2020.6.30
Keitoya のブログに毛糸の染色をやってみた様子がアップされています。
イースターエッグ用の染料を使用して、比較的簡単に染められて楽しそう。
染料などの関連商品も昨日より販売開始されています。
なかでも面白いと思ったのが、「SCHOPPEL ソックブランク染色用 ヴンダークレックス」、ソックヤーンを筒に編んであるもの。この状態で染めて、ほどいて編む、ということらしいのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=435x1024:format=jpg/path/sddc28d7a7be52aca/image/ia7d4ad5cd222f238/version/1593472731/image.jpg)
糸の状態で、なんとなく想像で染めると編み上がりが思っていたのと違う!っていうことになりがちですが、これなら編み上がりでこういう色の配置っていうのが分かって染められる。
もちろん、同じゲージで同じ幅の作品を編まないと復元できないので意味ないし、細かい模様は無理ですね。グラデーションなんかは色の配分が分かりやすくてとてもいいかも。
こういうのがあるっていうのはソックニッターがたくさんいる欧米の手編み文化を反映していて面白い。