「AND WOOL 機械編みWS」

2019.12.16


Walnut Kyoto の「AND WOOL 機械編み WS」行ってきました。写真が取れなくて、文章だけのご報告になっちゃうんですが、初めての機械編み、体験できて良かった。

AND WOOLさんのカシミヤ糸(実はこれが目当てで行ったといっても過言ではない)を使用して、大判ストールを編みました。まず、カシミヤセーブルかカシミヤ100%の糸か選びます。セーブルって、テンだっけ?高級毛皮の。こちらの方がややボリュームがあって、もちろん柔らかくて軽いんですが、カシミヤ100%にしました。見本のストールを纏ってみると、かけてないような軽さです(天女の羽衣^^)。まぁ、手編みしないような細い糸。

幅約70㎝長さ約210㎝、801段が小一時間で編めちゃいました。目数聞くの忘れたけど200目くらいかな…あれ?そんなに少ない?(目数・段数は普段私が編んでいるゲージだともっと多いんだけどなぁ…)

最初の目を掛けて捨て編みするところとか全部やってくださっていて、とにかく右に左にジャーッジャーッってするだけ。最後の捨て編みの段階で糸が切れて、編地が針から落ちてあわわってなったけど、先生が優しく「あと、ちゃんとやっておきますから」って言ってくださったのでお任せしました。思いっきり編地を伸ばした状態で編み機にかかっているので、ローゲージで編んだようなすかすかの編地になっているのですが、加工してふわふわになって手元にやってくるそうです(一か月後くらい)。

先日、Knittingbird の機械編みイベント紹介の時に「手編みでできないことをやらないと機械編みの意味がない」と書いたんですが、こういった細~い糸を編んでから仕上げ加工して…っていうのもそういうことですよね。明らかに手編みで編んだ編地とは全然違う。

WS終わりで、先生(amirisu の方かと思っていたら、AND WOOL の方でした)と少しお話させていただいて、「手編みで、編んだ後に加工ってしますか?」と聞かれたので、なかなかしないなぁ、と思った次第です。ちょっとした縮絨くらいしかできない。そもそも、売っている糸自体がすでに加工されたものがほとんどですもんね。

いや~、加工についてとか、糸のこととかもっとお話し伺いたかったです。

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