐときに使います。編み終わりを伏せ止めせずに、目のまま残して、前身頃の目に後ろ身頃の目を1目ずつ通してから伏せるという手法。

セーターの肩はぎの場合は、前後身頃の編み終わりをそれぞれ伏せてから引き抜きはぎするよりゴロつかないので良いのですが… モチーフの、特にこういったレースの場合、かぎ針の鎖編みで間をつなぐといった方法が一般的で、「かぶせはぎ」だとそれよりはかなりしっかりつながりますね。ややつなぎ目が目立つかも?

モチーフそれぞれの形がはっきりするという効果があるのかな。

まぁ、とにかくせっせとつないでいきたいと思います。

 

編みかけのものが停滞した原因はキットの作成やらワークショップの準備・案内もあるんですが…

これ↓↓に手を取られておりました。

師範講座の課題で出したお帽子が日本手芸普及協会の方の目に止まり、雑誌に掲載したいとのオファーがありまして、メーカーさんからの糸の提供を受けて新しく編みなおすというお仕事が…

同じものを編むのは飽きるからきらい (T T)

以前に編んだのとはリボンの位置を逆に、マイナーチェンジ。編み図も手直ししないと…

掲載は来年春。「ハンディクラフツ」という、協会の会員に配布される雑誌なので、一般の書店には置いてないと思います(一応2,000円って定価がついてるけど)。


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